そうめんのアレンジレシピをご紹介☆脱マンネリメニューでもう「飽きた」とは言わせない!

夏になるとひんぱんに食卓に登場するそうめん。暑い時に冷やして食べるそうめんは格別だけど、「すぐ飽きる」という悩みも。夏の間に使いきれずにしまい込んでしまうお宅も多いのでは?でも、そんなのもったいない!そうめんは実は色々なアレンジが効く万能選手。ここではそうめんのマンネリ化を撃退する、お助けアレンジレシピを紹介していきます!

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2017/03/28 公開 | 730 view

そうめんのアレンジレシピをご紹介☆脱マンネリメニューでもう「飽きた」とは言わせない!

ゆで方を極めて最高においしいそうめんを

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そうめんのおいしさはゆで方に大きく左右されます。固すぎ、柔らかすぎといった残念な仕上がりにならないように、おいしいゆで方のポイントをしっかり押さえておきましょう。
おいしくゆでるポイントは、
①たっぷりのお湯でゆでる
②吹きこぼれないよう注意しながら1分半~2分程度ゆでる
③ゆであがったらすぐに流水で洗い、ぬめりをとる
④氷水で冷やし、麺をよく締める

となります。麺がとても細いので、少しでも長くゆでたり冷やすのが遅れたりするとすぐに柔らかくなりすぎてしまいます。ザルや氷水などはあらかじめ用意し、ゆで始めから冷水で締めるまではスピーディーに行いましょう。
なお、ゆであがったそうめんをさらに炒めたり煮込んだりする場合のゆで時間は上記の限りではありません。こまめに固さをチェックしながらゆでてくださいね。

製麺所が教える家庭でのそうめんのおいしい基本の茹で方

たっぷりの薬味でおいしさと栄養を上乗せ!

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冷やしたそうめんをいただく時のお楽しみといえば薬味ですよね。そうめん自体があっさりしているため、薬味のおいしさが際立ちます。
「マイナビ学生の窓口」では、そうめんの薬味で好きなものについての調査を行い、次のような結果が出ています。
社会人男女500人に、「そうめんの薬味は何が好きですか?」と質問をしたところ、結果は以下のようになりました(複数回答可)。

■そうめんの薬味といえば!? Top10
第1位 ネギ......179人(35.8%)
第2位 ショウガ......144人(28.8%)
第3位 大葉......128人(25.6%)
第4位 ワサビ......115人(23.0%)
第5位 ミョウガ......95人(19.0%)
第6位 ノリ......94人(18.8%)
第7位 ゴマ......93人(18.6%)
第8位 大根おろし......52人(10.4%)
第9位 きゅうり......39人(7.8%)
第10位 天かす......38人(7.6%)
その他......45人(9.0%)
これは納得の結果ですよね!上位5つは、私も必ず添えています。
そうめん自体からは炭水化物やタンパク質などの栄養は摂れますが、その他ビタミンやカルシウムなどの栄養素の摂取はあまり期待できません。薬味をたっぷり添えて、足りない栄養素を補いましょう。
ネギからはビタミンA・ビタミンC・カルシウム・Bカロチンなどが、大葉からは各種ビタミン類やポリフェノール・食物繊維などが摂取できますし、ショウガには体を温める作用がありますので夏のクーラー病対策にもなります。おいしさと栄養摂取のどちらも叶えてくれるなんて嬉しい限り。たくさん乗せておいしくいただきましょう!

「そうめんには飽きた」の声が続出!

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ゆでて洗って薬味をたっぷり添えたら完成する、王道の冷やしそうめん。簡単でおいしくて、夏の間は何度でも食卓に登場させたくなりますよね。ただ、王道そうめんのネックはなんといっても飽きやすいこと。「もう飽き飽き!」というつぶやきもあちこちで見かけます。
子どもにこんな風に言われた日にはちょっと困ってしまいますね。気持ちはよーくわかるだけに、なんとかしてあげたいとは思うのですが・・・。
こういう経験をしたことがある人、多いのではないでしょうか?結局そうめんを食べることになるのですが、それもまた飽き飽きしてしまう原因ですね。
確かに、王道の冷やしそうめんはどんなにおいしくゆでても薬味で変化をつけても、最終的には「つゆ」が味の決め手になるもの。同じ食べ方が続くと飽きてしまうのも無理はありません。
そこで活用したいのがそうめんのアレンジレシピです。そうめんは食感・味ともにクセがないため、工夫次第で変幻自在に色々な味を楽しめます。以下から、そうめんの「飽きた!」の悩みを解消するお助けレシピを紹介していきます!
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