授乳が疲れると感じるママは多い?!原因やママの負担を減らす方法&おすすめグッズも大公開!
2019年5月2日 公開
授乳をするとやたらと眠くなったり体がだるくなるなど、疲れると感じる人が多いです。中には疲れを強く感じることから、赤ちゃんのお世話が辛くなってしまう人もいるかもしれません。ではなぜ授乳を行うと疲れるのでしょうか?実はきちんとした原因が隠されていたのです。その原因を徹底解説!さらに授乳を少しでも楽に、ママの負担を減らす方法も一挙大公開。おすすめのグッズなども合わせて紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
授乳はどれくらい疲れるの?
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授乳をするとなぜ疲れると感じる人が多いのか、それは母乳がママの血液でできているからです。そして赤ちゃんが1日に飲む母乳の量は800~1000ml以上!500キロカロリー以上の母乳を赤ちゃんにあげるために、ママの体は日々一生懸命作っているのです。
そして完全母乳のママが1日に消費するカロリーは、なんと500~800キロカロリーと言われています。1時間ジョギングをすると約600キロカロリーなので、かなりの量を消費しているのです。なかなか毎日1時間以上走るのは大変!そう考えると、授乳すると疲れると感じるママが多いのも納得ですよね。
そして完全母乳のママが1日に消費するカロリーは、なんと500~800キロカロリーと言われています。1時間ジョギングをすると約600キロカロリーなので、かなりの量を消費しているのです。なかなか毎日1時間以上走るのは大変!そう考えると、授乳すると疲れると感じるママが多いのも納得ですよね。
授乳すると疲れる原因は?
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授乳すると疲れる原因は、カロリー消費量だけではありません。他にも疲れる原因が隠れているので、詳しく見ていきましょう。
授乳自体に体力を使う
授乳する際、赤ちゃんが少しでもおっぱいが飲みやすくなるよう、赤ちゃんの頭を支えつつ体全体を支えたまま、赤ちゃんが飲み終わるまでキープ。飲み終わったら次はもう片方を飲ませるため、赤ちゃんを移動という具合に、結構大変です。
赤ちゃんがちゃんと飲んでいるか確認するため、どうしても下を向くので、首や肩もガチガチになってしまうことも少なくありません。そんな授乳を一日何回もこなすのですから、疲れると感じても無理はありませんよね。
赤ちゃんがちゃんと飲んでいるか確認するため、どうしても下を向くので、首や肩もガチガチになってしまうことも少なくありません。そんな授乳を一日何回もこなすのですから、疲れると感じても無理はありませんよね。
ママ自体の体力も回復していない
赤ちゃんを産んだママの体は、肉体的にかなり疲労していて、元通りになるまで半年かかると言われています。体が完全に回復していない中、毎日ジョギング1時間以上のカロリーを消費しながら授乳を行っているため、より疲れると感じるのです。
おっぱいの裏側にある骨が歪むことも
おっぱいの裏側に「 胸椎(せぼね)4番の骨」という骨があるのですが、授乳を長く行っていくと徐々に歪みがでてくることがあります。この骨は心臓と非常に関係が深く、歪むことで息がしづらくなったり動悸がすることも!そのため、骨の歪みも授乳すると疲れやすくなると感じる原因の一つなのです。
授乳疲れは精神面が原因のことも!
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授乳しているママが疲れると感じるのは、体力的な面だけではあまりません。母乳を与えていると、食べ物に気を使ったりおっぱいの出を気にするママも多いです。
また母乳は粉ミルクと違い赤ちゃんがどれだけ飲んだかわからないので、おっぱいが足りているかどうかを心配するママもいます。さらにおっぱいはママしか出ないこともあり、つい一人で抱え込んでしまいがち。
好きなものが食べられないストレス、母乳に関する不安、一人で抱え込む孤独感などが積み重なり、精神的に追い詰められてしまう人もいます。過度なストレスや不安は自律神経を乱す原因の一つ。
自律神経が乱れると、体が重い・だるい・眠いなど疲れやすい体になってしまいます。症状が重くなると「産後鬱(うつ)」に繋がることもあるんですよ。
また母乳は粉ミルクと違い赤ちゃんがどれだけ飲んだかわからないので、おっぱいが足りているかどうかを心配するママもいます。さらにおっぱいはママしか出ないこともあり、つい一人で抱え込んでしまいがち。
好きなものが食べられないストレス、母乳に関する不安、一人で抱え込む孤独感などが積み重なり、精神的に追い詰められてしまう人もいます。過度なストレスや不安は自律神経を乱す原因の一つ。
自律神経が乱れると、体が重い・だるい・眠いなど疲れやすい体になってしまいます。症状が重くなると「産後鬱(うつ)」に繋がることもあるんですよ。
授乳を少しでも楽にしたりママの負担を減らす方法は?
