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【保存版】お正月太りを解消する5つのポイント!1月中に元の体重へリセットしよう

【保存版】お正月太りを解消する5つのポイント!1月中に元の体重へリセットしよう

2019年12月16日 公開

お正月、みんなで集まって楽しく過ごす、家族だけでのんびり過ごす、いろいろな過ごし方があると思いますが…お正月が終わってから体重計には乗りましたか?!お正月に食べすぎてしまうために起こりやすいお正月太り。普通の食生活に戻したら、すぐに戻ると思いきや全く戻らない!という方も多いはず。悲しいことに太るのは簡単でも、戻すのって大変なんですよね。今回はそんなお正月太りを1月中に解消する対策を5つをご紹介します。簡単にできるものも多いので、参考にしてください。

お正月太りは早めに解消すべし!

Japanese Food New Year In Japan - Free photo on Pixabay (168465)

お正月はどうしても食べる機会が多くなりますよね。人によってはお酒を飲む機会も…しかも、仕事は休みの人も多く、家の中でゆっくり過ごすため、動く機会も少なくなりがちです。

そうなると避けられないのが体重増加!しかし、体重増加よりも怖いのが、食べた分が脂肪になってしまうことです。脂肪に変わり、体についてしまうと落とすのが大変。

なので、食べたものが脂肪として体に定着してしまう前に、食べ過ぎたという自覚があるなら、その増加分をどうにか早めに解消するのがいいのです。特に食べ過ぎてしまう人が多い”お正月太り”なら、できるだけ1月中に元に戻すということを考えて動きましょう。

いち早く解決すべく、その解消ポイントをご紹介します!

お正月太り解消のポイント1.規則正しい生活に戻す

Clock Time Alarm - Free photo on Pixabay (168466)

お正月はおもしろい特別番組もたくさんありますし、朝から晩までだらだらとテレビをつけている…という家庭も多いですよね。そんな生活リズムは太りやすくて当然です。早めに正月の生活リズムを元に戻すことを考えてみましょう。

だらだら食べを早めに止める

お正月は常に机の上には何かお料理やおつまみがあり、食事の時間でなくてもついつい食べてしまう…という方も。だらだら食べるのは太る元です。三が日が終わったら、すぐに食事の時間を元に戻しましょう。しばらくは食事の時間以外にもお腹が空いてしまうかもしれませんが、できるかぎり我慢。

お正月のだらだら食べ習慣は早めにきっぱり、止めましょう。

夜はぐっすり寝よう

また、寝るのが遅くなったり、昼間寝るのが普通になったりする人もいますね。そんな習慣も三が日が過ぎたらすぐに修正するようにしましょう。夜にぐっすり寝ると、体内時計が整い、食事のリズムも整いやすいからです。

また、睡眠時間は体質に大きく影響します。これにはレプチンという満腹を感じるホルモンと、グレリンという空腹を感じるホルモンの2つが大きく関係しています。睡眠時間が短いと、レプチンが減少し満腹を感じにくくなり、逆にグレリンが多くなり空腹状態が多くなります。そのため、食べ過ぎてしまうのです。

できれば普段から夜に7時間以上は眠る習慣をつけましょう。お正月が終わった後だけでなく、続けていきましょう。

お正月太り解消のポイント2.炭水化物の量を少し減らす

Rice Ball Food Diet - Free photo on Pixabay (168467)

お正月によく食べられるお餅。ついつい食べ過ぎてしまうことありますよね。おいしいですが、お正月太りを解消したいなら、お餅を含めた炭水化物の量を意識して調整してみましょう。

炭水化物とは具体的に次のようなものです。
・お米
・もち米
・パン
・うどん
・そば
・パスタ
・じゃがいもなどイモ類


ほとんどが主食となるものですよね。これらは活動するためのエネルギー源になるものですが、摂り過ぎると血糖が上昇し、肥満や生活習慣病の元になってしまうことも。そのため、お正月にお餅などで摂り過ぎたという自覚がある場合は、少しずつ毎回の食事から量を減らしてみましょう。

全く食べないのはエネルギー源がなくなってしまうのでNGですが、夕食だけ炭水化物を抜く、量を減らすなどの対策は太りやすい生活から脱却する1つの方法になるでしょう。

お正月太り解消のポイント3.代謝を上げる

Yoga Exercise Fitness - Free photo on Pixabay (168468)

代謝を上げることも、お正月太り解消につながります。特にお正月、ごろごろして過ごしていた方、代謝がいつも以上に下がっているかもしれません。代謝が下がると、血流が悪くなり、体が冷えます。「冷え太り」という言葉もあるように、体が冷えていると太りやすくなるのです。

手っ取り早く代謝を上げるには、骨盤の歪みを整えることが大切です。骨盤は体の中心にあり、歪みを整えるだけで内臓を正しい位置に戻したり、血流改善に役立ちます。体温が1℃上がると基礎代謝は13%程度上がると言われますが、体温の上昇にも骨盤ケアは効果的だと言われています。

ヨガやピラティス、ストレッチ体操などで、骨盤ケアを意識してみましょう。

お正月太り解消のポイント4.日常の動作を意識的に増やす

Steps Staircase Climbing To - Free photo on Pixabay (168469)

お正月に運動する機会がなかったという方は、日常の動作を意識して増やしてみましょう。例えば、

・いつもならエレベーターを使う場所で階段を使う
・車で行くスーパーも時間があるなら歩いていく
・お参りに歩いて出かける


などです。子どもと一緒に縄跳びの練習をしたり、マラソンしてみたりもいいですね。健康的な生活に戻すのにも効果的ですよ!

お正月太り解消のポイント5.リセット食を試す

Cream Soup Food - Free photo on Pixabay (168484)

リセット食というのを聞いたことはあるでしょうか。食べ過ぎた後に胃腸を休めてあげられる、低カロリーでさっぱりとした食事のことです。食べ過ぎてしまうお正月後、新年会後にはリセット食を試してみませんか。

リセット食とはどんなもの?

*野菜スープ
暖かいスープは体を温め、内臓の機能を活性化してくれます。代謝も高めてくれるので、体温もUP。野菜をたくさん入れれば、満腹度もアップして、食べ過ぎてしまうのを予防できますよ。

*フルーツ
フルーツには酵素やビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。手軽に食べられるので、少し小腹が空いた時にもおすすめ。ただし、食べ過ぎると糖質もたくさん含まれているので、ダイエットには逆効果です。

*雑炊
胃に優しく、体を温められるので、冬のリセット食にぴったり。水分が多いので、満腹感も感じやすいです。

まとめ

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お正月はおいしい食べ物がたくさんあって、ついつい食べ過ぎてしまうのは仕方ありません。大切なのは、お正月が終わった後の対策。悲しいことに年齢を重ねると痩せにくくなることも多いです。

1月中になんとか、元の体重に戻すことを目標にして、ダイエットを頑張りましょう!