就学前は春休みの過ごし方が重要!入学後の不安を解消するためにコレだけはやっておこう!
2020年2月20日 公開
春から1年生!親としては春からの新生活が不安になることありますよね。私も4月から下の子が小学生。不安は少なからずあります。しかし、ある程度の不安は就学前の春休みの過ごし方で解消できると上の子の時に思いました!今回はそんな私の経験も踏まえ、おすすめの就学前の春休みの過ごし方をご紹介します。ikumamaライターにもどんな不安があるのか、また小学生の子を持つママには就学前にやっておくといいことを調査!合わせてご紹介していきます。
いよいよ就学前!春休みの過ごし方が肝心?!
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我が子が小学生!成長は嬉しいものの、不安が多いという方が多いですよね。ikumamaライターに聞いたところ、やはり不安があるという方がほとんど。
上の子がいる方は経験からもうすでに何かしら対策をとっていたり、慣れていたりと心配がない場合もあると思いますが…やはり心配があるという方は多いですね。
でも大丈夫です!私も上の子のときに周りの先輩ママからアドバイスを受け、春休みに小学生になったときのことを想定した対策をやってみたんです。もちろん小学生になってからも心配は続くものもありましたが、やっておいてよかったなと思うこともたくさんあるので、それをご紹介していきますね!
でも大丈夫です!私も上の子のときに周りの先輩ママからアドバイスを受け、春休みに小学生になったときのことを想定した対策をやってみたんです。もちろん小学生になってからも心配は続くものもありましたが、やっておいてよかったなと思うこともたくさんあるので、それをご紹介していきますね!
入学に備えた生活習慣!朝の習慣は春休みのうちに整えよう
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早寝早起き、朝食、着替えなど、生活面でスムーズに準備ができるか心配になることもありますよね。ikumamaライターに聞いたところ、次のような心配があるとのこと。
スムーズに準備ができるか、という悩みが一番多いようですね。続いて、朝起きられるか、朝ご飯を食べて学校へ行けるのかなどの心配があるようです。
◆朝の準備!スムーズにできるようになるには?
朝はママも忙しく、できれば自分のことは自分できちんと準備して、スムーズに準備を進めてほしいですよね。そのためにはやはり練習が大切。春休みのうちに、
・準備にどのくらい時間がかかるのか
・何時までに準備ができればOKか
・どういう順番で準備をすればスムーズか
を確認しておくのがおすすめです。
・準備にどのくらい時間がかかるのか
・何時までに準備ができればOKか
・どういう順番で準備をすればスムーズか
を確認しておくのがおすすめです。
入学した小学校は制服だったので、最初はみんな着替えに時間がかかって朝が大変とママ友から聞いていました。タイマーを使って遊び感覚で練習しました。
先輩ママにもお話を伺ったところ、朝の準備を練習しておいた、とのこと。タイマーでどのくらい時間がかかるのか計るとともに、「昨日は〇分で着替えられたけど、今日は何分かな?」などと、遊び感覚で練習してみるのはいいアイデアですね。
子どもの1日のスケジュールをサポート♡幼児期から自主性が身につく!楽しく便利なグッズまとめ – ikumama
子どもの1日のスケジュールって決まっていますか?朝起きる時間、お昼寝の時間、それぞれの食事の時間、寝る時間…生活習慣を整えることは大切だと分かっていても、子ども相手だとうまくいかないことも多いですよね。それでも生活習慣は子どもの健康や成長にも影響を与える大事な要素。少しでも規則正しい生活を心がけたいものです。不規則がちな毎日を少しでも整えたいと思っているママ!子どもが自らスケジュールを意識して動いてくれたらどうでしょう?ママだけが頑張る必要はありません。生活習慣を親子で一緒に整えて、毎日楽しく過ごしませんか?
◆早寝早起きを習慣づけるには?
