ikumama

Top
自分らしい生き方をする4つのコツ。素直な自分を受け入れて、毎日をもっとハッピーに過ごそう

自分らしい生き方をする4つのコツ。素直な自分を受け入れて、毎日をもっとハッピーに過ごそう

2020年10月12日 公開

自分らしい生き方をするって、簡単なようで実はとても難しいですよね。知らず知らずのうちに周りを気にしてばかりいて自分を見失ってはいませんか?自分らしい生き方をすると、自分に自信が持てるようになり、ストレスからも解放されて、明るくキラキラと輝く女性になれるもの。それはきっと自分だけでなく子どもにも良い影響を与えてくれるはずです。そこで今回は、自分らしい生き方をする4つのコツとそのメリットについてご紹介。「私らしさ」を大切にして今よりもっと楽しく過ごしましょう。

自分らしい生き方とは?

写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK (186725)

子育て中のママは、毎日家族のため、子どものためと頑張っていて、自分のことは二の次、三の次…。
気が付くと、こんなに歳を重ねていた…なんてこと、ありますよね。

特に女性は、結婚や出産を機に、大きく自分を取り巻く世界が変わります。
それは幸せなことでもありますが、これまでのキャリアを捨てなければならなかったり、大きな夢を諦めなければならなかったりすることもあるでしょう。

ですが、結婚したから・出産をしたからと言って諦めてしまってはもったいない!
人生は1度きりですから、自分らしい生き方をしてみませんか?

自分らしく生きるということは、自分に素直になり、ありのままの自分を受け入れるということ。
意外と簡単なようで難しいですよね。

しかし、周りに流されずに自分の考えをしっかり持っている人って、なんだかとてもカッコイイものです。自分の気持ちに蓋をせず、自信を持って生きることは、きっと子どもにも良い影響を与えることでしょう。
今からでも遅くはありません。一緒に、自分らしい生き方について考えてみましょう。

自分らしく生きている人の「ここが素敵!」

 (186942)

自分らしく生きている人って、いつもキラキラと輝いていてなんだかとても充実した日々をおくっているように見えますよね。自分らしく生きている人の「ここが素敵!」「ここに憧れる!」というポイントを見ていきましょう。

・毎日、生き生きとしていてカッコイイ
・好きな趣味や仕事をやっていて楽しそう
・日々の生活に充実感がありそう
・自分に自信を持っていて、意見をしっかり言える


など。
誰が見てもカッコイイ憧れの存在ですね。

難しそうに見えますが、実は誰もが「なりたい自分」になることができます。
では自分らしく生きるにはどうしたらいいのでしょうか?

自分らしく生きるコツ①自分を知ろう

 (186726)

自分らしく生きるためには、まず自分自身を知ることから始めてみましょう。
ただ考えるだけではなく、できれば自分の考えをアウトプットするのがおすすめ。

自分が心地いいと思えること・やりたいと考えていることや、逆に嫌いなこと・やりたくないことなどを自由に本音で書き出してみましょう。誰に見せるわけではないので、しっかりと本音で書き記すことが大切です。

そうすることで、自分の本当の姿が見えてくると思いますよ。

「アウトプット」におすすめのアイテム

Amazon | ミドリ 手帳 日記 しあわせA トリ

527
日付が自由に記入できる日記帳。日記って毎日書くのが大変で、結局続かないこともありますが、これならほんの4~5行ほどなので手軽に書くことができます。

毎日でなくても、書きたいと思った時に、思ったこと・感じたことを自由に書くのがおすすめですよ。

わたしらしさを知る マイノートのつくりかた | Emi |本 | 通販 | Amazon

1,320
自分を知るためにアウトプットをする方法はいくつかありますが、マイノートを作るのもおすすめ。
こちらの書籍を参考に、自分の好きなことやチャレンジしたいことなどを自由に書いたり、イメージ写真を貼ったりすると、本当の自分を知ることができます。

私もやってみましたが、結構、楽しいのでおすすめです。素直に自分の気持ちを書くのでストレス発散にもなりますよ。

自分らしく生きるコツ②自分を好きになろう

 (186727)

人はどうしても他人と比べてしまうもの。
私もよく、周りの誰かと比べて自信を失くしたり、「私なんて…」と悲観したりしてしまいます。

しかし、人はそれぞれ長所短所があるもの。
かっこいい自分も、かっこ悪い自分も認めてあげて、好きになることが大事なんですよね。

子育てでもそうですが、意外と「褒める」ということは難しいもの。
わが子だけでなく、自分自身のことも積極的に褒めるようにすると、自分のことを好きになれるかもしれませんよ。

