赤ちゃんが産まれる時の体重はどれくらい?
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赤ちゃんは産まれる時、どのくらいの体重が平均なのかご存じですか?
平成22年度に厚生労働省が調査した、乳幼児身体発育調査の結果には男児が2,980g、女児は2,910gが平均と出ています。
一般的に正常出生体重児は2,500~4,000g未満と言われ、2,500g未満なら低出生体重児と言われ、1500gなら極小未熟児、1000g以下は超未熟児と言われます。 反対に4000g以上の子は巨大児と言われますね。
平成22年度に厚生労働省が調査した、乳幼児身体発育調査の結果には男児が2,980g、女児は2,910gが平均と出ています。
一般的に正常出生体重児は2,500~4,000g未満と言われ、2,500g未満なら低出生体重児と言われ、1500gなら極小未熟児、1000g以下は超未熟児と言われます。 反対に4000g以上の子は巨大児と言われますね。
赤ちゃんの平均体重は?体重はどう増えていく?
生後5日目くらいまでは減る
上のグラフは赤ちゃんの平均体重です。
このグラフを見ると分かるように、産まれてから生後5日までは「生理的体重減少」と言い、産まれた直後の体重よりも減少します。
ミルクや母乳を飲むよりも、排泄物の方が多かったり、むくみがとれるために起こる現象です。
約3%~10%は減るので、減っても気にしなくて大丈夫です。それ以上の減少の場合は、生後5日目くらいですと出産入院中のママが多いと思いますので、医師や看護師に相談してみるとよいでしょう。
このグラフを見ると分かるように、産まれてから生後5日までは「生理的体重減少」と言い、産まれた直後の体重よりも減少します。
ミルクや母乳を飲むよりも、排泄物の方が多かったり、むくみがとれるために起こる現象です。
約3%~10%は減るので、減っても気にしなくて大丈夫です。それ以上の減少の場合は、生後5日目くらいですと出産入院中のママが多いと思いますので、医師や看護師に相談してみるとよいでしょう。
1ヵ月後には700g~1000g
退院してから1ヶ月健診までの体重の増加の目安は、700g~1000gと言われています。
そのくらい増えていれば、母乳やミルクなどの量が足りているということ。 安心してOKです。
そこまで増えていなくても、逆に増えすぎていても、赤ちゃんが機嫌よく過ごしているなら大丈夫。
心配であれば1ヶ月健診の際に相談しましょう。
そのくらい増えていれば、母乳やミルクなどの量が足りているということ。 安心してOKです。
そこまで増えていなくても、逆に増えすぎていても、赤ちゃんが機嫌よく過ごしているなら大丈夫。
心配であれば1ヶ月健診の際に相談しましょう。
1年後には体重は3倍に
生後3カ月頃までは体重の増え方が急激ですが、それ以降は緩やかな増えになります。
1歳の誕生日を迎える頃には出生体重の約3倍になっているのが理想です。
1歳の誕生日を迎える頃には出生体重の約3倍になっているのが理想です。
赤ちゃんの体重を測って、グラフでチェックしてみよう
赤ちゃんの体重を測って、成長の目安となるグラフと見比べてチェックしてみましょう。