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カーテンとブラインドどっちがいいの?お部屋に合う選び方のポイントと組み合わせ方を徹底解説♡

カーテンとブラインドどっちがいいの?お部屋に合う選び方のポイントと組み合わせ方を徹底解説♡

2018年6月17日 公開

窓になんとなくカーテンを選んでつけている方はいませんか?窓によっては実は、カーテンよりもブラインドの方が適している場合もあります。また、カーテンとブラインドを組み合わせることにより、さらにおしゃれなインテリアになりますよ♪ それぞれのメリットとデメリット、そして組み合わせ方を徹底解説いたします!

カーテンとブラインドどっちがいいの?はじめに

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窓にはとりあえずカーテンをつける方が多いかもしれません。ですが、実はカーテン以外にも窓周りのアイテムは種類が豊富にあります。その代表的なものがブラインドです。今回はカーテンとブラインドの比較と組み合わせ方、そして選び方のポイントをご紹介していきます。

♦︎目次♦︎

・カーテンのメリットとデメリット
・ブラインドのメリットとデメリット
・カーテンとブラインドの組み合わせ実例①
・カーテンとブラインドの組み合わせ実例②
・カーテンとブラインドの組み合わせ実例③
・カーテンとブラインドの組み合わせ実例④
・カーテンレールに取り付けできるおすすめブラインド
・カーテンとブラインド以外で窓周りの使えるアイテムもチェック!

カーテンのメリットとデメリット

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まずはじめに、窓周りのアイテムの中で最も一般的な、カーテンのメリットとデメリットについてご紹介します。

◎カーテンのメリット

・汚れたら気軽に選択できるものが多い
・季節によって柄を買い替えたり気軽に楽しむことができる
・厚手のカーテンとレースの組み合わせでおしゃれが広がる
・着脱が簡単

◎カーテンのデメリット

・開閉に時間がかかる
・開けるか閉めるかのどちらかしかなく明るさや暗さの調節が両極端
・厚手とレースの組み合わせ方が難しい場合も
・布なのでかけているだけでも圧迫感がある
カーテンは手軽に取り入れられるメリットもあれば、開閉するだけなの仕組みなので、明るさの調節が極端になってしまうことなどが特徴です。明るさの調節をしたい場合や、部屋の圧迫感を無くしたい場合はカーテンはあまり向いていないかもしれません。

ブラインドのメリットとデメリット

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続いて、窓周りのアイテムの中でもカーテンの次に使われることの多いブラインドについて、メリットとデメリットをご紹介します。

◎ブラインドのメリット

・明るさの調節がしやすい
・場所をとらない
・部屋のアクセントになる
・風を取り入れやすい

◎ブラインドのデメリット

・羽にほこりがたまりやすく掃除が面倒
・強い風が吹くと窓に羽が当たって音がする
・大きいサイズだと取り付けが大変
ブラインドは羽を回すだけで明るさを調節できるので、カーテンの開け閉めが面倒と感じている方には特におすすめです。また、素材によってはお風呂につけることもでき、小さめのスペースの目隠しとしてつけたい場合にも向いています。

カーテンとブラインドの組み合わせ実例①

同じ部屋で窓周りのアイテムを選ぶ際に、カーテンを一箇所つけたから、他の箇所も全部カーテンで揃えるもの、と思っている方はいませんか?

カーテンとブラインドはそれぞれ違うメリットとデメリットがあります。両方揃えることにより、インテリアがおしゃれになるだけではなく、機能面でも便利になります。そこで、カーテンとブラインドの両方をつけた場合のおすすめ実例をご紹介します。
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✔︎ おすすめポイントはココ!

・白色のカーテンとウッドブラインドを組み合わせて北欧インテリアとしてまとまりがある
・小窓にはブラインドをつけてすっきりまとまってみえる
・ブラインドの色は他の家具と揃えているのでまとまりがある
同じ部屋に白色のカーテンを二箇所つけた場合、一見おしゃれなように見えても、ちょっとぼやけた印象になってしまうこともあります。そこで、このようにもう一箇所をブラインドにすることによって、空間が引き締まって見えます。

また、ナチュラル色のブラインドやウッドブラインドを選ぶと、どんなカーテンの色とも合わせやすいので一度つけてしまえば後は楽にコーディネートができますよ♪

カーテンとブラインドの組み合わせ実例②

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✔︎ おすすめポイントはココ!

