家づくりに役立つ!おすすめの間取りランキング♡後悔しないマイホームを建てよう
2017年7月25日 公開
夢のマイホームが出来上がった!と本来なら喜ばしく生活をしているはずですが、意外と後悔してしまっている方って多いって知っていましたか?建ててから「こんな家の間取りがよかったのにな」と思ってからでは遅いんです。家づくりを今考えている方必見!家の間取りでおすすめなもの、人気のあるものはどんな点がチェックしてみませんか。
近年の家の間取りおすすめ&人気の傾向は?
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家の間取りにもやはり流行り廃りはあるようです。自分より後に建てたお友だちのおうちに遊びに行ったり、チラシに入っている家の間取りを見て、「我が家にもこんなのがあったら、もっと生活が便利だっただろうな・・・」などと羨ましくなっちゃうことも。でも、流行の間取りを全て取り入れるのは難しいですよね・・・
一生に一度の買い物となる方も多いですので、それでも素敵な間取りにしたいと建てる前は願うもの。どんな間取りが「暮らしやすさ」や「満足」につながるのでしょうか。
一生に一度の買い物となる方も多いですので、それでも素敵な間取りにしたいと建てる前は願うもの。どんな間取りが「暮らしやすさ」や「満足」につながるのでしょうか。
✓おすすめの間取りをチェックしてみよう
そこで、今現在、実際に建てた方が「これは作ってよかった!」「あって大正解!」と思う間取りをランキング形式でご紹介しますのでチェックしてみてください。近年、人気があったり、実際建てた人がおすすめする間取り。
私自身の意見を交えながら、特に家を建てる世代の多い、子育て家庭や若い夫婦の家庭の目線でご紹介します!
私自身の意見を交えながら、特に家を建てる世代の多い、子育て家庭や若い夫婦の家庭の目線でご紹介します!
家の間取りおすすめランキング【5位】広めの玄関収納
via www.photo-ac.com
まず初めに紹介する、ランキング5位に選ばれたおすすめの間取りは、「玄関収納」です。「シューズクローゼット」などとも呼ばれますね。玄関の脇に作る収納スペースのことを指します。
なぜこれがおすすめかというと、玄関の収納って靴だけじゃないんです。
子供が小さい頃はベビーカー、三輪車などを玄関にしまっておく方、趣味のキャンプ道具や釣り道具などアウトドア用品をしまう方、子どものスポーツ用品、車の替えタイヤなどなど・・・さまざま置いておきたい!という方に人気の間取りです。
我が家も2年前に建て、玄関脇に1畳ほどのスペースを設けました。子どもの自転車2台、キャンプ道具、雪かきセットなどの収納スペースとして使っています。きっとなかったら、これらの置き場所に悩んでいたと思います。同じ子育て世帯のママ友や、弟夫婦に「ここのスペースいいなぁ!」と言われるところです。
なぜこれがおすすめかというと、玄関の収納って靴だけじゃないんです。
子供が小さい頃はベビーカー、三輪車などを玄関にしまっておく方、趣味のキャンプ道具や釣り道具などアウトドア用品をしまう方、子どものスポーツ用品、車の替えタイヤなどなど・・・さまざま置いておきたい!という方に人気の間取りです。
我が家も2年前に建て、玄関脇に1畳ほどのスペースを設けました。子どもの自転車2台、キャンプ道具、雪かきセットなどの収納スペースとして使っています。きっとなかったら、これらの置き場所に悩んでいたと思います。同じ子育て世帯のママ友や、弟夫婦に「ここのスペースいいなぁ!」と言われるところです。
家の間取りおすすめランキング【4位】ファミリークローゼット
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4位は「ファミリークローゼット」です。これは収納スペースを確保するという目的だけでなく、ママの家事楽にもつながります。洗濯した衣類を畳んで、各部屋のクローゼットへしまうよりも、まとめてファミリークローゼットへ持って行き、しまうほうがママの家事動線の軽減につながります。
我が家も洗濯したものは全てファミリークローゼットへ収納しています。子どもがまだ小さいですので、1階にファミリークローゼットを設けています。「ここには全ての服がしまわれている!」と子どもたちにも分かりやすいですし、洗濯畳みのお手伝いの後、ファミリークローゼットへ自分たちでしまえます。
家事動線を短くできるファミリークローゼットは、若い世代の共働き家庭にも嬉しい間取りですよね。
