個人年金保険とは?老後の資金を貯めたいと思っている人に教える保険のメリット・デメリット

個人年金保険を知っていますか?老後の資金を作るための保険は多数ありますが、その中でも個人年金保険は国から支払われる年金と似たような仕組みをしています。しかし年金を受け取れるといっても、年金の受け取り方で加入すべき保険の種類が変わります。自分にとって最適な保険を探すためにも、個人年金保険を視野に入れて考えてみてはどうでしょうか?

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2017/06/16 公開 | 244 view

個人年金保険とは?老後の資金を貯めたいと思っている人に教える保険のメリット・デメリット

個人年金保険とは

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個人年金保険とは、呼んでそのまま「個人で加入する年金」保険のことです。いずれ国から支払われるであろう年金とは別に、将来の生活や収入が心配、老後の資金を作りたいといった思いを持つ人が加入します。個人年金保険は主に老後の資金を作ることを目的としています。

個人年金保険といえど、蓋を開けてみれば年金種類や運用方法が異なるため保険の選び方を間違えると失敗する恐れがあります。何を目的として、誰のために加入するかをまず明確にしなければ、いずれ保険を見直さなければいけない状態になります。老後の資金を着実に作って行くためにも、個人年金保険の加入を考えてみてはどうでしょうか?

個人年金保険はどんな人におすすめ?

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個人年金保険はこのままでは将来の生活資金が足りない、年金だけではやっていけない、少しでも老後のためにお金を残しておきたいなどの人に向いています。そして加入している人は自営業や専業主婦など、会社から年金が支給されない人が多く利用しています。

しかしどんな人におすすめで、どんな人が加入していようと、最後に加入の有無を決めるのはあくまでもアナタです。今の貯蓄で老後の生活を補えるのであれば加入は必要ないでしょうし、将来の生活が不安なら、無理のない範囲で加入しておくべきです。国から支払われる年金も年々減少していますから、もし心もとないのであれば、シミュレーションや相談だけでも行うと良いでしょう。

個人年金保険の種類

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個人年金保険は年金の受け取り方や運用方法でいくつかの種類に分かれます。自分がどのように年金を受け取りたいのかで、最適な保険を選ぶようにしましょう。

終身年金(保証期間付終身年金)

受給開始から死亡するまでの間、ずっと年金が受け取れます。年金支払いが終身なため早期に死亡しても遺族に残りの年金が支払われることがないのが「終身年金」です。これに対し保証期間を付けたものが「保証期間付終身年金」となり、保証期間中に被保険者が亡くなった場合には遺族に残りの年金が一時金または保証期間内に相当する年金額が支払われます。しかし保証期間を過ぎていると遺族に年金は支払われません。身内ががん家系など病的ではない、長生きする気でいるなら終身年金でも良いでしょうが、病的傾向なら終身年金はおすすめできません。

有期年金(保証期間付有期年金)

受給開始から一定期間の間年金が受け取れる保険です。契約時に決めた期間のみ年金の受給が可能で、保証期間のないものを「有期年金」、保証期間付を「保証期間付有期年金」と呼び、保証期間内に死亡した場合は遺族に一時金または保証期間内に相当する年金が支払われます。しかし保証期間を過ぎている場合には支払いはありません。終身年金に比べ年金受け取り期間が短いので保険料は各種類の中で最も割安です。しかし保証期間を付けなかった場合、早期に死亡すると元本割れを起こすのでよく考えて加入する必要があります。

確定年金

一定期間の間、被保険者の生死に関わらず年金が受け取れます。自分が死んだとしても、遺族にお金を残したい、より安全に年金を受け取りたい場合に向いています。被保険者が期間内に死亡した場合は遺族に一時金または期間内に相当する年金が支払われます。終身年金ほど保険料が高くはありませんが、それでも安いわけではありませんから、加入する場合は無理のない範囲で保険料を設定しましょう。
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