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【2018最新】子供の名前人気ランキング!後悔しない・上手な名付け方のコツとは?

【2018最新】子供の名前人気ランキング!後悔しない・上手な名付け方のコツとは?

2018年11月7日 公開

妊娠中、1番悩むのが「子供の名前」ですよね。流行りの名前もいいけれど、周りの子とかぶるのは嫌だとか、漢字はどれを使おうか、画数は気にした方がいいのか?など色々と考えてしまいます。そこで今回は、2018年生まれの子供の名前人気ランキングを一挙ご紹介。最近の名前のトレンドを参考に考えてみてはいかがでしょうか? さらに、名付けに悩めるパパやママへ、美しい名前の付け方のコツもご紹介します。名前は親から子へ最初に贈るプレゼント。一生モノですから、パパやママも後悔しないよう・本人にも気に入って貰えるように素敵な名前を付けてあげましょう。

【2018最新】子供の名前人気ランキング

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大手教育企業が11月1日に発表した赤ちゃんの名前・人気ランキング。こちらは2018年1~9月生まれの赤ちゃん約9.400人を対象に行った調査結果に基づいて作られたものだそうです。
さて、今年の子供の名前のトレンドは一体どのようなものでしょうか?早速男女別にみていきましょう。

◆ 男の子は漢字1文字が根強く人気!

【男の子トップ10】

1位:蓮(れん)
2位:陽翔(はると)
2位:陽太(ひなた)
4位:樹(いつき)
4位:悠人(ゆうと)
6位:湊(みなと)
7位:大翔(ひろと)
8位:蒼(あおい)
8位:朝陽(あさひ)
10位:陽斗(はると)
10位:颯真(そうま)
10位:奏太(そうた)

男の子の名前では、昨年2位だった「蓮」がトップに輝きました!やはり今年も昨年に引き続き、「蓮」「樹」「湊」など漢字1文字の名前が根強く人気ですよね。
また、読み方でいえば、「〇〇と」がトレンドのようです。

そして全体的に見ると、「蓮」「樹」「陽」などといった自然にちなんだ漢字を使った名前が目立ちますよね。自然の豊かさや強さ・広大さなどのイメージから、子供へ健康ですくすくと育ってほしいという親の想いが込められているように感じますね。

◆女の子は2年連続「陽葵」が1位に!

【女の子トップ10】

1位:陽葵(ひまり)
2位:芽依(めい)
3位:莉子(りこ)
4位:葵(あおい)
5位:澪(みお)
5位:結菜(ゆいな)
5位:凛(りん)
8位:結愛(ゆあ)
8位:琴音(ことね)
10位:陽菜(ひな)

女の子のトップは昨年同様「陽葵」ちゃん。太陽に向かって輝く「ひまわり」を思わせる名前で、明るく元気に育ってほしいという願いが込められているのではないでしょうか。ちなみに私の娘の名前も「ひまり(陽莉)」と言います。夏産まれでしたから、皆さんと同じくひまわりをイメージして名付けました。

このように、女の子は例年、「葵」「菜」などのような草木をイメージした名前が人気となっていますよね。また、「結」という文字も数年前から根強く人気です。全体的に「りん」「めい」など2音の名前も多い印象でした。

子供の名前どうやって付ける?名付け方のコツとは?

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子供の名前を付けるにあたっては、色々な方法があります。今回ご紹介するのは以下の方法です。

1.誕生月や季節からイメージする
2.両親の好きなものからイメージする
3.音の響きからイメージする
4.好きな漢字からイメージする
5.画数から考える
6.両親の願いからイメージする

他にもパパやママの名前から1文字取って名付けるなんて方も多いですよね。

いずれにしても、お子さんが大きくなって名前の由来を聞いてきたとき、恥ずかしくないように、しっかりとした意味を持って名付けてあげたいものです。

名前は不思議なもので、付けたその瞬間から「その子らしさ」が表れるものです。両親が初めて赤ちゃんに贈る大きなプレゼントとなります。いっぱい悩んで、世界1素敵な名前を付けてあげましょう。

1. 誕生月や季節からイメージして名付ける

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出産予定日の季節や、誕生月または、パパやママの好きな季節・結婚した季節などからイメージして名付けるのはいかがでしょうか。

自然にちなんだ名前が多くなりますが、春なら桜や桃、若葉などの草花や温かい気候からイメージ出来る名前も素敵ですね。夏なら向日葵や海、さんさんと照り付ける太陽や空をイメージしてもいいでしょう。秋なら紅葉や菊、果物の実りが多い季節や稲穂が実る季節をイメージしても良さそうです。冬なら雪や蜜柑や柚子の美味しい季節から連想して名付けてもいいですね。

自然の名前が多くなりますので、とても柔らかい、優しい印象の名前になると思います。

◆春生まれの人気の名前

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春と言えば、ポカポカ温かい陽気のイメージや草花が充実しているイメージですね。そんな春生まれの子の人気の名前は、以下の通りです。全体的に可愛らしい名前が多いですね。

