破水とは?
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赤ちゃんを包んでいる卵膜が破れて、羊水が外に流れ出すこと。赤ちゃんを包んでいる卵膜が破れて、羊水が外に流れ出すことをいいます。多くの場合は陣痛がピークにさしかかる頃に起こりますが、陣痛が始まる前に破水することもあり、破水にはいくつかのパターンがあるようです。
破水と尿漏れの見分け方
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破水したことがちゃんとわかるかしら?尿漏れとの違いはなにかしら?と不安に思う方も多いかと思います。ここでは破水と尿漏れの見分け方をご紹介いたします。
破水と尿漏れの違いで、破水の場合は生臭いとよく聞きますが、「生臭い」というのは例えて言うならどんな感じの匂いですか?
教えてください。
破水したら絶対に気づくものですか?微量に羊水が漏れていたとか、尿漏れかな、、、と思っていたら破水だった。お風呂に入っている間に実は破水していた。などということはないのでしょうか?もし気づかない間に破水していたらどうなりますか?
破水といえば大量に出るイメージがありますが、破水で出る羊水の量は、いきなり「バシャッ」と出たり、「ちょろちょろ」と出たりと様々で、少量ずつ出るパターンの方が多いようです。少量ずつ出る場合、尿漏れと間違う場合もあります。少量ずつ出る場合、尿漏れとの違いを見分けるのは難しいことです。尿はアンモニア臭がし、自分の意思で止める事が出来ます。
破水した時は羊水の生臭いにおいがします。しかし、においには個人差があり、甘酸っぱいようなにおいや、まったくにおわない方もいれば、耐えられない異臭がする場合もあります。破水は笑ったりくしゃみをしたわけでもないのにダラダラ出てきます。又、力を入れて止めようとしても自分の意思で流れを止められません。
破水した時は羊水の生臭いにおいがします。しかし、においには個人差があり、甘酸っぱいようなにおいや、まったくにおわない方もいれば、耐えられない異臭がする場合もあります。破水は笑ったりくしゃみをしたわけでもないのにダラダラ出てきます。又、力を入れて止めようとしても自分の意思で流れを止められません。
破水にも種類がある
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破水には4つの種類があります。
どんな場合は大丈夫で、どんな場合は病院に行く必要があるのか、、、理解しておくと安心ですね。
1、通常破水
割合的に最も多いとされている破水で、分娩第二期の陣痛がピークに差掛った頃 に起こります。
2、早期破水
まだ子宮口が開き始めて(開ききって)いない状態で起こる破水です。
3、前期破水
まだ本番の陣痛が始まっていなかったり、前駆陣痛やおしるしも無いままに起こる破水です。
4、高位破水
子宮口付近の卵膜が ほんの少し(針で刺したような穴)破れ、チョロチョロと漏れていきます。破水していても、気が付かない場合も。そのまま出産を迎えるまで妊娠継続できる場合もあるようです。
どんな場合は大丈夫で、どんな場合は病院に行く必要があるのか、、、理解しておくと安心ですね。
1、通常破水
割合的に最も多いとされている破水で、分娩第二期の陣痛がピークに差掛った頃 に起こります。
2、早期破水
まだ子宮口が開き始めて(開ききって)いない状態で起こる破水です。
3、前期破水
まだ本番の陣痛が始まっていなかったり、前駆陣痛やおしるしも無いままに起こる破水です。
4、高位破水
子宮口付近の卵膜が ほんの少し(針で刺したような穴)破れ、チョロチョロと漏れていきます。破水していても、気が付かない場合も。そのまま出産を迎えるまで妊娠継続できる場合もあるようです。
破水=陣痛では無い場合もある
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破水が起こると、その後24時間以内に陣痛がくる場合も多いのですが、それにも個人差があります。入院後24時間様子を見ても陣痛がこない場合ももちろんあります。
妊娠37週を過ぎて正産期に入っている妊婦さんなら、破水後すみやかに陣痛が起こらない場合、陣痛促進剤を使用するケースが多いです。破水後は時間が経てば経つほど、胎児やお母さんの子宮への細菌感染のリスクが高まります。そのため、破水後はすみやかに分娩に移る必要があるのです。
妊娠37週を過ぎて正産期に入っている妊婦さんなら、破水後すみやかに陣痛が起こらない場合、陣痛促進剤を使用するケースが多いです。破水後は時間が経てば経つほど、胎児やお母さんの子宮への細菌感染のリスクが高まります。そのため、破水後はすみやかに分娩に移る必要があるのです。