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ママ友宅への手土産マナー!あなたは知ってる?好印象なおすすめ商品と選ぶ際の注意点!

ママ友宅への手土産マナー!あなたは知ってる?好印象なおすすめ商品と選ぶ際の注意点!

2017年7月9日 公開

ママ友が出来て、お互いの家を行き来する間柄になると、今まで以上に親密度も増してママ友との楽しい時間が増えますよね。しかし、そんな時ママ友の家にどんな手土産を持って行ったら良いものか悩むところです。手土産ひとつでイメージが決まることだってあります!せっかくだったらママ友に喜んでもらえて、今後も良いお付き合いをしてもらえるような手土産を選びたいですよね。今回は、ママ友の家に行く際に喜ばれる手土産や、失敗しない選ぶ際の注意点などご紹介します。これを参考にすれば、もう悩まなくても大丈夫!!

ママ友宅に遊びに行くときは手土産は必要?

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ママ友宅にお邪魔させていただく際に、まず最初に気になるのが手土産は持参するべき?…ということだと思います。
ママ友に場所を提供してもらうわけですから、高価なものとまではいかなくても手土産は持参するのがマナーです。

自宅に招いてくれたママ友は部屋を片付けたり、飲み物を用意してくれたりと、様々な気遣いをしてくれるはずです。
もちろん、自分がママ友を招くときも同じようにしますよね。
そういった気持ちに応える意味でも、手土産は持っていくほうが無難だと思います。
「手ぶらで来てね」言ってくれるママ友も中にはいますが、初めてお宅にお邪魔するときに手土産を持参するのは最低限のマナーです。
子供がいない友達同士とはちょっと違ったママ同士の関係ですので、ここは配慮が必要になります。

手土産の相場はどのくらい?

Free photo: Don, Japan Money, Money - Free Image on Pixabay - 199050 (78282)

ママ友への手土産で一番気になることが、手土産の平均的な相場です。
多くのママが、初めてママ友の自宅にお邪魔するときは大体1,000~1,500円程度の手土産を持参しているようです。

手土産は高過ぎると毎回手土産を持参することがだんだんと苦痛なってきてしまい、逆に少な過ぎると、相手に不快感を与えてしまうこともあります。

初めてお邪魔する際は、ある程度の配慮を持ってお土産を考え、その後は、その人との関係性でどんなものを持参するかを考えるのが良いと思います。
例えば初めてお邪魔する時は、流行りのお店の菓子折りにして、2回目以降はお菓子のファミリーパックやジュースにして、今後も気兼ねなく集まれる間柄を目指すなど。

ママ友に喜ばれる手土産の3つのポイント!

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取り分けしやすく日持ちするものを選びましょう

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手土産でケーキなどを選びたくなるところですが、お皿やフォークの準備や切り分けなどで、逆に招いてくれたママ友に面倒をかけてしまいかねません。
そのため、一つ一つ個包装になっているお菓子ならそんな手間も省けて、手も汚れず、食器も使わなくて良いので、頂いた側も助かります。

そして、日持ちするものを選ぶ配慮も大切です。
これは、万が一余ってしまったときに、ママ友宅でその手土産を急いで食べてなくても大丈夫なようにです。

人数より多めに用意しましょう

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ママたちのお付き合いでは、急に人数が増えるなんてことはよくある事です。
そのため、手土産を少し多めに用意しておくと、急に人数が増えても対応出来るので、自宅に招いてくれたママも困らず助かります。

人数ピッタリ分の手土産よりも、少し多めに買っていくのがスマートな対応ですが、大量に用意するのも迷惑なので、そこは程々にしておきましょう。
そして、多めに用意した手土産が余ってしまった場合は、「良かったらご家族で召し上がってください」の一言を添えて、ママ友宅へ置いて帰りましょう。

旬のものは喜ばれます

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旬のものはやはりどのご家庭でも喜ばれる手土産です。
旬のものでおすすめなものがフルーツです。

フルーツの良いところは、小さい子供でも食べられる点です。
またフルーツであれば、小麦粉や卵、牛乳などを使っていないので、アレルギーを心配する必要がなくなりますので、小さい子供連れのママ友と集まるときは特におすすめです。

手土産にはクッキーなどの焼き菓子がおすすめ

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手土産の定番のクッキーなどの焼き菓子は、日持ちも良く季節も選ばないのでおすすめです。
また、個包装になっているものも多く、手も汚れず食器も汚さずに済むので、招いたママにも嬉しい手土産です。

また、クッキーなどの焼き菓子は、人気のお店で買ったとしても予算内の1,000円~1,500円に収まるので手土産にぴったりです。

100%ジュースも手土産に最適

Free photo: Carrot Juice, Juice, Carrots - Free Image on Pixabay - 1623157 (78288)

例え短時間の滞在でお菓子が不要な場合でも、最低限必要になるものが飲み物です。
招いたママ友も飲み物は出さなくてはという気持ちになるのが普通なので、そんな飲み物を用意する手間を省ける手土産は、非常に喜ばれます。

他のママ友の小さい子供が同席する場合も考えて、100%果汁のジュースを選ぶと喜ばれると思いますよ。
ママ友たちの食べ物の好みが分からなくても、ジュースならほとんどの方が飲めますよね。

楽しくおしゃべりするのに飲み物は必需品です。
他に同席するママ友がお菓子を選んで手土産として持参するようなら、こちらは飲み物をチョイスするのも良いかもしれませんね。

ママ友だけ!子供抜きで集まる場合は?

