基礎体温とは?
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女性であれば、「基礎体温」という言葉を聞いたことがあるでしょう。
「基礎体温って?」と聞かれたら説明できますか?
女性にとって基礎体温は、妊娠するためだけでなはなく自分のココロとカラダに向き合うために大切なです。
私は、2児のママをしていますが基礎体温を付けたことがありません。
「つけたほうがいいのかな~」ぐらいの認識で、幸運にも2人の子どもを授かることができました。
もちろん基礎体温を付けなくても私のように妊娠する方は、多くいるでしょう。
私は、出産を経験してから基礎体温の大切さを知りました。
私が感じた基礎体温の大切さをご紹介したいと思います。
「基礎体温って?」と聞かれたら説明できますか?
女性にとって基礎体温は、妊娠するためだけでなはなく自分のココロとカラダに向き合うために大切なです。
私は、2児のママをしていますが基礎体温を付けたことがありません。
「つけたほうがいいのかな~」ぐらいの認識で、幸運にも2人の子どもを授かることができました。
もちろん基礎体温を付けなくても私のように妊娠する方は、多くいるでしょう。
私は、出産を経験してから基礎体温の大切さを知りました。
私が感じた基礎体温の大切さをご紹介したいと思います。
【基礎体温】
基礎体温とは、朝起きてすぐの体温のことを指します。
厳密には、朝起きて体を動かす前の最も安静時の体温のことです。
女性の体温は、0.3~0.5度の間で変化しています。
この体温の変化は、周期的なので排卵日や次の生理を予想することができます。
また、妊娠しやすい時期を把握することができるので、妊活中の多くの女性がつけているでしょう。
基礎体温ですが、妊活中だけではなく、日頃から記録していると良いとされています。
基礎体温は、高温期と低温期が周期的に来ます。そのため、いつもと違う変化が見られた場合、いち早く病気などに気づくことができます。
厳密には、朝起きて体を動かす前の最も安静時の体温のことです。
女性の体温は、0.3~0.5度の間で変化しています。
この体温の変化は、周期的なので排卵日や次の生理を予想することができます。
また、妊娠しやすい時期を把握することができるので、妊活中の多くの女性がつけているでしょう。
基礎体温ですが、妊活中だけではなく、日頃から記録していると良いとされています。
基礎体温は、高温期と低温期が周期的に来ます。そのため、いつもと違う変化が見られた場合、いち早く病気などに気づくことができます。
【高温期】
高温期は、排卵後約2週間ほどの基礎体温が高い時期のことを指します。
排卵後は卵が抜けてからになった卵胞が「黄体」という細胞になり、黄体ホルモンを分泌します。
この黄体ホルモンは、着床に備えて子宮内を整え、妊娠の状態を持続する働きがあります。
この高温期の間に、卵が受精し受精卵となり着床した場合、「妊娠」した状態になるようです。
逆に、受精卵にならず着床もしなかった場合、厚くなった子宮内膜は不要となり剥がれ落ちます。
これが、月経(生理)です。
排卵後は卵が抜けてからになった卵胞が「黄体」という細胞になり、黄体ホルモンを分泌します。
この黄体ホルモンは、着床に備えて子宮内を整え、妊娠の状態を持続する働きがあります。
この高温期の間に、卵が受精し受精卵となり着床した場合、「妊娠」した状態になるようです。
逆に、受精卵にならず着床もしなかった場合、厚くなった子宮内膜は不要となり剥がれ落ちます。
これが、月経(生理)です。
【低温期】
低温期も高温期と同じように約2週間ほどありまが、個人差がだいぶあるようです。
だいたい月経(生理)が始まる前後で体温が下がり始めます。
この低温期には、「エストロゲン」という女性ホルモンが分泌されています。
このホルモンは、妊娠に備えて子宮内膜を厚くしたり、女性らしさをUPさせる働きがあります。
また、ホルモンのおかげで肌の調子や体調が安定するので、女性にとって精神的にも安定する時期になります。
低温期の終わりには、排卵が起き体温が一番下がります。
だいたい月経(生理)が始まる前後で体温が下がり始めます。
この低温期には、「エストロゲン」という女性ホルモンが分泌されています。
このホルモンは、妊娠に備えて子宮内膜を厚くしたり、女性らしさをUPさせる働きがあります。
また、ホルモンのおかげで肌の調子や体調が安定するので、女性にとって精神的にも安定する時期になります。
低温期の終わりには、排卵が起き体温が一番下がります。
基礎体温は妊娠したいときだけつける?
via pixabay.com
妊活中に基礎体温を記録していたというママも多いでしょう。
しかし、現在も継続して基礎体温を記録しているママは少ないのではないでしょうか?
