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赤ちゃんの帽子はいつから?紫外線から守るための選び方や嫌がるときの対処法

赤ちゃんの帽子はいつから?紫外線から守るための選び方や嫌がるときの対処法

2017年6月19日 公開

外出するときは紫外線が気になるからと赤ちゃんにも帽子をかぶせたくなりますよね。しかし赤ちゃんの帽子はいつから必要になるのでしょうか?また赤ちゃんが帽子を嫌がってしまうこともあります。その場合の対処法などもご紹介します!大切な赤ちゃんの肌や頭を守るためにも、日差しの強い季節の外出時には帽子をかぶせて出かけましょう!

赤ちゃんの帽子はいつから?

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生後1か月を迎えるとやっと赤ちゃんも外へ散歩に行けるようになります。その際に日差しが強いと赤ちゃんの肌や頭が心配になりますよね。大人でさえも紫外線対策のために帽子をかぶりますよね。赤ちゃんも同様で、紫外線に当たり過ぎると肌が敏感なので肌荒れや日焼けなど、肌トラブルになってしまいます。特に日差しの強い夏は帽子がないと肌や頭の温度が急上昇し、水分不足になり熱中症のリスクが高くなります。

大切な赤ちゃんが熱中症にならないためにも、帽子は幼いうちからかぶらせた方が良いでしょう。特に春夏生まれの赤ちゃんは生後1か月を迎えてお散歩デビューする際は熱中症・紫外線対策として帽子をかぶせて出かけるようにしましょう。幼いうちから帽子をかぶらせておくことで慣れさせておいた方が、帽子を嫌がりにくくなります。季節に合わせてかぶせる帽子を変え、季節ごとの病気や気温対策をしていきましょう。

赤ちゃんの帽子の選び方

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赤ちゃんの帽子は季節に合わせて変えてあげましょう。最低でも春夏用、秋冬用の2つあると使い勝手が良く、さまざまなところで役に立ちます。赤ちゃんの帽子も大体安くて1500円程度で買えます。可愛い柄で選ぶよりも、機能重視の選び方の方が紫外線対策や寒さ対策として役に立ってくれます。

暑さ対策の帽子の選び方

通気性があり、つばの付いている帽子が良いです。夏なら麦わら帽子、首までガードできる布がついたものが良いです。刺激の少ない、柔らかい素材でできている帽子なら春夏秋と通して使えます。顎紐は嫌がる赤ちゃんが多いですが、風で飛ばされる恐れもあるのであった方が便利でしょう。

寒さ対策の帽子の選び方

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毛糸でできているものなどニット系の帽子が暖かいです。肌が弱いとニットで荒れてしまう恐れがあるので、できるだけ肌ざわりの良いものを選んであげましょう。顎紐がついていない場合は服とつなぎとめるためのクリップをつけて飛ばされないように、失くさないようにしましょう。分厚いものは赤ちゃんの頭が重たくなってしまうので、分厚いものより、寒さをカバーできるものを選んであげましょう。

帽子のサイズで選ぶ場合

赤ちゃんの帽子の目安は以下の通りです。
・0~3ヶ月 42㎝
・3~6ヶ月44㎝
・6~12ヶ月 46㎝
・12~18ヶ月 48㎝
・18~24ヶ月 50㎝
・24~36ヶ月 52㎝

上記はあくまでも目安です。健診時に頭のサイズを測るので、それを目安にしても良いでしょう。また大きなサイズを買っておけば長い間使えますが、サイズが大きいと風で飛ばされたり帽子を外した際にどこかに失くしてしまう恐れがあります。なるべく赤ちゃんの頭のサイズに合った帽子を選んであげましょう。

紫外線から守る!おすすめの赤ちゃんの帽子5選

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赤ちゃんの帽子選びは数も多くて、どれが良いのか迷いますよね。少しでも参考になればとおすすめの帽子を集めましたので、気に入ってものがあれば是非購入してみてください。夏用、冬用ありますが、大切な赤ちゃんの顔や頭を守るためにも帽子をかぶせましょう!

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暑さ対策ならこの帽子はいかがでしょうか?トッドの帽子で耳もついているので可愛さも十分、つばが広めなのでしっかりと赤ちゃんの顔と頭をガードしてくれます。顎紐付きで失くす心配もありません。色も赤と黒があるので男女問わずかぶせることができます。

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クマの顔が可愛い麦わら帽子です。つばの部分は丸めることができるので、日差しが強くないときはコンパクトになります。麦わら帽子なので通気性抜群、色も白なので見た目も暑さを感じません。顎紐付きで風が吹いても大丈夫です。

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寒さ対策ならこの帽子はいかがでしょうか?しっかりと首までガードしてくれるので暖かく、赤ちゃんの首を守ってくれます。寒い地域に住んでいる、お出かけする場合にはこのような暖かさ重視で帽子を選んでも良いでしょう。

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クマやウサギなど他にもたくさんのデザインがあります。耳まで隠れるニット帽なので寒い日でも赤ちゃんの耳までしっかりとカバーできます。顎紐がないので帽子の紛失、また静電気対策はしておいた方が良い帽子になります。帽子の耳の部分はしっかりと作られているのできちんと立ちます。

赤ちゃんが帽子を嫌がる!なにか対処法は?