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子供が幼稚園や学校に行っている間に、ママ達だけで集まるという機会もあるかと思います。
また、幼稚園の役員になったりすると、ママ達だけで集まる機会も増えてきます。

そんな時の手土産は、普段あまり買えないお菓子例えばマカロンなど、ちょっとおしゃれなお菓子を手土産に持っていくと喜ばれますよ。
また、普段ママ友がコーヒーや紅茶、ハーブティーなどを好んで飲んでいるようなら、専門店で購入して手土産として持参するのも良いですね。

普段スーパーで買ったコーヒーやティーパックの紅茶を飲んでいるママにも、この手土産は喜ばれますよ。
子供が同席しない集まりでは、自分ではなかなか買わないものを持参するとテンション上がり話しも弾みますのでおすすめです。

2回目以降に集まる時の手土産は?

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2回も以降に同じママ友の自宅に集まるときは、あまりコストの掛からないものにするとお互いに負担にならずおすすめですよ。
スーパーやコンビニのお菓子でも構いません。

この時の予算は500円ほどが平均的なようです。

最近のコンビニのスイーツは話題になるくらい美味しいんですよ。
今までにご紹介してきたことを参考にして、個包装で日持ちするものや、飲み物などその場に応じて持参していきましょう。

手土産を選ぶ際の注意点

アレルゲンには特に注意しましょう

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手土産を持参する際は、アレルゲンも要チェックです。
小麦粉、卵、牛乳など食品に含まれるあらゆる成分がアレルゲンとなる可能性があります。

ママ友との会話でアレルギーの話が出ていなかったか思い出し、食べられない成分が手土産に入っていないかを確認してから購入するようにしましょう。

また、アレルゲンでなくても、蜂蜜は1歳未満には食べさせてはいけないと言われています。
ママによっては1歳を超えても、子供に与えていない場合もあるため、子供同席の集まりに手土産を持っていく際には、前もって聞いておくと良いでしょう。

切り分けたり手間のかかるものは避けましょう

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手土産として意外とありがちなのがケーキ類のお菓子です。
ケーキ類は貰うととても嬉しいのですが、切り分けたりする手間や、皿を出したりすると後片付けの手間がかかります。

また、子連れのママ友が集まるときにケーキを持って行く時は、マイナスポイントになる場合がありますので注意が必要です。
授乳中のママは、クリームなどの高脂肪分を控えている場合がもありますし、子供が虫歯になることを心配して、ケーキなどのお菓子を食べさせていないママもいます。

持参したい場合は、ママ友に事前に確認するなどの配慮が必要です。

ボロボロこぼれて相手方の家が汚れる手土産は避けましょう

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手土産として注意が必要なのが、スナックパイや砂糖がまぶしてあるお菓子です。
手土産の定番で個包装されており日持ちもするんですが、これらのお菓子は大人が食べてもボロボロとこぼしてしまいがちです。

小さい子供ならなおさらですよね。
ネットにも以下のような相談が寄せられていました。
うちにはお菓子や飲み物がある程度常備してあるので、毎回「何も持ってこないでいいよ」とは言うのですが、皆さん気を遣って何か手土産を持ってきますよね?
それは本当にうれしい心遣いなのですが、逆に子供が汚しやすいお菓子やケーキなどを持ってきていただくと、小さな子供もいてべたべたにするので後の掃除が大変ですし、特にホールのケーキなどはサーブするのも結構面倒なので、できたら家で用意しているものを提供するだけのほうが楽だな、と思っています。
そこで、持ってきていただくときはできたらあまり汚れないお菓子がうれしいことを、失礼にならないようになんとかうまく伝えられないかと考えているのですが、なにか良いアイディアはないでしょうか
みんなが帰ったあとにママ友に掃除の手間をかけさせないためにも、食べる際に周囲が汚れてしまう恐れのあるお菓子は控えたほうが良いでしょう。

綺麗好きなママ友であれば、もう来てほしくないなと思われてしまうかもしれません。

部屋を汚さないお菓子を選ぶ、そういった気遣いもママ友付き合いを円滑にするコツです。

お呼ばれ上手なママになろう!

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ママ友宅へお邪魔する際に、気遣いの見える手土産を持参すれば好印象にもなりますし、その後良いお付き合いが出来るきっかけにもなります。
お互いが楽しい時間を過ごすために、相手や相手宅への配慮は欠かせません。

ママ友との付き合いが長くなり、仲がより深まれば、改まったものではなくスーパーやコンビニのジュースや駄菓子など、気楽に持ち寄って集まるのも良いですね。

長くお付き合いしたいなと思われるお呼ばれ上手なママは、毎回高価な物を持ってくる人ではなく、毎回きちんと気遣いをしてくれる人なんだと思います。
今回ご紹介したことを参考に、素敵なママ友関係を築いていってくださいね。