自分を好きになる方法①言葉に出して褒める

言霊(ことだま)という言葉があるように、言葉が持つ力は非常に大きいもの。
ネガティブな発言をすれば、気持ちまで落ち込んでしまいますし、逆にポジティブな発言をすれば、気持ちが晴れて元気になるものですよね。

だからこそ、頭で考えるよりも言葉にして自分を褒めることが大切です。

1日の終わりに

「今日は○○を頑張った。えらい!」
「○○がうまくいった。私ってすごい!」


など、なんでもOK。

褒めることが習慣づくと、自然と自己肯定感が高まり、自分を好きになります。
わが家では、これを子育てにも実践。
自分だけでなく、子どもにも褒め言葉をかけてあげることで、気持ちよく眠りにつくことができますよ。

私は褒めるのが苦手なタイプなので、意識的に取り組むことで「褒め上手」になれればいいなと思っています。

自分を好きになる方法②褒め日記をつける

言葉にするだけでなく、書き記すことで、より客観的に自分を見ることができるため、褒め日記をつけるのもおすすめです。

・自分ができたこと
・頑張ったなと感じたこと
・周りから「ありがとう」と言われたこと
・周りから認めてもらったこと


など、1日を振り返ってみて自由に書いてみましょう。
「見える化」で、自分をより高く評価することができるようになりますよ。

「ほめ日記」をつけると幸せになる! | 手塚千砂子, たかはしみき

990
褒め日記をつけるのに参考になるのがこちらの本。
イラスト付きで、書き方を解説してくれているので、時間のないママでも読みやすいのでおすすめです。

自分らしく生きるコツ③頑張り過ぎに注意しよう

 (186736)

周りの評価が気になるが故に、いつの間にか頑張り過ぎてしまうことってありませんか?
「自分らしい生き方」と「何もかも自分でやる・1人で生きる」というのは違うこと。

時には周りの人に助けを求めることも大切なんですよね。

自分が苦手なことを客観的に把握し、それを「認める」ということは、とても重要なこと。
無理をし過ぎて体を壊したり、精神的に追い込まれてしまわないように、自分の限界を知ることも必要です。

自分ができないことや苦手なことを理解し、それをカバーしてくれるような信頼できる仲間を作り、助けて欲しいときは遠慮なく頼ってみるようにしましょう。
きっと少し心が軽くなるはずですよ。

「○○すべき」をやめる

「○○すべき」
「○○しなければいけない」

…という考え方に縛られてしまうと、つい頑張り過ぎてしまいます。

私は、産後すぐの1ヶ月健診で「いい加減なくらいがちょうどいい」と助産師に言われたことがありました。
頑張り過ぎず、適度に力を抜くことの大切さに気付かせてくれました。

つい頑張り過ぎてしまう方は、「○○すべき」ではなく「○○できたらいいなぁ…」くらいに思っておくと、肩の力が抜けるかもしれませんよ。

ゆっくり休息をとる

子育て中のママは、家族や子どものために大奮闘!
時には、ゆっくり休息をとることも必要です。

頑張り過ぎてパンクしてしまう前に、一度ゆっくり休息をとってみましょう。

・好きな映画をゆっくり見る
・子どもをパパに預けてゆっくりショッピングを楽しむ
・ちょっと贅沢なランチを楽しむ
・エステやマッサージでリフレッシュをする


など。
たまには難しいことを忘れて、ゆっくり休んでくださいね。

自分らしく生きるコツ④やりたいことはやってみよう

 (186733)

人生はたった1度きり。
やってみたいことには、どんどんチャレンジしましょう。

チャレンジすることは、意外と勇気の要ることですが、ママ自身の毎日が充実したものでなければ、子どもとの時間も楽しく過ごすことができません。

仕事でも趣味でも、学びでも…何でもいいので、なりたい自分になるために、やってみたいことは是非チャレンジしてみてください。

自分らしく生きることのメリットは?