早寝早起きは小学生の基本とも言える生活習慣。保育園や幼稚園より、登校時間が早くなる場合も多いです。
小学生になったからといって、すぐにできる早寝早起きできるわけではありません。できるだけ春休みのうちに、早く寝られるようにスケジュールを調節し、朝は本人が気に入った目覚ましなどをプレゼントしてあげて、自分で起きられるように促してあげるのがポイントです。
小学生になったからといって、すぐにできる早寝早起きできるわけではありません。できるだけ春休みのうちに、早く寝られるようにスケジュールを調節し、朝は本人が気に入った目覚ましなどをプレゼントしてあげて、自分で起きられるように促してあげるのがポイントです。
早ね早起きの習慣をつけておけばよかったと感じました。保育園は8時半登園に対し、小学校は7時40分集合なので、最初の頃はかなり苦労したので。
先輩ママも最初は苦労した…とのこと。小学生になってからでも間に合うのは間に合うとは思いますが、いろんな初めてのことが多い毎日でストレスも少しは溜まります。春休みのうちに習慣づけできることは早め早めにやっておきましょう!
◆朝ごはん食べられるものを食べておこう
早起きにも関係してきますが、朝は食欲がない…という子も多いですね。園に通っているうちは、なんとか食べてから送っていく…という方もいたかもしれませんが、小学生になると集団登校で集合時間が決まっていたり、登校時間が早かったりと、時間的な余裕があまりなくなる場合もあります。
朝ごはんを食べないと、学校での活動が十分にできない可能性も出てきます。スムージーや野菜ジュースなど、さっと食べられるもの、朝食欲がない時でも食べられるものを一つでも多く作っておくのがおすすめです!
朝ごはんを食べないと、学校での活動が十分にできない可能性も出てきます。スムージーや野菜ジュースなど、さっと食べられるもの、朝食欲がない時でも食べられるものを一つでも多く作っておくのがおすすめです!
学習面の不安…春休みに身に着けておきたいのはズバリ時間感覚!
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小学生になるとお勉強が始まります。学習面で心配を抱えているママも多いのではないでしょうか。
ikumamaライターに聞いたところ、
・授業についていけるのか
・入学前にはどの程度学習させておけばいいのか
・宿題にスムーズに取り組めるか
などに悩んでいるママが多いようです。
・授業についていけるのか
・入学前にはどの程度学習させておけばいいのか
・宿題にスムーズに取り組めるか
などに悩んでいるママが多いようです。
◆最近は文字が書けるのは普通?!みんなどこまでやっているの?
みんながみんなではなく個人差はもちろんありますが、
・ひらがなが読める&書ける
・10までの簡単な足し算ができる
・時計が読める
ところまでは入学準備としてやっている子も多いようです。
・ひらがなが読める&書ける
・10までの簡単な足し算ができる
・時計が読める
ところまでは入学準備としてやっている子も多いようです。
通っていた幼稚園がのんびりしていたのもあり、上の子の時は字などがあまり書けないまま入学したので、最初はノートをとるなどから苦労したようです。家でのドリルなど、一緒に文字の練習をしておけばよかったです。
先輩ママも字についておっしゃっていました。最初はノートの取り方、連絡帳の書き方も先生が教えてはくれますが、それがスムーズにできると、子どもも気持ちに余裕が持てるかもしれませんね。
お兄ちゃんが字が苦手で入学して苦労したので、2番目の子は幼稚園時代から書きかたへ行っていました。スムーズにノートなどの学習をスタートできたのと、今でも字が綺麗なので習っていてよかったと思いました。
お兄ちゃんの時の経験から、早めに練習をしていてよかったという経験談です。
字の練習はただ書けるといいというわけではなく、丁寧さも結構重要です。特に宿題などでは先生が読めない字であるときは、お直しが必要になることもあります。練習をさせる時は字を丁寧に書けるよう声掛けをしてあげましょう。またきれいに書けたらたくさん褒めるという練習ができるといいですね。
字の練習はただ書けるといいというわけではなく、丁寧さも結構重要です。特に宿題などでは先生が読めない字であるときは、お直しが必要になることもあります。練習をさせる時は字を丁寧に書けるよう声掛けをしてあげましょう。またきれいに書けたらたくさん褒めるという練習ができるといいですね。
◆春休みに最低限学習しておきたいことは時計の読み方?!
