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赤ちゃんが飲む粉ミルクの量やメリット・デメリットは?おすすめ5選や選び方も大公開!

赤ちゃんが飲む粉ミルクの量やメリット・デメリットは?おすすめ5選や選び方も大公開!

2019年4月26日 公開

赤ちゃんの大切なご飯でもある粉ミルク!でもどれくらいみんな飲んでいるの?種類が多すぎてどれを選べばいいのかわからないなど、悩みを抱いている人も多いです。そこで赤ちゃんの月齢別粉ミルクの目安量を始め、粉ミルク育児のメリット&デメリットを詳しく解説。さらに粉ミルク選びに悩んでいるママやパパ必見!粉ミルクを選ぶ4つのポイントや人気の粉ミルク3選&アレルギー用ミルク2選など、気になること全てをまとめました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

月齢別赤ちゃんが飲む粉ミルクの量は?

Baby Young People - Free photo on Pixabay (146471)

赤ちゃんの粉ミルクの目安量は一体どれくらいなのか気になる人も多いですよね。では月齢別目安量はどれくらいなのか、見ていきましょう。

・生後0~半月頃…80mlを1日7~8回
・生後半月~1ヶ月頃…120mlを1日6~7階
・生後1~2ヶ月頃…160mlを1日6回
・生後2~4ヶ月頃…200mlを1日5回
・生後4~5ヶ月頃…200~220mlを1日5回
・生後5~12ヶ月頃…200~220mlを1日2~4回(離乳食+1~3回)

赤ちゃんによっては毎回残す又はもっと欲しがるなど、飲む量の個人差も大きいです。中にはよく粉ミルクを残すと心配する人もいます。でも体重がきちんと増えていて赤ちゃんが元気なら、飲む量が少なくても問題ありません。毎回残す場合は、少し量を減らしてあげると良いですよ。

離乳食を始める時期は、ご家庭によって差があるので、生後5ヶ月以降の粉ミルクの回数に違いが出てくることもあります。その場合「粉ミルクの回数+離乳食の回数=5回」になるよう、ミルクを与えてください。

粉ミルクのメリット・デメリットは?

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赤ちゃんを粉ミルクで育てる場合、良い面もあれば良くない面もあります。ではメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

3つの嬉しいメリット!

・ママへの負担が少ない
母乳で育てる場合、きちんと出ているか不安になったり食べ物に気を使ったりとママは大変です。風邪を引いたときの薬なども気を使います。でもミルクは飲ませる量が決まっているうえ、母乳のように食べ物を気にすることもないので負担も少ないです。

・飲んだ量が把握できる
粉ミルクの場合哺乳瓶を使うので、飲んだ後メモリを見ればどれくらい飲んだか一目瞭然。赤ちゃんがどれだけ飲んだか把握できるのも魅力の一つです。

・他の人も授乳できる
粉ミルクは哺乳瓶であげられるので、誰でも授乳させられる​という点もメリットと言えます。パパや他の人に授乳してもらえることで、ママはちょっとした外出もできます。またミルクをあげることでパパたちも赤ちゃんと積極的に接することができるので、距離もぐんと縮まりますよね。

3つの気になるデメリット!

・外出時荷物が多くなる
粉ミルク育児の場合、粉ミルク・哺乳瓶・お湯を入れた水筒など、どうしても荷物が多くなります。赤ちゃんとの外出はただでさえ荷物が多くなりがち!誰かと外出の際はまだよいですが、ママと赤ちゃんだけの時は、大荷物を持って行かなければいけないので大変です。

・お金がかかる
母乳は基本的にお金は必要ありません。でも粉ミルクは、粉ミルク・哺乳瓶・消毒液など必要なものも多く、その分お金がかかってしまうのです。

・ミルクを作る間赤ちゃんを待たせないといけない
赤ちゃんがお腹を空かせて泣くことも多いですよね。母乳の場合泣いたらすぐに飲ませることができますが、粉ミルクは作る手間がある分、赤ちゃんを待たせてしまうことになります。赤ちゃんが泣いている間慌てて作らなければいけないので、その点もデメリットの一つです。

赤ちゃん用粉ミルクを選ぶ4つのポイントとは!