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授乳は一時のものだから疲れる思いをしていても我慢しなければいけないのかというと、そうではありません。ちょっとした工夫で、授乳を楽にしママの負担を減らすことができます。ではどのような方法があるのか、詳しく見ていきましょう。
添い乳をする
授乳する時、毎回抱き上げておっぱいをあげる人も多いですよね。でも毎回起きておっぱいを上げるのは結構大変!そんな時は「添い乳」がおすすめです。特に夜寝ている時なら自分も寝たままあげられますし、赤ちゃんは飲みながら寝ていくので寝かしつけも楽にできます。
ただし添い乳はゲップさせられないので、吐き戻した時窒息することもあります。そうならないためにも、赤ちゃんの背中にタオルなどを詰め、少し斜めにしてあげましょう。背中を斜めにすることでたとえ吐き戻しても、窒息することはありません。また添い乳の時、おっぱいが鼻をふさがないよう注意してくださいね。
ただし添い乳はゲップさせられないので、吐き戻した時窒息することもあります。そうならないためにも、赤ちゃんの背中にタオルなどを詰め、少し斜めにしてあげましょう。背中を斜めにすることでたとえ吐き戻しても、窒息することはありません。また添い乳の時、おっぱいが鼻をふさがないよう注意してくださいね。
パパや周りの人に助けを求めよう!
おっぱいはママしか出ないので、自分が頑張らなきゃと無理をしてしまうことも疲れる原因の一つ。確かに授乳を代わってもらうのはできませんが、赤ちゃんの面倒を見たりすることならパパや他の人にもできますよね。赤ちゃんの面倒を見てくれている間に、ママは休んだり寝たりすることもできます。
ママの体は出産で消耗しているうえ、毎日かなりのカロリーを使って授乳を行っています。周りに迷惑をかけたくないと思う人もいるかもしれませんが、赤ちゃんのためにもパパたちに協力を求め、休める時間を作ることも大切です。
ママの体は出産で消耗しているうえ、毎日かなりのカロリーを使って授乳を行っています。周りに迷惑をかけたくないと思う人もいるかもしれませんが、赤ちゃんのためにもパパたちに協力を求め、休める時間を作ることも大切です。
ママの負担を減らす授乳クッションのおすすめはコレ!
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授乳中の負担を減らすアイテムの一つ、授乳クッション!使うことでママへの負担も減らしてくれます。中にはそのまま寝かせられるタイプのものもあるので、ぜひ活用してみてください。
おすすめ1:素材にこだわった「ダッコの授乳クッション」
via www.amazon.co.jp
Amazon | ダッコ dacco 授乳用クッション ベージュ 1個入 | 授乳クッション | ベビー&マタニティ 通販
¥3,158
ダッコ dacco 授乳用クッション ベージュ 1個入が授乳クッションストアでいつでもお買い得。当日お急ぎ便対象商品は、当日お届け可能です。アマゾン配送商品は、通常配送無料(一部除く)。
助産師さんとママの声から生まれた授乳用クッション。綿100%のクッションは肌触りが良く、敏感肌な赤ちゃんにもおすすめ!中の生地はへたりにくくてふんわり感がある「クリスターECO」というものを使用。赤ちゃんを支える手助けを行ってくれます。洗濯もできるので、いつでも衛生的に使えます。
おすすめ2:1つで2役「Cカーブ授乳クッション」
via www.amazon.co.jp
Amazon | サンデシカ ハグフリー ピンク(Cカーブ授乳クッション) 4155-9999-01 | ベビー布団 | ベビー&マタニティ 通販
¥6,998
サンデシカ ハグフリー ピンク(Cカーブ授乳クッション) 4155-9999-01がベビー布団ストアでいつでもお買い得。当日お急ぎ便対象商品は、当日お届け可能です。アマゾン配送商品は、通常配送無料(一部除く)。
授乳クッションとしてだけでなく、眠ってしまった赤ちゃんのベッドとしても利用できる優れもの。クッションが斜めになっているので、赤ちゃんの頭を支える必要がないのでママへの負担が少ないです。また赤ちゃんが眠りやすいCカーブの作りになっているうえ、股ベルトがついているので、寝返りしても落っこちる心配もありません。丸洗いできるのも嬉しいですよね。
辛い時は粉ミルクを利用するものあり!
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せっかくなら完全母乳で育てたいと、頑張りすぎてしまうママもいますよね。でもママが頑張りすぎて疲れがたまり、体調を崩したり精神的に不安定になってしまっては、赤ちゃんが大変です。そのため、どうしても辛い時は粉ミルクを利用するのも一つの手!
最近の粉ミルクは母乳に近い成分や、赤ちゃんの成長に欠かせない栄養素もいっぱい入っています。粉ミルクならパパや他の家族もあげることができるので、1日の授乳のうち1~2回くらい粉ミルクにし、その間ママはしっかり休むことで疲れることも少なくなります。
最近の粉ミルクは母乳に近い成分や、赤ちゃんの成長に欠かせない栄養素もいっぱい入っています。粉ミルクならパパや他の家族もあげることができるので、1日の授乳のうち1~2回くらい粉ミルクにし、その間ママはしっかり休むことで疲れることも少なくなります。
授乳時に疲れると感じたら無理せず周りに頼ろう!
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授乳は体力的にみても精神面からしても、ある意味疲れるのは当然ということがわかりましたよね。それだけママは毎日重労働を行っているということです。ついつい自分で抱え込んで何とかしようと考える人もいるかもしれませんが、疲れる・辛いと感じたらパパや周りに助けを求めてください。
また授乳の際は添い乳や授乳クッションなどを活用したり、時には粉ミルクを利用するなどして少しでも負担を減らしましょう。そして今しか体験できない赤ちゃんとの時間を大切にしてくださいね。
また授乳の際は添い乳や授乳クッションなどを活用したり、時には粉ミルクを利用するなどして少しでも負担を減らしましょう。そして今しか体験できない赤ちゃんとの時間を大切にしてくださいね。
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