我が家も洗濯したものは全てファミリークローゼットへ収納しています。子どもがまだ小さいですので、1階にファミリークローゼットを設けています。「ここには全ての服がしまわれている!」と子どもたちにも分かりやすいですし、洗濯畳みのお手伝いの後、ファミリークローゼットへ自分たちでしまえます。
家事動線を短くできるファミリークローゼットは、若い世代の共働き家庭にも嬉しい間取りですよね。
夢のマイホーム♪収納を重視した間取りでスッキリ快適な家にしよう! – ikumama
マイホームの設計段階で迷うのが、収納のこと。収納は多い方がいいけれど、あまりに増やすと生活スペースが狭くなってしまう。どんな収納スペースをどのくらい採るべきか。大事なマイホームですから、後悔しない収納計画のポイントを考えてみましょう。
収納に関しては、こちらの記事も参考にして、収納スペースが自分の家にはどれくらい必要なのかを考えてみてください。
家の間取りおすすめランキング【3位】パントリー
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おすすめランキング3位は主婦の憧れ、「パントリー」です。海外のドラマや映画で、広い食糧管理庫を見て、憧れている人もいるのではないでしょうか。買い置きしたもの、乾物、使用頻度の低いキッチン家電などを収納できるスペースです。
我が家には半畳くらいのスペースしか取れなかったのですが、そこにゴミ箱を隠すように配置したり、買い置きしておきたいもの、使わないものを置いておけるので、役立っています。冷暗所なので、手作り味噌もそちらに収納しています。
キッチンはモノがあふれてしまいがちなスペースのひとつです。スペースが取れるなら、パントリーを作ることをおすすめします!
我が家には半畳くらいのスペースしか取れなかったのですが、そこにゴミ箱を隠すように配置したり、買い置きしておきたいもの、使わないものを置いておけるので、役立っています。冷暗所なので、手作り味噌もそちらに収納しています。
キッチンはモノがあふれてしまいがちなスペースのひとつです。スペースが取れるなら、パントリーを作ることをおすすめします!
家の間取りおすすめランキング【2位】畳コーナーや和室
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2位は畳コーナー、和室です。今は生活がどんどん洋風化していますので、アパートなどもフローリングのみで、和室のない家で暮らしている人も多いかと思いますが、見直され始めているのが和室。ソファでくつろぐよりも、畳の上でごろんと横になりたい!という人もいるのではないでしょうか。
私自身も和室はいらないかな?と思っていたのですが、主人がどうしても作りたいと言い、4.5畳ですが作りました。子どもがお昼寝したり、洗濯物を畳んだり、泊まりでの来客時にはそちらを使っています。いらないと思っていたものの、作ってよかった!と今は思っています。
私自身も和室はいらないかな?と思っていたのですが、主人がどうしても作りたいと言い、4.5畳ですが作りました。子どもがお昼寝したり、洗濯物を畳んだり、泊まりでの来客時にはそちらを使っています。いらないと思っていたものの、作ってよかった!と今は思っています。
家の間取りおすすめランキング【1位】対面キッチン
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堂々のおすすめの間取り第1位は、「対面キッチン」です。今や当たり前?のように対面キッチンの家庭が増えてはいますが、何がおすすめかというと、子どもや家族の存在を、キッチンに立っていながらも感じられる部分です。
我が家も対面キッチンですが、アパートに住んでいた時は壁付けキッチンでした。しかも遊ぶ部屋がキッチンと分かれていたので、子どもが遊んでいる様子が分からず、急に泣き出して駆けつけても、何があったのか分からない時も。。
今は小学生の長男が宿題をしていたり、ピアノを弾いていたり。次男がテレビを見ながら踊っていたり、おもちゃで遊んでいたりするのを、料理しながら見ることができるので安心感が違います。声をかけながら料理をしていると、「僕も手伝うーー!!」とお手伝いに来てくれることも増えました。
料理をしていても、家族と同じ空間にいられるって嬉しいですよね。
我が家も対面キッチンですが、アパートに住んでいた時は壁付けキッチンでした。しかも遊ぶ部屋がキッチンと分かれていたので、子どもが遊んでいる様子が分からず、急に泣き出して駆けつけても、何があったのか分からない時も。。
今は小学生の長男が宿題をしていたり、ピアノを弾いていたり。次男がテレビを見ながら踊っていたり、おもちゃで遊んでいたりするのを、料理しながら見ることができるので安心感が違います。声をかけながら料理をしていると、「僕も手伝うーー!!」とお手伝いに来てくれることも増えました。