・手前をカーテンで奥をブラインドというスタイルは実は合理的
・見た目がおしゃれ
・手前のカーテンだけを季節によって変えることで気軽に模様替えができる
最近では、カーテンとブラインドを同じ窓につけて組み合わせる方法が増えています。少し難しそうに見えますが、もしカーテンとブラインドのどちらをつけるかで迷っている方は、試してみるのも手ですよ♪

カーテンとブラインドの組み合わせ実例③

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✔︎ おすすめポイントはココ!

・部屋の中には開閉をするためのカーテンのみをつけて屋外にブラインドをつけている
・全て白色で部屋の印象がすっきりまとまっている
・同じ白色でも異素材を使うことでぼやけた印象になっていない
こちらは室内にカーテン、そしてベランダ側にブラインドがついている実例です。ベランダでのんびりくつろぎたい場合など、屋外で過ごすことも考えた取り入れ方です。採光の調整の幅が広がるので、まぶしすぎる窓などに検討してみてはいかがでしょうか。

カーテンとブラインドの組み合わせ実例④

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✔︎ おすすめポイントはココ!

・どっしりしたウッドブラインドで存在感がある
・カーテンはベーシックな色で落ち着いている
・木の素材をインテリアにたくさん使っているので癒しの空間ができている
窓枠内にはめこむブラインドよりも、このように窓をすっぽり覆うサイズのブラインドをつけると光漏れが少なくなります。また、他の家具でも木の素材を使っているのでブラインドが浮いていません。カーテンは色味を落としているので、すっきりまとまった部屋になっていますね♪

カーテンレールに取り付けできるおすすめブラインド

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ブラインドをつけたくても、賃貸の場合やすでにカーテンレールを取り付けている状態も考えられます。そんな時は、カーテンレールに取り付け可能なブラインドを選べば、後から変更することができます。これなら、気分や季節によってカーテンとブラインドをつけかえて楽しむことができますよ。

♦︎カーテンレールに取り付け可能なおすすめブラインド①

使いやすいライトブラウンとダークブラウンの二種類があります。素材はPVC(塩化ビニル樹脂)ですが、羽根一枚一枚に木目が施されているので、ウッドブラインドのようなおしゃれな印象になりますよ♪

♦︎カーテンレールに取り付け可能なおすすめブラインド②

お買い得なインテリア用品といえば、主婦の味方ニトリですよね。とても買いやすい値段でブラインドを気軽に楽しむことができます。色はアイボリーとライトブラン、ダークブラウンでサイズは全部で9種類もあるので、部屋に合ったものがきっと見つかりますよ♪

カーテンとブラインド以外にも!便利なアイテムをチェック

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カーテンとブラインド以外にも、窓周りのおしゃれなアイテムはまだまだあります。他の代表的なアイテムとして、ロールスクリーンとシェードをご紹介します。アイテムの選択肢が数多くあれば、お部屋のコーディネートを楽しむ幅も広がりますよね♪

◎ロールスクリーン

ロールスクリーンは、一枚またはそれ以上の生地をチェーンやプルコードでくるくると昇降して使用するものです。全て降ろした時に、生地の見える範囲が大きくなるので生地選びが重要です。巻き上げるだけなので、操作はとても簡単で扱いやすいのがメリットと言えます。部屋全体のイメージに合うように、生地は慎重に選びましょう。

◎シェード

シェードは、ロールスクリーンがくるくるとまとめ上げて昇降するのに対し、パタパタと折り畳んでいくような昇降の仕方をします。生地が重なる部分があるので、ロールスクリーンよりも存在感があり模様の変化を楽しむことができます。折り畳んだ状態で柄の見え方が変わるので、サンプルなどで仕上がりをチェックすることが重要です。

まとめ

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いかがでしたか?なんとなくカーテンをつけていた部屋も、ブラインドや他のアイテムに変えると印象がガラッと変わります。窓周りのアイテムとして代表的な、カーテンとブラインドを比較しましたが、それぞれメリットとデメリットがあります。

どちらかだけを使うのではなく、組み合わせることによってそれぞれのメリットを取り入れることができます。また、インテリアの幅もグンと広がります。

今の部屋の印象を変えたい方、採光の仕方で悩んでいる方はぜひ、どちらも組み合わせてぜひ試してみてはいかがでしょうか?