赤ちゃんの睡眠の特徴は?
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1日の多くを寝て過ごす赤ちゃん、月齢が小さいほど睡眠時間が多いのが特徴です。そんな赤ちゃんの睡眠の特徴を月齢別でみていきましょう。
昼夜区別がなく一番眠る期間が長い「新生児」
生後0~1ヶ月の時期にあたる新生児は、昼夜問わず眠るのが特徴の一つ。まだ昼と夜の区別がついていないので、寝て起きてを繰り返します。1回の眠る時間にもムラがあるうえ眠りも浅いので、ちょっとしたことでもすぐに目を覚まします。個人差はありますが、1回の睡眠が2~4時間程度の場合が多いです。
ちょっとずつ生活のリズムができてくる「生後3~4ヶ月頃」
首が座るくらいのこの時期は、赤ちゃんも徐々に昼と夜の区別ができてきます。そのため昼間起きていることも多くなり、新生児の頃に比べればまとまって眠れるようになってきます。ただし、まだまだ夜授乳が必要な時期なので、夜何回か起きることも多いです。
生活リズムが大人に近くなる「生後9~12ヶ月頃」
動きも活発になり昼間外出する機会も増えてくる生後9~12ヶ月頃。この頃になると昼は起きて夜は寝るという、大人と近いリズムができてきます。この時期に決まった時間にお昼寝をするなど生活リズムを整えることで、夜まとまって寝られるようになるのです。
月齢別平均睡眠時間をチェック
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赤ちゃんの睡眠時間は、月齢によって違ってきます。月齢別平均睡眠時間は以下の通り。
・生後0~1ヶ月…16~18時間
・生後1~3ヶ月…14~15時間
・生後3~6ヶ月…13~14時間
・生後6~12ヶ月…11~13時間
・生後12~36ヶ月…11~12時間
ただし赤ちゃんの睡眠時間は非常に個人差が大きいのが特徴です。中にはあまり寝ない子、逆にたくさん寝る子などもいますが、赤ちゃんが元気なら特に心配する必要はありません。
・生後0~1ヶ月…16~18時間
・生後1~3ヶ月…14~15時間
・生後3~6ヶ月…13~14時間
・生後6~12ヶ月…11~13時間
・生後12~36ヶ月…11~12時間
ただし赤ちゃんの睡眠時間は非常に個人差が大きいのが特徴です。中にはあまり寝ない子、逆にたくさん寝る子などもいますが、赤ちゃんが元気なら特に心配する必要はありません。
赤ちゃんの睡眠時間を整える方法は?
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赤ちゃんの睡眠を整えるためには、生活リズムを作ることもが大切です。ではどうやって整えれば良いのか、詳しく見ていきましょう。