字や簡単な足し算ももちろん大切ですが、春休みこれだけはしておきたいことといえば、ずばり時計が読めるようにしておくことです。学校では「〇時〇分までに~しましょう!」という先生からの声掛けがよくあります。
つまり、時計を見ながら集団行動する、という場面が結構出てくるのです。1年生のうちは、先生がしっかりと一緒にやってくれることもありますが、子ども自身が時計を見て行動するという習慣は早めにつけておくと、朝の準備や宿題をやる時間、寝る時間などの生活習慣を整えることにも役立ってきますよ。
つまり、時計を見ながら集団行動する、という場面が結構出てくるのです。1年生のうちは、先生がしっかりと一緒にやってくれることもありますが、子ども自身が時計を見て行動するという習慣は早めにつけておくと、朝の準備や宿題をやる時間、寝る時間などの生活習慣を整えることにも役立ってきますよ。
小学校入学準備ドリルおすすめ5選!就学前に基本的な学習をやっておいたほうがいい理由とは? – ikumama
いよいよ春から1年生!年長児を持つママたちにとっては、入学準備で忙しい!という方も多いと思いますが、子どもの学習の準備は進めていますか?「どうせ学校で教えてもらえるんだから…」「小学生になってからでもいいのでは?」など考えるママもいるかもしれませんが、就学前に基本的な学習を進めておいた方がいい理由があるんです。今回はその理由を説明するとともに、入学準備としてやっておきたい、おすすめドリルをご紹介します。親子で楽しく取り組めるものをぜひ選んでみてください。
ドキドキワクワクの学校生活!春休みにできることはある?
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小学校へ行くと、園とは違う友だち、園よりもたくさんのお友だちや上級生がいるでしょう。また、多くの先生と関わることになります。そんな中、トラブルや集団生活面が心配というママもいますね。
やはり多いのは友だちができるかどうかと、トラブルについてでした。次いで登下校の心配も多いですね。
給食や先生のお話が聞けるかという心配事は園でも経験があり、その延長で心配というママも多いかと思います。あらかじめ、入学式のあとや連絡帳などで、「園ではこうだったので、心配しています。」ということを伝えておくのがおすすめですよ。
給食や先生のお話が聞けるかという心配事は園でも経験があり、その延長で心配というママも多いかと思います。あらかじめ、入学式のあとや連絡帳などで、「園ではこうだったので、心配しています。」ということを伝えておくのがおすすめですよ。
◆心配な友だち関係!先輩ママはどうしてた?
