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運動会や発表会を写真におさめよう!思い出に残る写真を撮る5つのコツとは?

運動会や発表会を写真におさめよう!思い出に残る写真を撮る5つのコツとは?

2017年8月10日 公開

スポーツの秋には運動会を始め、さまざまなスポーツイベントや大会が行われることが多いですよね。また、芸術の秋でもありますので、発表会などの子どもたちの行事も増えることでしょう。そんな子どもたちのイベントや大会を思い出に残すために、パパやママは必死にカメラを構えるのではないでしょうか。大切な瞬間を撮り逃さないための、カメラテクニックをご紹介します!

運動会や発表会の思い出を写真に残そう!

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親にとって子どもの運動会や発表会は、1年のうちでもとても大切な行事ですよね!この日のために子どもたちは練習を頑張ります。親も朝から一生懸命お弁当を作ったり、ビデオや写真を撮るための場所取りに並んだりしますよね。

一生の思い出として残したい行事の写真。失敗はしたくないと思っている方も多いのではないでしょうか。
小学校最後・・・などとなると、更に気合が入りますよね。失敗したくありません。
撮影のために張り切る人は多いですよね!思い出に残したり、これなかった家族に見せるための撮影。なんとか頑張りたいですよね!
これ、毎年我が家でのあるあるです。必死になりすぎて、逃したくなくて、他の子も撮っちゃってることあるんですよね(笑)
このように、写真に残したいと思う方はたくさんいるようです。運動会や発表会へ行くと、我が子がうまく撮れなかったのか、「なんでこんなのしか撮れなかったのよ!」と喧嘩しているご夫婦も見かけることもあります。

今撮っている写真に満足していますか?もっと素敵に写真に残したいという方!子どもの写真を撮るには、コツがいるんです!コツを5つご紹介しますので、早速チェックしてみましょう♪

撮影のコツ1.基本的にスポーツモードがおすすめ!

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子どもを写真で撮ると、一番よくあるのがブレ。動きが素早い子どもは、カメラのシャッタースピードよりも速く動いて、なかなかきれいに撮れないことが多いんです。そこでおすすめなのが、デジカメやデジタル一眼の機能によくついている、「スポーツモード」。

これはスポーツしている人を撮るときのモードなので、走っている子どもはもちろん、入退場時、発表会のダンスシーンなども、ブレずにうまく撮ることができます。難しいことは考えずに、子どもを撮るときは「スポーツモード」とだけ頭に入れておくのがおすすめですよ♡

撮影のコツ2.ズームしすぎない

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どうしても我が子の表情を撮りたくて、どんどんズームしてしまう!って方いませんか?もちろん、子どもの表情を撮るにはズームをすればいいのですが・・・ズームをすると、ピントが合いにくくなったり、動く子どもをとらえきれなくなったりすることも。。せっかくの瞬間をピント合わせの時間に使ってしまった!なんてもったいないです。

ズームをするなら、競技が始まる前に予め子どもに合わせてズームしておいたり、子どもが来るだろう位置に合わせておいたり(置きピン撮影といいます)、我が子の競技より前に協議している他の子で練習したりしておくのもいいですよ!

また、ズームしているうちに、「あれ?うちの子どこいった?」って我が子を見失ってしまうことが、私にはよくあります(笑)なので、ズームしてもしすぎるのは避けましょう。特に運動会などでは、たくさんの子どもたちが同じ体操服を着て競技をします。子どもを見失ってしまっては、写真を撮るどころか、子どもの頑張りを見逃してしまう可能性もUPしてしまいますよ!

撮影のコツ3.余白を楽しむ

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3つ目にご紹介するコツは、「余白」を作ること。余白を作ると、躍動感のある写真を撮ることができ、ワンランク上の写真を撮れますよ!特におすすめなのは、走っている子の前に余白を作ること。カメラ枠いっぱいに子どもを撮影したいと思うものですが、あえて余白を作ることで、その方向へと向かっている、走っているという子どもが撮れます。

構図は下の記事の黄金比率の基本「三分割法」を参考にしてみると、寄り素敵な写真になると思いますよ!

撮影のコツ4.競技中・発表中以外も撮る

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撮影のコツ4つ目として、競技中、発表中以外も撮るのがおすすめです。競技の順番を待っている間、友だちと話して楽しそうな顔、入退場中の緊張している顔、他のお友だちを応援している瞬間、お弁当をほおばっている顔など、撮るタイミングは競技中や発表中以外にもたくさんです。

その時にしか見られない表情や様子をたくさん撮っていると、あとで見返したとき楽しいですよ♪

撮影のコツ5.数打てば当たる?!連写モードを活用

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コツ5つ目は、ずばり「連写モード」を使うこと!数打てば当たる方式で、数撮影すれば、どれか素敵な写真が撮れているだろうというものです。なかなか思った瞬間にシャッターを切るのは難しいものです。プロのカメラマンも、一度にシャッターをたくさん切る方も多いんです。

それを真似して、たくさん連写しましょう!特に徒競走やリレーのゴールやバトンの受け取りの瞬間。発表会のダンスなどで動いている時。カメラの連写モードを使ってみるのがおすすめです。スマホや携帯のカメラにも連写モードはだいたいついているかと思います。普段も使ってみてくださいね♡

でもちょっと待って!撮影よりも大切なこともあるんです♡

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5つのコツをご紹介しましたが、実行してみようと思うものはありましたか?このコツをつかめば、毎年の写真より、ちょっぴりワンランク上の写真が撮れるはずです。でも、ちょっと待ってください!運動会や発表会では、写真を撮るより大切なことがあるんです!

写真だけに夢中にならずに子どもの頑張りを見てあげて!

どうしても子どもの思い出を写真におさめたくて、カメラに必死になるママやパパ。仕方がないことなのですが、子どもは写真を撮ってもらうのも嬉しい子もいるかと思いますが、何よりこれまで練習を頑張って、その成果をパパとママに見て欲しいはず。

カメラに必死になっていて、子どもの姿を実際に見ていなかったと いうことがないようにしましょう。終わった後に、子どもに感想を聞かれて、「カメラには撮ってあるんだけど。。。」なんてのはNGですよ!頑張ったことをいっぱい褒めてあげられるよう、しっかりと心にも子どもの姿を刻みましょうね♡

写真撮影マナーは大切に!

みんな我が子がかわいいですから、運動会や発表会の場所取りって必死ですよね。何時間も前から並んだり、場所取りの作戦を立てたり、パパとママは必死になりがちです。でも、その中でも写真撮影のマナーを守るのはとても大切です。

我が子を撮るために、後ろの人もいるのに背伸びをしたり、手を上げたりして撮影をするのはもちろんNG。割り込んだり押したりするのもNGですよ!

他にも、学校によって決まっているルールがあるかと思います。我が子が通う学校や幼稚園では、学年やクラスによって座る場所が決まっています。発表時間によっての入れ替えを放送されたりもします。それを守らず、移動が面倒だから、我が子以外の子の発表の時も前列に居座っているとブーイングものです。当たり前のことかもしれませんが、きちんとルールは守りましょうね。

まとめ

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いかがでしたでしょうか。子どものその年の運動会、発表会は1回きりです。その思い出をずっと残しておくために、頑張りたいところですよね。もちろん、自分の目で見たり、マナーを守ったりするのは大切です!パパにもぜひ、今日ご紹介したコツやマナーを教えてあげてくださいね♡

「うまく撮れなかった!」「なんでだよ!」などと、あとから夫婦喧嘩の元にならないよう(笑)、素敵な写真がたくさん撮れるといますように♪
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