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育児がキツイと感じる10の理由!理解されないのが1番辛い?ママが乗り切る方法を探ろう

育児がキツイと感じる10の理由!理解されないのが1番辛い?ママが乗り切る方法を探ろう

2019年11月1日 公開

「育児がキツイ!」と感じること、ありませんか?子どもはもちろんかわいいけれど、育児ってすべてがママの思い通りにいくわけではありません。「キツイな」と考えることは当然ですし、きっと他のママ達も同じようなことで悩んだり苦しんだりしていることでしょう。育児がキツイと感じる10の理由、これを読んでいるママが思わず「分かる!」と共感しちゃうこともあるはず。少しでも解決できるよう、乗り切る方法はikumamaで探っていきましょう。

子育てってキツイ!?ママ達が感じる10の理由

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この世に生まれた唯一無二のわが子、かわいいし子どものためならなんだってできる…!!!という位愛情を持っていても、子育てってキツイと思うことは、ママなら1度はあることでしょう。

そんな気持ち、持っちゃいけない?いえ、人間ですから、キツイことはキツイと考えるのは当然。その気持ちに共感だってしてもらいたいし、出来ることなら少しでも解消されたいですよね。

「子育てキツイ!」と、ママ達はどんな時に感じているのでしょう?きっとこれを今読んでいるママが共感しちゃうこともたくさんありますよ。さっそく見ていきましょう。

子育てがキツイ理由①:生活のリズムが崩れる

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パパとママだけの生活だった頃はゆっくりご飯を食べてお風呂に入って夜更かしもできただろうし、自分の趣味の時間なんかも充実していたことでしょう。

赤ちゃんが生まれると一遍、朝も夜も関係なしの生活が始まります。まとまった睡眠時間が取れない、頻繁にやってくる授乳時間、さっき変えたばかりなのにもうオムツは濡れ、自分の時間どころか食事の時間すらままならないなんてことも…。

子どものためとはいえ、生活のリズムが崩れると「キツイ!」と、誰しもが思ってしまいます。

子育てがキツイ理由②:1人の時間がない

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このような状態で子育てをしているのですから、1人の時間というのはなかなか作ることができません。ミルクを飲んでくれる赤ちゃんならまだパパがお世話を交代できますが、完全母乳だと難しくなります。赤ちゃんの後追いが始まると、なおさら1人の時間が難しくなることも。

自由な時間がない、美容室に行けない、体調が悪くても歯医者や病院も難しい…「仕事とはいえ、1人の時間が持てるパパがうらやましい…」と思ってしまうママもいる程です。

子育てがキツイ理由③:産後の影響

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出産で傷ついた体は交通事故レベルなんて例えられることがあるくらい、出産による傷や体力の減少、開いた骨盤の影響などで体はボロボロ。それに加え、ホルモンの変化によって更年期のような症状が出たり、産後クライシスなどといった症状がでることもあります。

そんな体で始まる子育て。「キツイ」と思わない方が難しいですよね。キツすぎて涙が止まらなくなることなんて、当たり前にあることなのです。

子育てがキツイ理由④:365日休みがない

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子育てには休みがありません。もしかしたらパパが1日、育児を交代して休ませてくれることもあるかもしれませんが、子どもと接する時間がある以上は完全なお休みとはいかないですよね。

考えたら、子どもが親元を離れるまではそんな日々が続きます。子どもが成長すれば子育ては楽になるとはいえ、いったい何日休みなして働き続けることになるのでしょうか。

子育てがキツイ理由⑤:社会と繋がりがない

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これまで仕事を頑張ってきた人が産休や育休を取得して休みに入る、もしくは退職したという方もいるでしょう。どういった形であれ人と毎日接してきた人が、子どもと2人きりの生活が始まります。もちろんパパも一緒だし子育て自体は楽しいかと思いますが、社会から切り離された孤独感は、言い表すことが難しいですよね。

