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リビングにキッズスペースを作ろう!散らかりも解決!ママもくつろげる空間造り!

リビングにキッズスペースを作ろう!散らかりも解決!ママもくつろげる空間造り!

2017年7月16日 公開

子供が小さいご家庭では、子供部屋を作っていない方が多いと思います。リビングで一緒に過ごして遊ぶことが多いうちは、部屋中おもちゃだらけになって散らかり放題なんてことも!また、小さい子供がいると、ママはなかなか安心してのんびり過ごすことが難しいんですよね。ママの目が行き届かないところで危ないことをしていないかと気になって家事も進まなかったり。家の中は意外と心配に溢れていますよね。 そんなときには、リビングの片隅に子供が喜ぶキッズスペースを作ってしまえば、いつでも目が行き届き、ママも安心してリビングでくつろぐことが出来ますよ。更に、キッズスペースはお部屋も片付いて一石二鳥!今回は、子供も大人もリビングで快適に過ごすことが出来るよう、キッズスペースの作り方についてまとめました。

リビングに子供のためのキッズスペースは必要?

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リビングは子供と過ごすことが多い場所。
そのため、イタズラに困っていたり、おもちゃがなかなか片付かなくて困っている人も多い空間です。

リビングをスッキリさせるには、大人がくつろぐ空間と、子供がおもちゃをひろげて思いっきり遊べる空間とで分ける必要があります。
今までのリビングだと、子供がリビング全体が遊ぶ場所だという認識をしている場合が多いので、あちこち駆け回ってイタズラしたり、散らかしてみたりということになってしまいます。

しかし、このリビングにキッズスペースを作り遊ぶ場所を設けることで、遊んでいい場所はここだと決まっていると子供が理解してくれます。
また、子供に自分専用の空間を与えることで、「ここは自分の場所で自分の物が置いてある」と愛着や責任感を持たせることも出来ます。

リビングの子供のいたずらに悩むママたちの声

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子供がいるとイタズラの連続。
そして更に、散らかることは分かっていても、見るたびに溜息が出てしまいそうなおもちゃの散らかり具合。

子供部屋があれば良いのですが、小さい子供の場合は、子供部屋を作ったところでママから離れて遊ぶことは難しいいですし、1人で遊べるようになるのはまだまだ先です。 
漆喰の壁とエコカラットにクレヨンでいたずらがきをされました(´д`|||)どうしたら消すことができますか?子供が目を離したすきに、リビングの壁全てにクレヨンでいたずらがきをしましました。画像は本の一部です。

子供が目を離したすきに、リビングの壁全てにオレンジ色のクレヨンでいたずらがきをしましました。
11ヶ月の子供がいますが、もういたずら真っ盛りです。
ゴミ箱を倒したり、中のものを口に入れようとするのは日常茶飯事…。
リビングにはゴミ箱は置かないようにしたのですが、やはりキッチンにはどうしても置いておきたくて…。
リビングがイタズラされ放題で片付かないのには、きちんと理由があります。
それは、「空間を分けていないから」なんです!

ここはママたち大人の場所、子供の場所だと一目で分かるキッズスペースを作ってあげることで、イタズラや散らかりがグンと減るんですよ。

まずはキッズスペースを作る場所を決めましょう!

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キッズスペースを作る場所を決めないことには何も始まりません。
リビングのコーナースペースを上手く利用すれば、狭いお部屋でもキッズスペースが邪魔にならないのでおすすめです。

また、キッズスペースを作る場所は、リビング内のどの位置にいても目が届く場所に作るということが一番大切なポイントとなります。

ママは、ご飯の用意や片付けなどでキッチンに立つ時間が長いため、キッチンからキッズスペースが見えるかどうかをきちんと確認しましょう。

また、リビングはたくさんの家族が集まる部屋、通路となる動線部分には注意が必要です。
リビングの動線部分(よく人が行き来する場所)にキッズスペースを作ると、転んで怪我をする恐れもあります。

これらのことから子供の姿がどこからでも見えるコーナースペースにキッズスペースの場所を決めてみてはどうでしょうか。

キッズスペースの収納場所を作りましょう

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スッキリとしたリビングを作るためには、まずは収納場所を作ることが重要です。
キッズスペースに用意する収納棚も、どんなものを選ぶかでお部屋の印象を大きく左右します。

子供の初めての収納場所には、まずはお片付けの練習も出来る中身をポンポンと入れやすい籠タイプやバスケット、カラーボックスタイプがおすすめです。
楽しみながらお片付けが出来、片付けも上手になるので一石二鳥!

