赤ちゃんの初めての離乳食はいつから?超キホン!進め方や10倍がゆの作り方も押さえておこう
2019年7月24日 公開
赤ちゃんが成長してきたら、離乳食を始める時期がやってきます。離乳食の開始はいつから?どんなタイミングで始めるの?何時に与えたらいい?10倍がゆの作り方は?進め方は…?初めてのママにとっては離乳食は未知の世界。分からない事や不安に思うこともたくさんありますよね。この記事ではこれから離乳食を始めるママのための離乳食の基本をまとめました。疑問はしっかり解決して、赤ちゃんと楽しく離乳食を進めていきましょう。
赤ちゃんの初めての離乳食はいつから?
via www.photo-ac.com
生まれてからこれまで母乳やミルクで育ってきた赤ちゃんですが、体が発達してくるとミルクや母乳だけでは栄養が足りなくなってくるため、ご飯を食べる練習として離乳食を開始する時期がやってきます。
赤ちゃんが離乳食を始める時期は生後5~6ヶ月頃。赤ちゃんの様子を見ながら離乳食を始めていきましょう。
赤ちゃんが離乳食を始める時期は生後5~6ヶ月頃。赤ちゃんの様子を見ながら離乳食を始めていきましょう。
赤ちゃんが離乳食を始める目安
赤ちゃんにこのような様子が見られたら離乳食を開始する目安です。
☑よだれが多くなってきた…赤ちゃんによって個人差もありますが、よだれが多くなってくると消化機能が整ってきたサインです。
☑おとなの食事に興味を示す…大人が食べている様子を見て食べたそうなそぶりを見せたり、口をもぐもぐさせます。
☑食べるような素振りを見せる…おもちゃを口に入れてカミカミしたり、口元に持っていくと反射的に口を開けたりします。
☑支えてもらい座れる…大人の手やクッションで支えてお座りができている状態です。
赤ちゃんの機嫌が悪いと離乳食を嫌がることも。初めて赤ちゃんが離乳食を食べる時は、なるべく体調と機嫌が良い時に始めましょう。
☑よだれが多くなってきた…赤ちゃんによって個人差もありますが、よだれが多くなってくると消化機能が整ってきたサインです。
☑おとなの食事に興味を示す…大人が食べている様子を見て食べたそうなそぶりを見せたり、口をもぐもぐさせます。
☑食べるような素振りを見せる…おもちゃを口に入れてカミカミしたり、口元に持っていくと反射的に口を開けたりします。
☑支えてもらい座れる…大人の手やクッションで支えてお座りができている状態です。
赤ちゃんの機嫌が悪いと離乳食を嫌がることも。初めて赤ちゃんが離乳食を食べる時は、なるべく体調と機嫌が良い時に始めましょう。
赤ちゃんの初めての離乳食・進め方のポイントは?
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離乳食は赤ちゃんが母乳やミルク以外のもので初めて口にする食べ物です。一番最初は消化が良くて食物アレルギーの心配が少ない10倍がゆから始めます。食べやすいように10倍がゆはペースト状にすりつぶすか、裏ごしして与えます。
量は最初は小さじ1から。2~3日かけて進めていき、食べるようなら小さじ1ずつ量を増やしていきます。
始めの1ヶ月はゆっくり慎重に、1日1回のペースで進めていきます。お腹が空いている時は離乳食も食べやすくなるので、普段の授乳の時間の1回を離乳食の時間にし、離乳食を食べてから授乳もしましょう。
時間は早朝や深夜を除けばいつでも構いませんが、毎日同じ時間に与えるようにしましょう。
量は最初は小さじ1から。2~3日かけて進めていき、食べるようなら小さじ1ずつ量を増やしていきます。
始めの1ヶ月はゆっくり慎重に、1日1回のペースで進めていきます。お腹が空いている時は離乳食も食べやすくなるので、普段の授乳の時間の1回を離乳食の時間にし、離乳食を食べてから授乳もしましょう。
時間は早朝や深夜を除けばいつでも構いませんが、毎日同じ時間に与えるようにしましょう。
野菜や魚はいつから?
