「冬アイス」大流行の裏側に潜むアイスの隠れた危険性とは?

年末に向けて、クリスマスや大晦日、お正月と大人も子供も楽しみなイベントが目白押し!おいしい食後のデザートにアイスクリームを食べる機会も多いと思います。 最近は冬に食べられることを前提とした「冬アイス」や華やかなアイスケーキも作られる程の人気のアイスクリーム。 しかし、アイスクリームには種類があり、アイスクリームもどきのフェイク食品があることを知っていますか? 知られざるアイスクリームの危険性や、アイスクリームを選ぶときのポイントについてご紹介します。

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2016/11/29 公開 | 555 view

「冬アイス」大流行の裏側に潜むアイスの隠れた危険性とは?

冬にアイスクリームの売上が急増!その理由とは?

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甘い物が苦手でもアイスは食べられるという人も多くいるくらい、アイスは老若男女を問わず人気があります。
森永乳業のアンケート調査によると、98.4%の人が冬でもアイスを食べたいと答えたそうです。

実際、冬でもアイスを食べる人が増えており、冬に食べることを前提に作られたのが「冬アイス」です。
企業も冬ならではのアイスクリームの発売に力を入れており、濃厚で滑らかな舌触りの王道から、変わり種までいろいろ発売するようです。

その一部を、ご紹介します。
ハーゲンダッツSpecialite 『ピスタチオ ベリー』

ハーゲンダッツSpecialite 『ピスタチオ ベリー』

ハーゲンダッツ初のピスタチオアイスクリームを使用し、ベリーソースとブロンドチョコレートアイスクリームを組み合わせて、濃厚で風味豊かなアイスクリームに仕上げている。11月29日から全国のコンビニエンスストアで期間限定の販売となる。希望小売価格は416円(税抜)。
ブルボン 『ルマンド』

ブルボン 『ルマンド』

ブルボンのベストセラーであるクレープクッキー『ルマンド』を丸ごと入れたモナカアイス。4つ割りタイプのモナカにルマンドが4本入っており、サクサク食感が楽しめる。発売は12月5日、希望小売価格は225円(税抜)。

冬にアイスクリームが食べたくなる理由とは

森永乳業が夏より冬にアイスクリームが好まれる秘密を、調査していました。

冬にアイスが食べたくなる理由として、
部屋が暖まると冷たい物が食べたくなる、なめらかな口どけがよい、冬の暖かい料理のデザートに合う
などがあげられています。

フレーバーでは、濃厚なバニラやチョコレートが好まれるようです。

驚いたことに、冬の夜食に食べたいメニューにおいて

第1位 アイスクリーム

という結果もでています。

チョコレート味が好まれる理由とは?

杏林大学の古賀良彦先生による、冬にチョコレートのアイスクリームが欲しくなる理由についても解説されています。
食感がなめらかなチョコレートアイスには、“冷たさによる覚醒効果”もあれば、
“なめらかさによるリラックス効果”もあり、「副交感神経」の働き過ぎを整えるのに最適。

自律神経には、『交感神経』という覚醒度を上げて積極的な活動を促したり緊張を高めたりする働きをもつ神経と,『副交感神経』というリラックスをもたらす神経の2種類があります。両者はお互いの働きを補完し合いながら、心と体のバランスを保っています。例えば冬に寒い外に居ると、『交感神経』が活発に働き体を緊張させたり震わせたりして体温を保とうます。
 一方、暖房で暖かい職場や家に居ると、『副交感神経』が活動して、体の緊張がほぐれ気分がリラックスし、眠りへと誘われます。以前私が行った実験(※1)では、チョココーティングバニラアイスにはほど良い覚醒効果があることが証明されました。
 また、口どけのなめらかさは、楽しみとリラックス効果をもたらすと考えられます。今回の調査によると、冬に「バニラ」と「チョコレート」フレーバーの、「食感がなめらか」で「濃厚」なアイスを好んで食べる人が多いという結果が得られました。それは、食感がなめらかなチョコレートアイスは、暖かい部屋の中でくつろぎ過ぎてしまった気持ちと体に、丁度良い緊張感や覚醒効果を与えてくれるので、人は自律神経のバランスがほど良く保たれるように、自然にチョコレートアイスを好んで食べているからだと思います。
 これからの時期、受験を控えている人は、暖かい部屋で勉強をせざるを得ません。そんな時、チョコレートアイスを食べると、ちょっと緩んだ心と体を適度に目覚めさせ、良い緊張感を与え、勉強に向いた状態が得られると考えられます。

アイスクリームの種類

アイスの種類

アイスの種類

アイスクリームは乳成分の量によって、4つに分けられます。

★アイスクリーム(乳固形分15.0%以上 うち乳脂肪分8.0%以上)
乳固形分と乳脂肪分が最も多く含まれており、ミルクの風味が豊かに感じられます。

★アイスミルク(乳固形分10.0%以上 うち乳脂肪分3.0%以上)
乳固形分と乳脂肪分はアイスに比べて少ないですが、牛乳と同じくらいの乳成分を含んでいます。
植物油脂が使われることもあります。

★ラクトアイス(乳固形分3.0%以上)
乳固形分はさらに少なく、植物油脂が使われることもあります。

★氷菓(上記以外のもの)
乳固形分はほとんどありません。果汁などを凍らせたアイスキャンディーやかき氷などがあります。

乳脂肪分=牛乳中の脂肪分のこと
乳固形分=牛乳から脂肪分と水分を除いたもののこと
(たんぱく質、乳糖、カルシウムなどのミネラルを主にさす)

出典元:日本アイスクリーム協会

これらのアイスクリームの中で危険な成分を含んでいるのが『ラクトアイス』です!
最近はこのラクトアイスの危険性について、注目が集まっています。
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