【2020】今夜はお月見!おうちでお月見をとことん楽しむためのアイデア7つをご紹介!

お月見にはいつもどんなことをしていますか?2020年は自粛ムードなので、おうちで出来る年中行事は例年以上に楽しみたいですよね。そこで本記事では、普段お月見をしない方も、もちろんお月見している方にも、より楽しんでいただけるようなお月見のアイデアを7つご紹介します。日本の伝統的な風習に関するアイデアはもちろん、特定の地域に伝わる風習や海外のお月見事情もご紹介しているので、ぜひ参考にして、2020年のお月見を特別なものにしてくださいね。

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2020/09/10 公開 | 1032 view

【2020】今夜はお月見!おうちでお月見をとことん楽しむためのアイデア7つをご紹介!

2020年のお月見はいつ?

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2020年の十五夜は10月1日(木)、十三夜は10月29日(木)です。

十五夜は、一年で一番きれいな満月が見られる日でとても有名ですよね。
しかし、この時期は台風などの影響で天候が悪くきれいなお月見が楽しめないこともあります。

十三夜は左側が少し欠けていますが晴れることが多く、「十三夜に曇りなし」と言われたりもします。また、日本にしかない風習で十五夜に比べるとマイナーですが、どちらか一方だけの月を愛でることは「片見月」とよばれ縁起が悪いといわれています。

今年は、十五夜と十三夜の両方を楽しんでみてくださいね。

お月見に込められた意味って?

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お月見には、魔除けの意味と収穫に対する感謝の意味があります。

お供え物には、そんなお月見の意味が込められています。

すすき:稲穂に似ていることから収穫に対する感謝の意味があります。また神様が休憩すると考えられていたことから魔除けの意味もあります。

お月見団子:稲作が中心になってからは収穫に対する感謝の意味を込めてお団子を供えるようになりました。十五夜には15個、十三夜には13個お団子を供えることが一般的です。

お芋・栗・豆:十五夜は、芋名月、十三夜は栗名月、豆名月といいます。この時期に収穫される芋や栗、豆をお供えすることで収穫に対する感謝を意味します。

お月見アイデア①簡単レシピのお供え物を作ってみよう!

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お月見のお供え物といえば、お月見団子ですよね。
お月見団子は、2〜3歳くらいのお子様でもつくることができます。私の娘も3歳の頃から、毎年一緒に作っています。粘土遊びのようで楽しいですし、とても簡単なのでチャレンジしてみてくださいね。

おすすめレシピ#1.お月見団子

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白玉粉と絹ごし豆腐を同じ割合で混ぜると、プレーンなお団子ができます。
1:1だと覚えやすくていいですよね。

お豆腐のおかげで、翌日になっても硬くならずもちもちな触感を楽しめますよ。見たらし餡や、あんこ、きな粉などお好みでどうぞ。

私も、お月見団子はいつもこのレシピで作っています。

おすすめレシピ#2.もちもち月見大学餅

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十五夜には、お芋をお供えする風習もあります。
そこで、まん丸に成型した大学餅はいかがでしょう。

スイートポテト、大学芋、イモ餅をすべて合わせたようで美味しいですよ。

お団子が苦手な方や、まだお団子が食べられない小さなお子様がいるご家庭におすすめです。
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