子育てがツライと感じてしまう瞬間です。

子育てがキツイ理由⑥:ワンオペ育児

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パパの仕事が忙しかったり実家が遠方だったりすると、ワンオペ育児で乗り切っているママもいることでしょう。子どものお世話って意外と大変。朝起きてから寝かしつけるまで、下手をしたら夜泣きの対応まで子どもに合わせた生活です。

赤ちゃんが小さいうちはもちろん、子どもが成長してイヤイヤ期が始まったり、トイレトレーニングをはじめとした生活習慣に関するしつけ、入園に向けた準備や習い事の送迎も。行き詰った時、誰かの助けを借りることができたら…と泣きたくなる瞬間もあります。

子育てがキツイ理由⑦:世間の意見

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子育て世代に社会も寛容になってきたとはいえ、まだまだ厳しい世間の意見も聞こえてきます。

「小さいうちから保育園に入るなんてかわいそう」とか、逆に「保育園に入れないなんてお友達がいなくてかわいそう」とか。それぞれ家庭の事情もあるのだから、第三者は口を出さないでなんて思うようなこと、言われることもあります。

他にも、公共の場だと子どものしつけなんかにも厳しい意見もありますよね。そんな意見には惑わされず、堂々と自分の育児をしていけたら良いとは思うけれど、心無い言葉に傷つくこともあります。

子育てがキツイ理由⑧:お出かけがしんどい

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子どもが小さいうちはマザーバッグに詰め込んだ重たいお世話グッズに抱っこ、成長したらイヤイヤに付き合ったり欲しい欲しいと駄々をこねられたり、飽きちゃって帰りたいと泣き出してみたり…子連れの買い物って本当に大変。

出産前は自分の服なんかもゆっくり見られていたかと思いますが、子連れだと自分の物なんて後回しってことも。たまにでもいいから、ゆっくり買い物もしたいですよね。

子育てがキツイ理由⑨:出費

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産後に大量に買うことになる赤ちゃんのお世話グッズに始まり、成長に合わせて購入する服、ミルクや離乳食、やっと大人と同じものを食べるようになったと思ったら、おやつ代なども発生し始めます。習い事や教育費だってどんどんかかるし、いずれは通信費や通学費まで見通しをたてて家計管理していかなければなりません。

子どもの成長に合わせてどんどん増えていく出費。キツイと思わないわけがありません。

子育てがキツイ理由⑩:辛い気持ちを理解してもらえない

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さて、ここまで9つの「子育てキツイ!」と思う事例を挙げてきましたが、この気持ちを理解してもらえないことがあるのが一番「キツイ」ってことではないでしょうか。

子どもを出産したらみんな通っている道。母親なら当たり前と思われていることが、本当にキツイですよね。せめて周囲が理解してくれたり、気持ちに寄り添ってくれるだけでもキツさは軽減されるのにと考えてしまいます。

「キツイ!」その気持ちを解消する方法

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子育てがキツイと感じたら、ママもリフレッシュ!育児や家事だって手抜きしていいんです。元気になるために、まずはママが一呼吸おいて、気持ちを解消していきましょう。

ストレス発散!

子育てがキツイと感じストレスが溜まってきたと思ったら、それらは発散したいですよね。子どもがいるとなかなか…と思うかもしれませんが、子育て中でもできる方法はたくさんあります。

育児相談

育児について気軽に相談できる人はいますか?気持ちは誰かに聞いてもらうだけでも、辛さがぐっと軽減します。相談できる場所はたくさんあるので、探してみましょう。

自分の時間をもつ

自分の時間をゆっくり持つことで、悩みや辛さと向き合ったり、気持ちを発散する方法を探したりします。子育て中でも自分の時間を持つ方法を探ってみましょう。

ママが笑顔でいることが子どもにとって一番嬉しいこと

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子どもにとってはどんな楽しい遊びより、美味しいご飯より、おもしろいおもちゃより…やっぱり1番嬉しいのはママが笑顔でいられることだと思うんです。

育児でキツイと感じてしまうことは多々あるけれど、どうにか乗り越えていきたい。自分なりのストレス解消法を見つけたり、時には休んだりしながら、子どもの成長を見守っていきたいですね。