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赤ちゃんが帽子を嫌がるとお母さんもストレスが溜まってしまいますよね。しかしその場は帽子を摂ったとしても、今後も日差しや寒さが厳しい日は続くため、なんとか帽子をかぶってほしいもの…。そんな時の対処法をご紹介するので、赤ちゃんが帽子を嫌がったときは実践してみましょう!ときにはお母さんが根気よくかぶらせる必要がありますが、大切な赤ちゃんを守るためにもトライしましょう!

真似をさせてみる

赤ちゃんがある程度大きくなると真似っこをしたがります。赤ちゃんにより個人差がありますが、まずはお母さんや兄弟姉妹など身近な人の真似っこをさせてみましょう。誰かが帽子をかぶる、かぶっている姿を見せることで、帽子が不快なものではないと教えてあげましょう。またお母さんが一緒に帽子をかぶってあげるのも良いでしょう。

好きなキャラクターの帽子に変える

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どうしても帽子を嫌がる場合には、好きなキャラの帽子に変えてみましょう。○○だよ~とキャラをみせながらかぶせてみましょう。かぶせたら鏡の前に立たせてみるのも良いでしょう。好きなキャラとお出かけできることが分かれば帽子を積極的にかぶってくれる子もいます。キャラ物は少し値が張りますが、余裕があるなら試してみましょう!

絵本や動画を見せて帽子のかぶりかたを教える

赤ちゃん向けの絵本や動画には帽子をかぶって出かけるものもあります。それらを出かける前や寝る前に読み聞かせてみましょう。言葉は分からなくても、目で見れば赤ちゃんも日々学んでいきます。帽子のかぶりかたや大切さを小さいうちから教えてあげましょう。

お出かけのときはいつもかぶせて外出

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たまにかぶるから嫌がるという場合もあります。なので、外出の際は必ず帽子をかぶせて出かけるのも良いでしょう。お出かけ=帽子と教えると、いつの間にか自分から帽子をかぶってくれるようになります。まずは帽子に慣れさせることも必要ですから、帽子を好きなだけ触らせてあげるのも良いでしょう。

どうしても嫌ならお母さんが日傘などで対策を

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何をしても帽子を嫌がる!どうしても外出しなければいけない!というときには、お母さんが日傘などで赤ちゃんの顔や頭に直射日光が当たらないように配慮してあげましょう。帽子はまず慣れさせる必要があります。たくさん触らせたり、一緒にかぶったりして帽子が怖くない、不快じゃないことを教えてあげましょう。赤ちゃんは肌が弱いので日焼け止めはあまりおすすめできません。初めは嫌がることが多くても、慣れてくれば次第に素直にかぶってくれるようになります。まずはお母さんが諦めないようにしましょう。

帽子事故に気をつけて!帽子をかぶせる上での注意点

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赤ちゃんに帽子をかぶせるときは赤ちゃんの首元が苦しくないように注意しましょう。顎紐は紛失防止に役立ちますが、きつすぎると赤ちゃんの首を絞めてしまう恐れがあります。多少余裕のある紐に変えるなどして対策をしましょう。また首にかける場合も、赤ちゃんが苦しくないか確認しましょう。

帽子をかぶっていても、水分補給は忘れずにしてあげましょう。言葉が離せない赤ちゃんは喉が渇いても泣くことでしか訴えられません。また具合が悪いと反応も薄くなります。暑い日は帽子をかぶっていても、水分補給のために休憩を挟むなどして事故を起こさないようにしましょう。大切な赤ちゃんを守る帽子でも、扱いに気をつけていないと思わぬ事故につながります。赤ちゃんに帽子を与える場合も、事故にならないかお母さんたちが気をつけて観察している中で行いましょう。

まとめ

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帽子は小さい頃から慣れさせておくと良いです。顔や頭だけでなく、強い日差しから目を守るためにもお出かけの際は帽子をかぶせてあげましょう。また寒い日も耳が真っ赤になると赤ちゃんも耳を痛がるので、暑さ対策・寒さ対策のために帽子は用意してあげましょう。可愛い帽子で楽しく外出しましょう!