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赤ちゃん用の粉ミルク、色々なメーカーがあってどれが良いのか迷ってしまいますよね。粉ミルクを選ぶときのポイントは4つ!ではそれぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

ポイント1:成分表をチェック

粉ミルクはメーカーによって成分も違います。母乳に近い成分を重視しているメーカー、腸の善玉菌を増やすオリゴ糖が入ったメーカーなど様々。どの成分を重視するのか、しっかり吟味して選んでくださいね。

ポイント2:アレルギーの有無をチェック

赤ちゃんの中には、粉ミルクにアレルギー反応を示してしまう子もいます。その場合、アレルギー用の粉ミルクを選ばなければいけません。もし家族の中に重度のアレルギーを持っている人がいる時は、最初からアレルギー用粉ミルクを与えた方が良いでしょう。

ポイント3:赤ちゃんの好みもチェック

粉ミルクはメーカーによって成分が違うため、味にも違いがあります。そのため赤ちゃんが好んで飲む粉ミルクを選びましょう。味が気に入らないと飲みも悪くなるので、あまり飲まないときはメーカーをかえてみるのも一つの手です。

ポイント4:使いきれるかをチェック

粉ミルクの場合、一度開封すると賞味期限が1ヶ月など意外と短いのが特徴の一つ。賞味期限が切れてしまい、使えなくなったらもったいないですよね。特に母乳とミルクを混合で与えている人は、赤ちゃんの飲み具合などを考慮し、使いきれるものを購入しましょう。

赤ちゃん用粉ミルクおすすめ3選!

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赤ちゃん用粉ミルクでも特に人気の高いおすすめ3選を紹介していきましょう。

キューブ型で使いやすい「明治ほほえみ らくらくキューブ」

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キューブタイプの粉ミルクで、1個で40mlを作ることができます。キューブなので哺乳瓶の中を見ればどれだけ入っているか一目瞭然!何杯入れたかな?ということもありません。もちろんこぼす心配もないし持ち運びも便利です。母乳と同じ量の栄養素が入っているのも魅力の一つと言えます。

より母乳に近い栄養素の配合を実現「森永 はぐくみ」

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母乳に含まれているDHAやアラキドン酸を始め、初乳に含まれるラクトフェリンなどを配合。よりママの母乳に近づくよう、配合の割合にもこだわっているため、バランスよく栄養素を摂取できます。大缶以外にもスティックやエコパックなど、バリエーションも豊富。ニーズに合わせ使い分けもできます。

味・色・香りも母乳に近い「アイクレオのバランスミルク」

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ちょっと味にうるさい赤ちゃんのため、味はもちろん色や香りまで母乳に近づけたアイクレオの粉ミルクです。もちろん栄養素も豊富。赤ちゃんに必要な5つのヌクレオチドも入っているので、健やかな成長の手助けをしてくれます。

アレルギーがある赤ちゃん用粉ミルクおすすめ2選!

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アレルギーが心配、そんな赤ちゃんにおすすめの粉ミルク2選を発表していきます。

母乳に近い栄養素の配合&風味が良く飲みやすい「明治ミルフィーHP」

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赤ちゃんの成長に必要な脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラルなど豊富な栄養素が配合された明治のミルフィーHP。ヌクレオチドの量も、より母乳に近づくよう配合されています。風味にもこだわっているので、赤ちゃんにも飲みやすいと評判!大豆・小麦・卵なども使っていないので、幅広いアレルギーの赤ちゃんが飲めるのも嬉しいですよね。

ミルクで下痢や湿疹ができてしまう子におすすめ「森永 ニューMA-1」

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ミルクを飲むことで下痢や湿疹ができてしまうなど、ミルクアレルギーの赤ちゃんのために開発された森永のニューMA-1。乳幼児の発育に大切なビタミンKなどを始め、必須脂肪酸やアミノ酸など栄養素も豊富に配合されています。またミルク以外にも大豆・卵などの成分も入っていないのも魅力の一つです。

赤ちゃんに合った粉ミルクで健やかな成長を!

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赤ちゃん用粉ミルクと一言に言っても、成分や風味などに違いがあるということがわかりましたよね。また粉ミルクを飲む量も、赤ちゃんによって違いがあります。まずは赤ちゃんにはどんな粉ミルクがあうのか、いろいろと試してみると良いかもしれません。

もしアレルギーが気になる場合は、今回紹介したアレルギー用粉ミルクを試してみると良いです。赤ちゃんの好みに合った粉ミルクで、健やかな成長の手助けをしてあげてくださいね。