家族が喜ぶじゃがいもレシピ♡味よし見た目よしの調理法とは?

塩だけでもマヨネーズだけでもおいしく食べられるじゃがいも♡一手間加えてもっと美味しく変身させてみませんか??今回はじゃがいものレシピはもちろん、品種別調理法や保存方法まで、じゃがいもに関する情報をまとめてご紹介します。ママが作るじゃがいも料理のあまりのおいしさに家族から「もう一回作って!」のリクエストが入るかも♡

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2016/12/29 公開 | 498 view

家族が喜ぶじゃがいもレシピ♡味よし見た目よしの調理法とは?

じゃがいもは栄養たっぷり♡

じゃがいもの豆知識 | JAきたみらい (15441)

じゃがいもの豆知識 | JAきたみらい (15447)

近年「炭水化物ダイエット」の存在によって避けられがちな野菜、じゃがいも。芋栗南京が好きな女性としては本当は大好きな人も多いはず。確かに甘みがあり糖質もあるじゃがいもですが、上の表でごはんやパンとの違いをご覧ください!!エネルギー(カロリー)はごはんやパンより低いにも関わらず、そのほかの栄養素はその2つを上回っているんです。主成分はでんぷんでビタミンも豊富です。ビタミンCはでんぷんに包まれているので保存時や加熱時に壊れにくいのが特徴です。カリウムも比較的多く含まれています。

【品種別】じゃがいものオススメ調理法

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「粉質」or「粘質」?料理に合わせて品種を選ぼう!

じゃがいもは原産国ペルーではなんと4,000もの種類があると言われているほど品種が多い野菜だということを知っていますか?意外にも日本へ来たのは江戸時代。オランダ船によって長崎に伝えられました。本格的な栽培が始まったのは明治以降で、北海道の開拓と共にアメリカから輸入されたものが今日本で食べられているじゃがいもです。日本では男爵やメークインなどの品種は有名ですが、そのほかにも様々な品種のじゃがいもが売られています。ここからは品種別に特徴を見ていきましょう♪
【男爵】ホクホク系
球状で果肉が白く粉質。粉ふきいもやマッシュポテトにむいている。

【キタアカリ】ホクホク系
明るい黄色が特徴。粉質で粉ふきいもがオススメ

【インカの目覚め】ホクホク系
人気の高い品種。別名は「アンデスの栗じゃが」
栗のような風味があり甘みがある。そのまま蒸したり揚げたりしても美味しい。

【スタールビー】ホクホク&ねっとり
表皮が赤くて果肉は少し黄色味がかっている。
ホクホクとねっとりの中間の性質を持つため、蒸しても煮ても楽しめる。

【メークイン】ホクホク
細長く卵型。果肉は黄色味がかっている。煮崩れが少なく煮物にむいている。
形がつるっと綺麗なものが多いため、フライドポテトにも使われる。

【レッドムーン(レッドメークイン)】ねっとり系
赤い皮に黄色い果肉。ねっとり系で煮物に向いている。

【キタムラサキ】ねっとり系
皮も果肉も紫のじゃがいも。粘質のため煮崩れは少ないが、茹でた時に紫色が出てしまうのでフライなどに向いている。
この他にも沢山の種類があるのでスーパーでいつもと違ったじゃがいもを見かけたら試してみるのも良いかもしれませんね♪

話題のじゃがいもレシピを作ってみよう♪

肉じゃが、コロッケ、ジャーマンポテトなどなど…じゃがいもを使った定番レシピって多いですよね。肉・野菜・魚など、どんな食材とも合わせやすいじゃがいもは、レシピも無限大!!思わず「食べたい!!」と思ってしまうレシピが見つかるかもしれません。
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