【男の子】
はると(晴人、温人、陽斗)、はるき(春樹、陽輝)、ひなた(陽向、陽太)、たいよう(太陽)、あおば(蒼葉)、おうせい(桜成)、れお(怜桜)、あおい(碧)、かずや(和弥)など

【女の子】
ももか(桃華、萌々香)、ひな(陽菜、日菜)、こはる(小春)、あやな(綾菜)、あんな(杏奈、杏菜)、ゆうな(優菜、結菜)、はるな(春菜、晴菜)、さき(咲、咲希)、めい(芽衣)など

◆夏生まれの人気の名前

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夏と言えば、爽やかな風や海、太陽などのキラキラしたイメージが強いですよね。そんな夏生まれに人気の名前は以下のとおりです。爽やかでカッコイイ名前が多いですね。

【男の子】
かいと(海人、海斗、海翔)、はやと(颯斗、颯人)、なつき(夏樹、夏輝)、りょうや(涼弥、涼也、涼哉)、かなた(奏海)、かいせい(海星、海晟)、たいが(大海)など

【女の子】
ひまり(日葵、陽葵)、ゆり(百合)、あやか(彩夏、綾夏)、かな(夏菜、夏南)、すずね(涼音)、かほ(夏帆、花帆)、ななみ(七海)、なるみ(成海)、なぎさ(渚)など

◆秋生まれの人気の名前

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秋は、きれいな紅葉や果実の実りのイメージが強いですよね。そんな秋生まれに人気の名前は以下のとおりです。静かで穏やか、クールな印象の名前が多いように感じます。

【男の子】
りょうせい(椋晟、椋誠)、しゅうや(秋也、秋哉)、しゅんすけ(駿介、駿輔)、せいご(誠吾)、ともき(智騎、友騎、朋騎)、そうた(楓大)、たかあき(鷹明、鷹秋)など

【女の子】
あきは(秋葉)、かりん(果凛、果琳)、ゆうか(悠果、裕果、優果)、みほ(美穂、実穂)、ほのか(穂花、穂乃香)、みつき(美月、深月)、かえで(楓)、ふうか(楓香、楓花)、ほなみ(穂奈美、穂菜実)など

◆冬生まれの人気の名前

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冬は、深々と降る雪や氷、澄んだ空気などのイメージがありますね。そんな冬生まれに人気の名前は以下のとおりです。凛とした洗練された名前が多い気がしますね。

【男の子】
とうま(冬真)、ふゆと(冬人、冬斗、冬翔)、ゆきなり(雪也、雪成)、たくと(卓澄、拓澄)、ゆずき(柚樹、柚希、柚輝)、あゆむ(歩睦)、こうが(煌冴、光冴)、ますみ(真澄)など

【女の子】
ゆきの(雪乃)、ゆきな(雪菜、雪奈)、みゆき(深雪、美雪、実雪)、ありす(愛理澄、愛莉澄)、ゆずか(柚香、柚華、柚花)、むつみ(睦実、睦美)、みふゆ(美冬、実冬)など

2. パパやママの好きな物からイメージして名付ける

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パパとママの共通の趣味や好きな物がある場合、それにちなんだ名前を付ける人も多いですよ。例えばハワイ旅行が好きなら、ハワイ語の意味のある名前にしたり、共通の好きな芸能人がいれば一文字取って名付けてもいいでしょう。または、野球が好き、山登り、海が好き、新幹線が好きなどから連想して名付けることも出来ますね。

夫婦の強いこだわりが光る名前になりそうです!

◆好きな物にちなんだ名前

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【新幹線にちなんだ名前】
ひかり(光)、のぞみ(希、望実、望美)、つばさ(翼)、さくら(桜、咲良)など

【音楽好きにちなんだ名前】
おと(音)、うた(詩歌)、ことね(琴音)、しおん(詩音)など

【星や宇宙好きにちなんだ名前】
りゅうせい(流星)、せいこ(星子)、せな(星波、星奈)、せいじ(星詞)

【ハワイにちなんだ名前】
まな(真波、真菜、愛菜)=奇跡・生命の力、れい(玲、零)=花輪、まかな(真叶、茉叶)=贈り物、ひろ(宏、浩、紘)=結ぶ、新月、れお(礼央、麗央、玲緒)=ライオン、声など

3. 音の響きから発想して名付ける

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音の響きの良さで決めるのもお勧めです。例えば、「は行」「ま行」を使った名前だと『ひな』『はると』『はな』『ひかり』『まな』など少し優しい印象の名前になりますよね。逆に『あいり』『りな』『れいな』『りん』『あかり』『あつき』など「あ行」「ら行」を使った名前だと少しきつめの印象になると思います。

また、「がぎぐげご」などの鼻濁音を使った名前も『しょうご』『けんご』『ゆうご』『かずこ』『あずみ』など少し強めの印象になりますよね。このように音の響きって、意外と重要なのでどんな雰囲気のお子さんに育ってほしいかなどの想いを込めて音の響きにこだわるのもお勧めですよ。

音の響きが決まったら、そのあとから漢字を選んでいけばいいので、意外と早く名前の候補が決まりそうですね。

◆優しい響きの名前

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【男の子】
はる(晴、陽)、ひなた(日向、陽人)、ゆうき(優希、友樹、勇輝)、はると(晴人、春翔、陽斗)、ともき(智樹、友紀、朋希)、しゅう(秀、修)など