キッズスペースの収納棚は可愛いものが多い

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キッズ用の収納棚は、カラフルで丸みを帯びていたりと、子供心をくすぐる可愛らしいデザインのものが多いですよね。
これなら絶対に子供も気に入ってくれます。

しかし、ここで大切なことがいくら子供用の収納棚が可愛くても、リビングの他のインテリアとの相性が合っているかということです。
可愛さ重視で買ってしまうと、リビングの雰囲気と合わず浮いてしまう結果になります。

また、キッズスペースの収納棚に収納するおもちゃたちは、それ自体がカラフルなので、収納棚まで可愛らしいものだと逆にスッキリした印象とは程遠くなってしまいます。

リビングのインテリアに合わせて、収納棚の色や形、デザインを決めると、リビングに置いても浮いた感じにならずしっくりきますよ。

収納棚のおすすめはモノトーン

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リビングとの相性を考えて設置するのであれば、収納棚はモノトーンや木製などの落ち着いたシックなデザインのものを選びましょう。

これらのデザインなら、子供が大きくなってからでも大事に使い続けることが出来ます。
そして万が一子供が使わなくなった場合でも、キッズスペースの収納棚以外の用途として使うことも出来ますよ。

また、壁の色に近い色味の収納棚にすれば、それだけで圧迫感が軽減されるので、狭いキッズスペースにはおすすめですよ。

リビングとキッズスペースを仕切りましょう

http://www.irasutoya.com/ (79475)

リビングの中にキッズスペースを設ける時は、家具やマットなどで仕切りを設けるのが最適です。
リビングとキッズスペースの区切り方ですが、ジョイントマットや囲いがついたプレイマットなどがキッズスペースを作るのにはおすすめです。

子供はこの中で遊ぶんだと認識がしやすく、親としても伝えやすいですよね。
そして、遊び終えたらおもちゃは片付けようと教えてあげ、お片付けの習慣も身に付けさせましょう。

また、仕切りを設けておけば、急な来客があって片付けが間に合わない時でもキッズスペースのなかだけにおもちゃが収まっていれば、そこまで目立たないのでおすすめです。

おすすめの仕切りグッズご紹介

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リビングとキッズスペースの仕切りにおすすめの商品を3つご紹介します。
ご家庭のリビング状況に合わせて、参考にしてみてくださいね。

極厚40mm 60cm角ジョイントマット9枚組

7,980
こちらは一般的なジョイントマットよりも厚みがあり、キッズスペースとしてのメリハリもつけやすい商品です。
厚みがある分防音性に優れ、マンションやアパート暮らしの方にもおすすめです。
汚れてもそのパーツだけを洗える点や、女性でも組立が簡単な点も嬉しいポイントです。

キッズブロック 壁面セット 113cm×226cm

32,800
こちらのタイプは、よくお店などでも見かけますよね。
値は張りますが、好みの色を好きな広さで、自由に組合せが出来て便利な商品です。
素材はレザー調のため、汚れも簡単に落とせます。
高さもあるのでママも高いクッションを椅子代わりに座りながら遊んでも良し、夕飯の準備などで手が離せない時もここなら安心して遊ばせてあげられますね。

★期間限定8980円★【送料無料】 ベビーサークル 木製 8枚セット

8,980
こちらのベビーサークルは、ママでも組立簡単!
また、高さが56cmと子供には乗り越えられず、ママには楽に乗り越えられるジャストサイズとなっております。
8枚セットなので、そこまで広くキッズスペースの場所が取れないという方には、L字型もおすすめです。

狭いリビングにはティピーがおすすめ!

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海外の子供部屋でよく見かける子供用テント。
“Teepee(ティーピー)”と呼ばれ、アメリカ原住民の家をモデルにしており、各インテリアショップでも販売されています。
また、最近ではDIYする方もいます。

「家の中に家がある。」ちょっと不思議な光景ですが、実物はとても可愛くてお部屋のアクセントにもなります。

リビングに大きなキッズスペースは設けられないという方も、ティピーをひとつ置くだけで立派なキッズスペースが出来ますよ。
秘密基地のような空間なので、子供のテンションが上がること間違いなしの商品です。

北欧 キッズテント ティピー:LESMORE(レスモア)

7,990
キッズスペースに置くだけで、子供がワクワクドキドキする空間に大変身。
シンプルなのでどんなリビングにも合わせやすいデザインとなっております。
子供が安心する自分だけの空間造りをしてあげましょう。

キッズスペースで狭いスペースも有効活用!

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リビングにキッズスペースを作ることは、単にリビング空間をスッキリさせるだけではなく、子供にとって自分だけの特別な空間になります。
また、収納棚を置くことでお片付けの練習にもなり、子供に良い影響を与えてくれます。

ここで紹介したポイントを押さえれば、狭いリビングでも簡単にキッズスペースを作ることが出来ますよ。
子供が夢中になって遊んでくれるような、素敵なキッズスペースを作ってあげてくださいね。

合わせて読みたい記事はこちら

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成長に合わせたキッズスペース作りのヒントが書いてあります。
ハイハイ時期にはどんなキッズスペースが良いのか、歩けるようになったらどんな空間にしてあげたら良いのか。

参考になさってくださいね。