料理をしていても、家族と同じ空間にいられるって嬉しいですよね。
その他、あったら便利!な家の間取り
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ランキング外ではありますが、余裕があれば「あったらいいな!」「きっとあったら便利!」と思うおすすめの間取りをご紹介します。
★家事室
パパの書斎を作る人は昔多かったですが、そのママバージョンである「家事室」も最近、注目を集めている間取りです。主婦が家計簿を付けたり、パソコンに向かったり。趣味の裁縫やアイロンがけスペースに・・・様々な用途で使える「家事室」。
我が家もパントリーの一部を家事室として、家計簿を付けたり、子どもの書類をチェックしたり、このように仕事をしたりしています。自分だけのスペースがあるって、嬉しいですよ♪
我が家もパントリーの一部を家事室として、家計簿を付けたり、子どもの書類をチェックしたり、このように仕事をしたりしています。自分だけのスペースがあるって、嬉しいですよ♪
★リビング階段
via roomclip.jp
「リビング階段」とは、リビングに階段がある間取りのことです。階段を上って自室へ行くときに、家族と顔を合わせてから上がれるという点が人気の秘密です。「今日はちょっと元気がないな」「なんか嬉しいことがあったのかな?」なんて、顔を見れば分かることってありますよね。
一緒に暮らす家族が顔を毎日合わせるってとても大切なことだと思います。我が家もリビング階段にしたので、子どもたちや子どもの友だちが2階へ上がる前に、声をかけたりしやすいです。
一緒に暮らす家族が顔を毎日合わせるってとても大切なことだと思います。我が家もリビング階段にしたので、子どもたちや子どもの友だちが2階へ上がる前に、声をかけたりしやすいです。
★ランドリールーム
雨や雪の日が多くて洗濯物が干せない事が多い、共働きだからいつも夜干し・・・という家庭におすすめなのが、ランドリールームを作ること。部屋干しにすると、家具への湿気が気になる、来客時などに見た目が気になる、という方、洗濯干しの専用スペースを作ってみませんか?
我が家も雨や雪が多い地域に住んでいるので、脱衣所の隣にランドリールームを作り、脱いだものはランドリールームで洗濯し、そこへ干しています。部屋の中ですが換気扇やサーキュレーターを使って空気を循環させているので、湿気の多い日でも半日で乾きます。家事楽で便利なスペースです。
我が家も雨や雪が多い地域に住んでいるので、脱衣所の隣にランドリールームを作り、脱いだものはランドリールームで洗濯し、そこへ干しています。部屋の中ですが換気扇やサーキュレーターを使って空気を循環させているので、湿気の多い日でも半日で乾きます。家事楽で便利なスペースです。
★インナーガレージ
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大切な車を雨風から守りたい方におすすめなのがインナーガレージ。家の内部に駐車スペースを間取りとして作ることを指します。また、ガレージから直接家に入れるようにしておくと、雨の日もぬれずに、買い物が多い日も楽に家に入れますね。子どもが小さいときには特に便利です。
我が家はインナーガレージはないのですが、お友達の家はインナーガレージの間取りを採用している家庭が何軒かあり、雨の日などはとても羨ましいです♪余裕があれば、作りたいスペースですね。
我が家はインナーガレージはないのですが、お友達の家はインナーガレージの間取りを採用している家庭が何軒かあり、雨の日などはとても羨ましいです♪余裕があれば、作りたいスペースですね。
まとめ
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いかがでしたでしょうか。一生に1度の買い物と考えると、失敗したくないですし後悔もしたくないですよね!そのためには、先に建てた方の意見はとっても貴重で参考になります。「あってよかった!」「作ってよかった!」という間取りは、ぜひ自分の家にもあったらどうかな?理想的な間取りになりそうかな?と考えてみましょう。
この記事が、みなさんの素敵な家づくりの参考になれば幸いです♡
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こちらの記事でも取り上げているように、図面ではなかなか実際の家の中の様子が想像しにくいというのもあります。失敗ポイントを先に学んで、自分が建てるときには失敗しないよう、考えるのもひとつの手です。