婦人科の病気って?病院のかかり方は?女性の笑顔と健康のために知っておきたいこと

女性は初潮を迎えると、ホルモンバランスの影響をさまざまに受けながら年齢を重ねていきます。その過程では色々な病気や不調に遭遇することもあるかもしれません。そんなとき女性の病気や病院についての知識があれば、慌てずに自分の不調としっかり向き合うことができるはず。ここではすべての女性が知っておきたい婦人病や婦人科病院のかかり方などについて見ていきます。

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2017/02/28 公開 | 286 view

婦人科の病気って?病院のかかり方は?女性の笑顔と健康のために知っておきたいこと

婦人科の病気にはどんなものがある?

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女性の体はホルモンの影響を受けながら年齢とともに変化し、その変化の中で女性特有の器官にもさまざまな疾患や症状が現れることがあります。
女性特有の病気として、以下のようなものがあります。

【子宮の病気】・子宮筋腫 ・子宮内膜症 ・子宮内膜炎 ・子宮頚管ポリープ ・子宮がん など
【卵巣の病気】・卵巣のう腫 ・卵巣がん ・卵巣腫瘍 ・卵巣機能不全 など
【乳房の病気】・乳がん ・乳腺症 ・乳腺繊維線種 ・高プロラクチン血症 など
【膣の病気】 ・膣炎 など
【甲状腺の病気】 ・甲状腺機能亢進症 ・甲状腺機能低下症 など

上記以外にも、卵巣機能の低下に伴うホルモンバランスの変化により心身に不調をきたす更年期障害も婦人病のひとつと言えます。

こんな症状が出たら婦人病を疑って

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婦人病に限らず、私たちは「ちょっと調子が悪いな」という程度ではなかなかその症状と向き合わずにやり過ごしてしまいがちです。でも、その自覚症状を見逃すのは禁物。ちょっとした不調も軽く流さずにしっかりと対処することが必要です。
以下の症状が出たら婦人病を疑ってみましょう。日頃から意識しておけば気づくのは難しくはないはずです。

【生理の異常】
〇生理周期が25日未満または37日以上、生理期間が5日未満または8日以上
〇経血量が多すぎる・少なすぎる 〇生理期間の激しい下腹部痛や腰痛

【不正出血】
生理以外に不規則な出血することがある。

【おりものの異常】
〇色がついている(通常は無色透明〜クリーム色) 〇強い臭いがする

【外陰部の異常】
〇かゆみや痛みがある 〇ただれる 〇しこりがある

【乳房の異常】
〇しこりや痛みがある 〇分泌物が出る 〇乳頭が黒ずんでいる

少し症状が出ただけでは病気かどうかもわからないし・・・と尻込みしているうちに症状が進行してしまうこともあります。思い当たる症状があれば病院を受診しましょう。

婦人科に苦手意識を持たないで

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婦人科は「生殖機能や乳房などについて相談するところ」というイメージが持たれやすいためか、婦人科には行きにくいと尻込みする人は多くいます。でも、婦人科で相談できるのは生殖器や乳房に関してだけではありません。頭痛や腰痛、イライラ、便秘、貧血、冷え性など女性に身近な不調はホルモンバランスの影響によるものも大きく、婦人科で相談できる症状です。
相談した結果、婦人科以外の診療科が適している場合には紹介してもらえます。「風邪気味だから内科を受診する」のと同じくらいの気持ちで、ちょっとした不調もどんどん婦人科に相談してしまいましょう。

また、「怖い」「恥ずかしい」「痛い」と嫌がる人が多い婦人科の内診についても、意識して気持ちをリラックスさせるだけで大分ラクになります。腰や足に力が入っていると内診もスムーズにいかず、痛みにつながってしまいます。
どうしても内診に抵抗がある場合は内診以外の方法を提案してくれる場合もありますので、看護師さんや医師に相談してみましょう。

婦人科の病院はどうやって選ぶ?

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婦人科を受診しようと決めたら、次に悩むのが病院選びではないでしょうか。たくさんの病院の中から選ぶのはなかなか難しいことですよね。まず婦人科選びについての相談を見てみましょう。
2つの相談&回答から、病院選びには人それぞれの基準があることがわかりますね。
挙げられていた選び方としては、「家や職場の近くで選ぶ」「知人の紹介」「ホームページや口コミを見て」「かかりつけ医からの紹介」「自分が生まれた病院(昔からかかっている病院)」といったところでした。
重視するポイントとしては「女医さんに診てもらえる」「問診や診察のプライベート空間が守られている」「医療設備が整っている」「産科中心ではなく婦人科医療に力を入れている」などが挙げられています。

色々と悩んで病院を決めたらいよいよ受診です。受診の際には以下のポイントを確認しましょう。

〇この先生なら何でも話せると思えるか
〇丁寧に話を問診してくれるか。検査目的や内容、診断結果、治療法などについてしっかり説明してくれるか
〇薬の作用や副作用についてしっかり説明してくれるか
〇患者のつらさに寄り添ってくれるか
〇病院全体の様子(看護師、受付、診療室や待合室の雰囲気など)に好感が持てるか

婦人科では自分のプライベートや話しにくいことを相談するシーンも多々ありますので、実際に受診をして「自分には合わないな」と思ったら他を探すことも考えましょう。
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