友だちができるかどうかについて、なかなか親は口を出せませんよね。また、友だちや上級生とのトラブルはどうしても起こってしまうことはあり、事前に何か対策をする…というのは難しいこともありますよね。
春休みにでもできる対策としては、できるだけ同じ学校に通う近所の子、同じ年の子など周りにどのような子がいるかを把握しておくというのも一つの方法です。
春休みにでもできる対策としては、できるだけ同じ学校に通う近所の子、同じ年の子など周りにどのような子がいるかを把握しておくというのも一つの方法です。
もっと近所の年上の子たちと交流を持たせておけばよかったと思いました。近所に住んでいても小学校に入ってから初めて通学班で顔を合わせる子がほとんどで、人見知りの娘はかなり戸惑ってしまったので。
入学して初めて出会うとドキドキしてしまいますよね。特に通学班の子たちは毎日学校へ一緒に行く子たち。信頼関係も必要です。通学班の連絡があったときに、班長さんのお宅に予め挨拶に行っておくというのもいいでしょう。
班長の子に「新しく1年生になります。よろしくね」と我が子のことを紹介しておくだけでもいいかと思います。子どもも班長さんのお兄さんお姉さんの顔を覚えておくと、少し安心できるかもしれません。
班長の子に「新しく1年生になります。よろしくね」と我が子のことを紹介しておくだけでもいいかと思います。子どもも班長さんのお兄さんお姉さんの顔を覚えておくと、少し安心できるかもしれません。
◆子どもだけで登下校…心配は春休みのうちに解決しておこう
登下校の心配はもちろんあるでしょう。春休みにやっておきたいのは、通学路の確認です。行くときは集団登校で班長さんについて行けても、帰りは途中から一人…道が分からなくなってしまう子も年に何人かいるようですよ。
春休みに通学路の確認をしておきました。通学路は住宅街をくねくね曲がる、ややこしい道順だったので、何回も一緒に歩いて確認しました。子供の足で歩く時間も測りながら練習したので、大体の帰宅時間も計算できてよかったです。
交通量の多いところは交通ルールの確認をしながら歩く練習をするといいですね。
5歳児のしつけのポイント8つ!小学校入学前に身につけておきたい社会性と生活習慣のマナー – ikumama
イヤイヤ期がやっと落ち着いたと思ったら、またやってくる「反抗期」。5歳児ともなると、力も強くなり、自己主張もはっきりとしてくるので、周りとのトラブルも多くなります。自分の思い通りにならず、時にはそのイライラから周囲に当たり散らしてしまうことも。そんな大事な時期でもある5歳児へのしつけのポイントについて詳しくご紹介します。これを機に、社会性や生活習慣をしっかりと身につけることが肝心です。小学校に入ったら、これまでのようにいつもママの傍にいるわけではありませんから、最低限のことは教えておきたいですね。5歳の反抗期は、立派に成長している証です。これまで以上にしっかりと向き合っていきましょう。
小1の壁って?春休みからできる対策とは
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働くママの心配はやはり帰宅後のスケジュールではないでしょうか。
園とは違って、帰ったらご飯とお風呂、そして寝る!というだけでなく、宿題のフォローもしてあげなければいけませんよね。そのことが心配なママが多いようです。
◆宿題のフォローってどこまでするの?
私自身もびっくりしたのが1年生のうちは毎日のように親が付き添わなければいけない宿題が多いこと、また連絡帳を子ども自身が書けない時期はお便りが毎日たくさんあることでした。
音読のチェックから次の日の準備を一緒にやるというところまで、30分以上はかかっていたと思います。春休みのうちにやっておきたいのは、30分~1時間程度は宿題と次の日の準備にかかると考慮したスケジュールで行動してみることです。
音読のチェックから次の日の準備を一緒にやるというところまで、30分以上はかかっていたと思います。春休みのうちにやっておきたいのは、30分~1時間程度は宿題と次の日の準備にかかると考慮したスケジュールで行動してみることです。
私たち親世代が子どもの頃は宿題は子どもがやる!というのが普通だったかと思うのですが、ドリルの丸つけは親がやり、お直しまで家でやってくるというのが今の子の定番ということにびっくり。学童ではそこまではしてくれないので、仕事から帰って夕飯、片付け…の後の宿題チェックにてんやわんや。入学前に知っておき、スケジュールに慣れておけばよかったなと思いました。
学童にもよりますが、音読は各家庭でやるべき、丸付けは親が…と宿題はとりあえずやらせてはくれるけど…というところが多いようです。そのことを念頭にスケジュールの見直しをしておくのがおすすめですよ。
まとめ
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いかがでしたか?さまざまな心配なところはあると思いますが、ご紹介したような春休みでもやっておけることを少しでもやっておくと、少し安心できるかもしれません。親子で小学校生活に向けて、ワクワクドキドキしながら、ひとつひとつクリアにしていきましょう!
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