離乳食を始めて2~3週間後、小さじ5くらいの10倍がゆが食べられるようなになったら、ペースト状の野菜も進めていきましょう。慣れてきたら、白身魚なども進めていきます。
新しい食材を進める時は、赤ちゃんの便の様子や体調にも気を付けながらゆっくりと進めていきましょう。
新しい食材を進める時は、赤ちゃんの便の様子や体調にも気を付けながらゆっくりと進めていきましょう。
赤ちゃんの初めての離乳食・10倍がゆの作り方
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初めて離乳食を食べる時は10倍がゆから始めます。お米を研いだら30分くらい浸しておき、米:水を1:10の割合で炊きます。お鍋や炊飯ジャーで普段のご飯と同じように炊いてください。
炊けた10倍がゆはすり鉢ですりつぶすか、裏ごし器で裏ごししてなめらかなペースト状にしましょう。
ちなみに、10倍がゆは冷凍保存が可能です。少し多めに作っておいて、毎日使う分だけ解凍すると便利ですよ。
炊けた10倍がゆはすり鉢ですりつぶすか、裏ごし器で裏ごししてなめらかなペースト状にしましょう。
ちなみに、10倍がゆは冷凍保存が可能です。少し多めに作っておいて、毎日使う分だけ解凍すると便利ですよ。
おかゆ作りが楽になる!便利なアイテム
おかゆは炊飯器などでも作れますが、量が多くなってしまいます。おかゆを少量だけ作るのに便利なアイテムもあり、大人のご飯と一緒におかゆが炊けるものや電子レンジで簡単に作れるものもあるので活用しましょう。
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普通のご飯を炊飯器で炊く時に、おかゆの分量のお米とお水を入れて、炊飯器に入れるだけ。美味しいおかゆを一緒に作れる便利なアイテムです。
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ご飯から電子レンジでおかゆが作れる便利なアイテム。忙しいママの時短にもなるし、少量から作れるのでご飯が無駄にならないのが嬉しいです。
初めての離乳食で気を付けるポイント
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離乳食を進める時に気を付けたいポイントを押さえておきましょう。
ママと赤ちゃんのペースで焦らず進めよう
育児書やインターネットには離乳食に関する情報がたくさんありますが、赤ちゃんにはそれぞれ個人差があります。よく食べる赤ちゃんもいれば、離乳食になかなか慣れないという赤ちゃんもいることでしょう。
あまり情報に振り回されず、赤ちゃんの食欲に合わせてゆっくり楽しくすすめていきましょう。食が進まないからと無理強いする必要はありません。あくまで最初は食べ方の練習のつもりで、食べ方を身に付けられてから量を調節していっても大丈夫です。
あまり情報に振り回されず、赤ちゃんの食欲に合わせてゆっくり楽しくすすめていきましょう。食が進まないからと無理強いする必要はありません。あくまで最初は食べ方の練習のつもりで、食べ方を身に付けられてから量を調節していっても大丈夫です。
離乳食の最初は食べる練習!量に気をつけて
逆によく食べる赤ちゃんはつい量を与えたくなるかもしれませんが、離乳食を始めたばかりの頃は消化がまだうまくできません。離乳食の初めは赤ちゃんが食べる練習です。量を増やす時は少量ずつ時間をかけて増やしていくようにしてください。
ママも赤ちゃんの初めての離乳食を楽しい時間にするために
食べることが好きになってくれるように、食事の時間はなるべく楽しい雰囲気にしたいですね。「もぐもぐだよ」「おいしいね」「いっぱい食べて偉いね」など、ママやパパが優しく声をかけてあげましょう。
食べることに慣れてきたら、大人と同じテーブルで一緒にご飯を食べることで、赤ちゃんにとって食事がさらに楽しい時間になります。
初めての離乳食、心配事や不安もあるでしょうが、赤ちゃんにとっては成長の第一歩です。赤ちゃんとの時間を楽しみながら進めていきたいですね。
食べることに慣れてきたら、大人と同じテーブルで一緒にご飯を食べることで、赤ちゃんにとって食事がさらに楽しい時間になります。
初めての離乳食、心配事や不安もあるでしょうが、赤ちゃんにとっては成長の第一歩です。赤ちゃんとの時間を楽しみながら進めていきたいですね。
初めて離乳食を作るママへ!初期・中期・後期・完了期の進め方や食器の選び方を総まとめ! – ikumama
離乳食をこれから始める方は、どうやって進めたらいいのか、ちゃんと食べてくれるのか心配ですよね。赤ちゃんが離乳食を始める時期は一体いつからなのでしょうか?また、離乳食初期・中期・後期・完了期と分けられますが、それぞれどのように違うのかも気になりますよね。どんなふうに進めたらいいのか、食器は何を選んだらいいのか離乳食に関する疑問をぜひ、こちらの記事で解決してみませんか?流れをおさえて、ぜひスムーズに進めてみましょう。
離乳食初期は何を食べさせたらいいの?おすすめレシピ10選と作り方や進め方のポイントを伝授 – ikumama
離乳食を始めようと思っても、まずはどんなものを食べさせたらいいのか、どうやって進めていけばいいのか疑問に感じる方も少なくありません。そこで今回の記事では、離乳食初期の食べさせ方やおすすめのレシピ、作り方と進め方のポイントをご紹介いたします。離乳食初期の目安となる生後5・6ヶ月はまだまだ個人差も大きく、本当に食べてくれるのかも心配ですよね。そんな方もぜひ、進め方の流れをつかんで気楽に取り組んでみてはいかがでしょうか。