備蓄品リストを作ろう!どれくらいの量が必要?
via www.photo-ac.com
災害に備えて、食料品の備蓄はどれくらい必要かご存知ですか?農林水産省が公開している「災害時に備えた食品ストックガイド」によると、最低3日~1週間分の食料品を備えることが望ましいとされています。
なぜかというと、支援物資が届くのに3日以上かかることが多いほか、物流が止まり、スーパーやコンビニで食料品が買えるのが1週間はかかると言われているからです。ですので、自宅での食料品の備えは、最低3日分以上用意しましょう。
なぜかというと、支援物資が届くのに3日以上かかることが多いほか、物流が止まり、スーパーやコンビニで食料品が買えるのが1週間はかかると言われているからです。ですので、自宅での食料品の備えは、最低3日分以上用意しましょう。
備えたい食料品は?大人1人が3日分の食料を用意する場合
では、なにをどれだけ備えればよいのでしょうか。大人1人が3日分の食料を用意した場合は、以下の通りです。
・水 9リットル(1人1日3リットル)
・主食 9食分
例)レトルトご飯やアルファ米…7個
即席めんやカップ麺…1個
乾パンや缶詰パン…1個
・主菜 9食分
例)魚介や肉の缶詰…4個
レトルト食品…5個
・副菜など
日持ちする野菜(玉ねぎやジャガイモ)
野菜ジュースや果汁ジュース
チョコレートやビスケットなどのお菓子類
即席みそ汁やカップスープなど
調味料類
・主食 9食分
例)レトルトご飯やアルファ米…7個
即席めんやカップ麺…1個
乾パンや缶詰パン…1個
・主菜 9食分
例)魚介や肉の缶詰…4個
レトルト食品…5個
・副菜など
日持ちする野菜(玉ねぎやジャガイモ)
野菜ジュースや果汁ジュース
チョコレートやビスケットなどのお菓子類
即席みそ汁やカップスープなど
調味料類
上記を参考に、各家庭に合わせて、必要な備蓄品のリストを作成してみてください。
また、災害時には栄養バランスが偏り、便秘や口内炎などの体調不良を起こしやすいです。ですので、ビタミンやミネラルをとれるような食料品も備えてください。野菜ジュースやドライフルーツなどか気軽にビタミンを取れるのでおすすめです。
また、災害時には栄養バランスが偏り、便秘や口内炎などの体調不良を起こしやすいです。ですので、ビタミンやミネラルをとれるような食料品も備えてください。野菜ジュースやドライフルーツなどか気軽にビタミンを取れるのでおすすめです。
赤ちゃんのための備蓄品は?
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では、次に心配なのは、子どもの食料品です。子どもの備蓄は何を用意すればよいのでしょうか?まずは、赤ちゃんがいる家庭で備えておきたいものを紹介します。
ミルク
授乳中の赤ちゃんがいる家庭で備えたいのは、粉ミルクや液体ミルクです。普段からミルクを使っている人と、母乳のみで育てている人とそれぞれかと思います。母乳で育てている人も、ぜひミルクは備えておいてください。
なぜかというと、災害のストレスは母乳の生成に影響を与えます。災害のストレスで、母乳が出なくなってしまう可能性もありますので、ミルクを備えておくといざというときに安心です。
なぜかというと、災害のストレスは母乳の生成に影響を与えます。災害のストレスで、母乳が出なくなってしまう可能性もありますので、ミルクを備えておくといざというときに安心です。
おすすめなのは液体ミルク
そして、備えるミルクは、液体ミルクがおすすめです。災害時は水道やガスが止まる可能性があり、そうなると粉ミルクでミルクは作れません。ですが、液体ミルクはそのままあげられるので、ライフラインが止まった時でも安心です。
そして、哺乳瓶は使い捨てのものがあると、水などが手に入りにくいときでも安心ですよ。
そして、哺乳瓶は使い捨てのものがあると、水などが手に入りにくいときでも安心ですよ。