【女の子】
はな(華、波奈)、さあや(沙彩、沙絢、彩綾)、ひなの(日菜乃、陽菜乃)、ななみ(七海、奈々美)、はるな(春菜、陽菜)、ゆあ(結愛、優愛)など

◆カッコイイ、強そうな響きの名前

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【男の子】
けんご(健剛、憲剛、健吾)、たいが(大我、太賀、泰雅)、りゅうせい(流星、隆盛、龍生)、せいや(星矢、聖也、誠也)、だいき(大輝、大貴)など

【女の子】
れいか(麗華、玲花)、りな(莉奈、里菜、理奈)、あずみ(亜純、愛澄)、あいり(愛理、愛梨)、まりあ(真理亜、麻里亜、茉莉愛)、れいこ(玲子、礼子、麗子)など

4. 入れたい漢字から発想する

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パパやママの名前から一文字取って名付けるのも素敵ですよね。それ以外にも、なんとなく好きな漢字など『この漢字を入れたい!』という思い入れの強い文字を組み合わせて名付けるのも良いですね。最近では、辞書などを活用して漢字の意味を調べてから名付ける人も増えています。

また、人から読みにくい、本人が書きにくい感じは避ける傾向にあるようです。

◆マイナスの意味を持つ漢字

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憂=心配する、希=少ない、潤=こぼれる、創=傷、未=完成しない、空=隙間、魁=幽霊、唯=一人 ぼっち、斗=器量が小さい など。

このように感じの本来の意味を知ると、イメージとは真逆の意味を持っている可能性があることが判ります。よく名前の漢字として使われるのが、希望の「希」という字。幸せや希望と言った願いを込めて『幸希』と名付けようとする人も多いでしょう。しかし、実は「幸せが少ない」という意味になってしまうことになります。

他にも、男らしい子に育って欲しくて『斗』という字を名前に使おうと思ったら、器量が小さいという意味になってしまいますから、全然男らしくなりませんよね。

気にしすぎも決められなくなりますが、漢字の意味は奥深いんだなと思い、後悔しない漢字を付けてあげましょう。

5. 画数から名付ける

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やはり誰もが気になる画数の名付け。実際に、画数の本や鑑定士に依頼して見てもらうという人も少なくありません。その一方で、女の子の場合、結婚すると苗字が変わってしまうので、気にしないという方もいます。

最近は、ネットなどで簡単に調べる事が出来ますので、興味のある人は是非やってみるといいと思います。以下に、オススメのサイトをご紹介しておきます。自分の名前やパパの名前を調べてみるのも面白いですよ。

①いい名前ねっと

いい名前ねっとは、無料で姓名判断をしてくれるサイトです。名前を入力後、ボタンを押すだけですぐに結果が判ります。他にも、有名人や歴史上の人物などを姓名判断した結果なども掲載されていて、見ているだけでも面白いですよ。

②赤ちゃん命名.com

赤ちゃん命名.comも無料の判定サイトです。姓名判断は、流派によっても結果が少し異なるようですが、こちらのサイトはどの流派で判定するかを設定して結果を見る事が可能です。

また、苗字に合ったおすすめの名前をリストアップしてくれるのも嬉しいポイントです。

6. 子供への願いを込めて名付ける

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やはり1番多くのパパやママが、産まれてくる赤ちゃんへの『想い』を名前にしていますね。優しい子に育って欲しい、健康な子に育って欲しい、明るい子に育って欲しいなど、その想いは様々です。

子供が大きくなって「私の名前の由来は?」なんて聞かれた時、「なんとなく…」なんて言われるよりも、『誰からも愛されるような子に育って欲しかったから』などと言われた方が、子供も嬉しいものですよね。

そこで初めて親の願いや想いが沢山込められているんだと知る事が出来、きっと喜んでくれるはずです。名前の1文字1文字にしっかりと心を込めて考えると良いですね。

子供の名前は早めに決めておくのがベスト!

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妊娠期間は、意外とあっとゆう間に過ぎ去ります。特に、赤ちゃんの性別が確定するのは妊娠後期に入ってからなので、妊娠が決まったら、少しずつ候補を立てて行くと焦らずスムーズに決めることが出来ますよ。

名前は一生モノですから、悔いの残らないようにきちんと夫婦で話し合って決めたいですよね。早めに候補をいくつか決めておき、性別が確定したら、絞っていき、産まれた赤ちゃんの顔を見て、最終決定する位が丁度いいと思います。

まとめ

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いかがでしたか?子供の名前を付けるのって、なんだか責任重大でたくさん悩んでしまいますよね。名付け方は人それぞれ。誰もが子供の健康と幸せを願って名付けるものですよね。
パパやママの想いがあれば、きっと子供も気に入ってくれるはず。

最近はお腹の赤ちゃんに名前を付ける「胎児ネーム」なども流行っていますが、無事に産まれた赤ちゃんを見れば、必ずピッタリの名前が浮かぶはずなので、自信を持って決めてくださいね。