 (186728)

では、自分らしく生きることのメリットについて考えていきましょう。
自分らしく生きると、良いことがいっぱいあります。人生が今よりもっと楽しくなるかもしれませんね。

具体的に頭の中でイメージしながら見ていきましょう。

メリット①自分に自信が持てるようになる

周りの意見に左右されてばかりいると、いつの間にか本当の自分の意見が言えなくなってしまうもの。

すると、いつの間にか自分が本当にやりたかったことができなくなり、そんな自分がどんどん嫌になってしまうようになるでしょう。
これは、まさに自分を見失っているということ。

しかし、自分の気持ちに素直になり、何事も自分らしく行動することができれば、上手くいったときは自然と自分に自信が持てるようになります。
成功体験が積み重なれば、どんどん自信がついていくので、いつも堂々と意見を言ったり、積極的に行動を起こすことができるでしょう。

自信に満ち溢れた女性は、キラキラ輝いていて素敵ですね。

メリット②ストレスが軽減される

私たちは、日ごろから色々なことにストレスを感じて生きていますよね。特に厄介なのが人間関係。
周りの人にどう思われているか?を気にしてしまうと、余計にストレスが溜まり、息が詰まってしまうものです。

しかし、自分らしく生きることができれば、周りに縛られることなく行動することができますから、自然とストレスも少なく生きることができるでしょう。

メリット③本当の自分を好きになってもらえる

周りに合わせてばかりいると、本当は意見が合わないような人とも接するようになってしまいますよね。
それは非常に居心地の悪いことで、ストレスを感じてしまう原因にもなります。

しかし、普段から自分の意見をはっきりと述べ、自分に素直に生きていれば、本当の自分を好きでいてくれる人に巡り合えるようになります。
共通の趣味だったり、共通の育児観を持っている人と出会えることで、ますます人生が楽しくなっていくでしょう。

「自分らしい」と「わがまま」の違い

 (186825)

「自分らしく生きる」と言うと、周囲のことは考えず、自分の意見を押し通すようなイメージがあり、身勝手でわがままというイメージを持つ方もいるかもしれませんよね。
しかし、「自分らしい」と「わがまま」は似ているようで、ちょっと違うんです。

「わがまま」とは…周囲のことを考えず、自分の都合だけで行動する。自分の要求ばかり満たそうとする。

「自分らしい」とは…自分の気持ちや価値観を大切にしつつ、周囲のことも考えて一緒に幸せになろうとする。

自分らしく生きる上で大切なのは、この違いをしっかり理解することかもしれません。
1つ間違えると誤解を受けてしまうからです。

身勝手な人だなと思われないためには、自分の価値観を大切にしながら、決して周りにそれを押し付けず、他人を思いやる気持ちを持つということが重要ですね。

自分らしさを大切にしたら…?~40代ママの場合~

 (186944)

最後に、私自身の体験談をご紹介します。

私の場合、

「子どもが小さいうちは仕事をせずに育児に専念した方がいいのかな」
「でもやっぱり、仕事をしている自分が好きだから仕事に復帰したいな」

…など毎日、産後は悩んでばかりでした。

家事・育児と仕事の両立を上手くやっている周りのママを見て、羨ましいと思いつつも「でも…やっぱり私には無理かも」と、常に自分の本当の気持ちに蓋をしていた日々。

知らず知らずのうちにそれがストレスとなり、思うような毎日を送れないことを夫や娘に当たるようになってしまいました。

これではいけないと思っていた時に、たまたま保育園が見つかり、仕事に復帰。最初は、育児や家事との両立が難しく悩んだりイライラしたこともありました。

しかし、子どもが大きくなった今。働きながら子育てをすることに慣れ、少し余裕が持てるようになりました。

「疲れている日は、夕飯は手抜きでいいや」
「明日お休みだから、ちょっとくらいゆっくりしてから寝てもいいや」


など、良い意味で手抜きをするようになりました。

すると、自然とイライラが減り、笑顔で子どもと接することが増えたんです。
忙しい中でも自分らしい、充実感のある日々を送ることで、私の心が満たされたからかもしれません。
心が満たされた私を見て、今度は子どもがこう言いました。

「働くママがかっこいい」
「ママみたいになりたい」


と。
こうして、私が自信を持って自分に素直に生きることは、わが子にも大きな影響を与えているのだと感じました。
今ももちろん、悩むこともありますが、これからも子どもが憧れてくれるような、カッコイイ・素敵なママでありたいと思います。

自分らしい生き方で毎日をもっとハッピーに

 (186835)

おうち時間が増えたことで、家族だけでなく、自分自身と向き合う時間が増えた人も多いと思います。これからの自分の人生について改めて考え直したという人もいるかもしれませんよね。

ママだって、やりたいことにチャレンジしたり、時にはゆっくり休んだり、自分の思うままに生きたっていいんです!

自分らしく生きることができれば、子育ても仕事ももっと楽しく充実したものになります。
どんな時でも「私らしさ」を忘れずに、笑顔でハッピーな毎日をおくりましょう。