基礎体温は、低温期と高温期、そして排卵が周期的に変化しています。
健康的な状態ではさほど大きな変化は見られませんが、ホルモンなどのバランスが崩れたり、異常があると変化します。
例えば、高温期が2回訪れた場合や短い場合は、黄体に異常がある可能性があります。高温期がなかった場合は、無排卵の可能性があるようです。
基礎体温を毎日記録していれば、黄体機能不全や無排卵月経、子宮内膜症など女性特有の病気にいち早く気づける可能性があります。
基礎体温は、妊娠のためだけではなく自分の体調を知る上でも大切です。
手元に基礎体温計があるママは、ぜひ毎日基礎体温を付けてほしいと思います。
しかし、現在も継続して基礎体温を記録しているママは少ないのではないでしょうか?
基礎体温は、低温期と高温期、そして排卵が周期的に変化しています。
健康的な状態ではさほど大きな変化は見られませんが、ホルモンなどのバランスが崩れたり、異常があると変化します。
例えば、高温期が2回訪れた場合や短い場合は、黄体に異常がある可能性があります。高温期がなかった場合は、無排卵の可能性があるようです。
基礎体温を毎日記録していれば、黄体機能不全や無排卵月経、子宮内膜症など女性特有の病気にいち早く気づける可能性があります。
基礎体温は、妊娠のためだけではなく自分の体調を知る上でも大切です。
手元に基礎体温計があるママは、ぜひ毎日基礎体温を付けてほしいと思います。
基礎体温の正しい測り方
via pixabay.com
基礎体温ですが、朝起きて体を動かす前の体温を測ることが大切なので、基礎体温計は起き上がらなくても手の届く範囲に置くことがポイントです。
体温計と一緒に記録用の筆記用具を置いておくとすぐに記録ができて便利です。
体温計によっては、前回の体温が記録される便利なものもあるので、上手く活用して基礎体温を記録していきましょう。
【準備するもの】
・基礎体温計
・記録用のメモ(グラフなど)
【測り方】
①朝起きたら、体をなるべく動かさずに(寝た状態がベスト!)、舌の裏の根元に体温計を咥え検温する。
②なるべく息をしないように舌で体温計を抑えるようにして検温し、メモなどに記録する。
測り方は、「朝起きてすぐ」を心がけていれば、とても簡単です。
1日測り忘れてもさほど影響はないようなので、気楽に続けることが大切です。
記録用メモは普通のノートでも構いませんが、ネットなどで基礎体温記録用のグラフなどが印刷できるようになっています。
グラフで記録していくと、高温期や低温期が一目でわかるのでおすすめです。
また、その日の気分や体調など記録していくと、自分の月経前症候群の症状がわかるので、一緒に記録しておくと良いそうです。
体温計と一緒に記録用の筆記用具を置いておくとすぐに記録ができて便利です。
体温計によっては、前回の体温が記録される便利なものもあるので、上手く活用して基礎体温を記録していきましょう。
【準備するもの】
・基礎体温計
・記録用のメモ(グラフなど)
【測り方】
①朝起きたら、体をなるべく動かさずに(寝た状態がベスト!)、舌の裏の根元に体温計を咥え検温する。
②なるべく息をしないように舌で体温計を抑えるようにして検温し、メモなどに記録する。
測り方は、「朝起きてすぐ」を心がけていれば、とても簡単です。
1日測り忘れてもさほど影響はないようなので、気楽に続けることが大切です。
記録用メモは普通のノートでも構いませんが、ネットなどで基礎体温記録用のグラフなどが印刷できるようになっています。
グラフで記録していくと、高温期や低温期が一目でわかるのでおすすめです。
また、その日の気分や体調など記録していくと、自分の月経前症候群の症状がわかるので、一緒に記録しておくと良いそうです。