赤ちゃんの初めての離乳食はいつから?
via www.photo-ac.com
生まれてからこれまで母乳やミルクで育ってきた赤ちゃんですが、体が発達してくるとミルクや母乳だけでは栄養が足りなくなってくるため、ご飯を食べる練習として離乳食を開始する時期がやってきます。
赤ちゃんが離乳食を始める時期は生後5~6ヶ月頃。赤ちゃんの様子を見ながら離乳食を始めていきましょう。
赤ちゃんが離乳食を始める時期は生後5~6ヶ月頃。赤ちゃんの様子を見ながら離乳食を始めていきましょう。
赤ちゃんが離乳食を始める目安
赤ちゃんにこのような様子が見られたら離乳食を開始する目安です。
☑よだれが多くなってきた…赤ちゃんによって個人差もありますが、よだれが多くなってくると消化機能が整ってきたサインです。
☑おとなの食事に興味を示す…大人が食べている様子を見て食べたそうなそぶりを見せたり、口をもぐもぐさせます。
☑食べるような素振りを見せる…おもちゃを口に入れてカミカミしたり、口元に持っていくと反射的に口を開けたりします。
☑支えてもらい座れる…大人の手やクッションで支えてお座りができている状態です。
赤ちゃんの機嫌が悪いと離乳食を嫌がることも。初めて赤ちゃんが離乳食を食べる時は、なるべく体調と機嫌が良い時に始めましょう。
☑よだれが多くなってきた…赤ちゃんによって個人差もありますが、よだれが多くなってくると消化機能が整ってきたサインです。
☑おとなの食事に興味を示す…大人が食べている様子を見て食べたそうなそぶりを見せたり、口をもぐもぐさせます。
☑食べるような素振りを見せる…おもちゃを口に入れてカミカミしたり、口元に持っていくと反射的に口を開けたりします。
☑支えてもらい座れる…大人の手やクッションで支えてお座りができている状態です。
赤ちゃんの機嫌が悪いと離乳食を嫌がることも。初めて赤ちゃんが離乳食を食べる時は、なるべく体調と機嫌が良い時に始めましょう。
赤ちゃんの初めての離乳食・進め方のポイントは?
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離乳食は赤ちゃんが母乳やミルク以外のもので初めて口にする食べ物です。一番最初は消化が良くて食物アレルギーの心配が少ない10倍がゆから始めます。食べやすいように10倍がゆはペースト状にすりつぶすか、裏ごしして与えます。
量は最初は小さじ1から。2~3日かけて進めていき、食べるようなら小さじ1ずつ量を増やしていきます。
始めの1ヶ月はゆっくり慎重に、1日1回のペースで進めていきます。お腹が空いている時は離乳食も食べやすくなるので、普段の授乳の時間の1回を離乳食の時間にし、離乳食を食べてから授乳もしましょう。
時間は早朝や深夜を除けばいつでも構いませんが、毎日同じ時間に与えるようにしましょう。
量は最初は小さじ1から。2~3日かけて進めていき、食べるようなら小さじ1ずつ量を増やしていきます。
始めの1ヶ月はゆっくり慎重に、1日1回のペースで進めていきます。お腹が空いている時は離乳食も食べやすくなるので、普段の授乳の時間の1回を離乳食の時間にし、離乳食を食べてから授乳もしましょう。
時間は早朝や深夜を除けばいつでも構いませんが、毎日同じ時間に与えるようにしましょう。
野菜や魚はいつから?
離乳食を始めて2~3週間後、小さじ5くらいの10倍がゆが食べられるようなになったら、ペースト状の野菜も進めていきましょう。慣れてきたら、白身魚なども進めていきます。
新しい食材を進める時は、赤ちゃんの便の様子や体調にも気を付けながらゆっくりと進めていきましょう。
新しい食材を進める時は、赤ちゃんの便の様子や体調にも気を付けながらゆっくりと進めていきましょう。
赤ちゃんの初めての離乳食・10倍がゆの作り方
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初めて離乳食を食べる時は10倍がゆから始めます。お米を研いだら30分くらい浸しておき、米:水を1:10の割合で炊きます。お鍋や炊飯ジャーで普段のご飯と同じように炊いてください。
炊けた10倍がゆはすり鉢ですりつぶすか、裏ごし器で裏ごししてなめらかなペースト状にしましょう。
ちなみに、10倍がゆは冷凍保存が可能です。少し多めに作っておいて、毎日使う分だけ解凍すると便利ですよ。
炊けた10倍がゆはすり鉢ですりつぶすか、裏ごし器で裏ごししてなめらかなペースト状にしましょう。
ちなみに、10倍がゆは冷凍保存が可能です。少し多めに作っておいて、毎日使う分だけ解凍すると便利ですよ。
おかゆ作りが楽になる!便利なアイテム
おかゆは炊飯器などでも作れますが、量が多くなってしまいます。おかゆを少量だけ作るのに便利なアイテムもあり、大人のご飯と一緒におかゆが炊けるものや電子レンジで簡単に作れるものもあるので活用しましょう。