ドイツの子供のお誕生日パーティー事情
ドイツやイギリスのお誕生日パーティーについては、他の記事にまとめましたが、ヨーロッパでは子供のお誕生日パーティーを仕切るのはママの大切な仕事の一つです。
テーマを決めたり、遊戯施設にでかけたり、家でゲームやアクティビティーを用意したり、ママ達は毎年子供のために頭を悩ませ、趣向を凝らして誕生日の計画を立てていくのです。
私も4人の子供たちのパーティーをやってきました。
今回は、過去のパーティーの中でも、なかなかオリジナリティに溢れていたと自己満足している、次女が9歳になった時のソーイング(裁縫)パーティーについて振り返りつつ、まとめてみました。
テーマを決めたり、遊戯施設にでかけたり、家でゲームやアクティビティーを用意したり、ママ達は毎年子供のために頭を悩ませ、趣向を凝らして誕生日の計画を立てていくのです。
私も4人の子供たちのパーティーをやってきました。
今回は、過去のパーティーの中でも、なかなかオリジナリティに溢れていたと自己満足している、次女が9歳になった時のソーイング(裁縫)パーティーについて振り返りつつ、まとめてみました。
ヨーロッパの子育て事情「お誕生日パーティー」編☆準備から当日の流れまでまとめます! - ikumama

ヨーロッパのママにとっての一大イベントは子供のお誕生日パーティーです。数ヶ月も前から頭を悩まし、子供達を喜ばせるためにママ達は一生懸命イベント作りをするんです。我が家の末っ子が6歳の誕生日を迎え、パーティーをしたばかりなので、これまでの4人の子供達のパーティーを振り返って、準備から当日の流れまでまとめてみました!
ソーイングパーティーをしよう!
via pixabay.com
私の次女は手先を使うことが好きなようです。絵を描いたり、工作をしたり、料理にも興味があったりします。
ドイツでは、家庭科の時間、というものが小学校になく、料理や裁縫を学校で習うことはありません。そのことを知ってびっくりしたので、できるだけ家で教えてあげないといけないなぁと思っていました。
そんなとき、休み期間中のコースとして、近くの公民館のようなところで、子供向けの裁縫コースというものがあることを知りました。仲良しのお友達と申し込んだ次女は、毎日2時間1週間通って、お財布と巾着袋を作ってきました。
とても楽しい様子だったので、うちでも、みんなで裁縫ができるんじゃないか?と思いつき、次女の次のお誕生日パーティーは裁縫をメインにやってみるのはどうかな?と思いつきました。
ドイツやイギリスでは子供が小さいうちは、大掛かりな場合だとクラス全員を誕生日に招待する場合もあります。でも、年齢が上がるにつれて、特に仲がいいお友達が数人に決まってくることが多くなるので、少人数になっていきます。
次女の2年前のパーティーは自宅でやることに決めていたので、5人のお友達を招待することにしました。娘と合わせて6人なら、ソーイングをやっても時間的に間に合うかな、と思ったのです。
ドイツでは、家庭科の時間、というものが小学校になく、料理や裁縫を学校で習うことはありません。そのことを知ってびっくりしたので、できるだけ家で教えてあげないといけないなぁと思っていました。
そんなとき、休み期間中のコースとして、近くの公民館のようなところで、子供向けの裁縫コースというものがあることを知りました。仲良しのお友達と申し込んだ次女は、毎日2時間1週間通って、お財布と巾着袋を作ってきました。
とても楽しい様子だったので、うちでも、みんなで裁縫ができるんじゃないか?と思いつき、次女の次のお誕生日パーティーは裁縫をメインにやってみるのはどうかな?と思いつきました。
ドイツやイギリスでは子供が小さいうちは、大掛かりな場合だとクラス全員を誕生日に招待する場合もあります。でも、年齢が上がるにつれて、特に仲がいいお友達が数人に決まってくることが多くなるので、少人数になっていきます。
次女の2年前のパーティーは自宅でやることに決めていたので、5人のお友達を招待することにしました。娘と合わせて6人なら、ソーイングをやっても時間的に間に合うかな、と思ったのです。
なにを作る?
via pixabay.com
裁縫で簡単にできるものといえば、クッションでしょう。直線縫いを3回するだけで簡単なクッションカバーは作れてしまいます。
ランチョンマットも直線縫いだけでできますね。
私は娘とエプロンを縫ったことがあるのですが、エプロンも想像よりも簡単にできました。
少し高度なものになると、紐を入れて作る巾着袋でしょうか?
次女の9歳の誕生パーティーには7歳のお友達も来たので、なるべく負担が少ないように、簡単にできて、使えるものを、と思って、簡単なバッグを手作りすることに決めました。
ランチョンマットも直線縫いだけでできますね。
私は娘とエプロンを縫ったことがあるのですが、エプロンも想像よりも簡単にできました。
少し高度なものになると、紐を入れて作る巾着袋でしょうか?
次女の9歳の誕生パーティーには7歳のお友達も来たので、なるべく負担が少ないように、簡単にできて、使えるものを、と思って、簡単なバッグを手作りすることに決めました。
材料を買い出しに行こう!
子供達が好きそうな柄の布や、可愛いボタンなどを数種類用意しました。同じ柄を好む子供が複数いるかもしれないので、少し余分に用意して、全員が好みの布を選べるようにしたいなと思いました。
時間が余ったら、飾りボタンやワッペンなどをつけるのもいいなぁと思ったのですが、私たちの場合は時間的に無理でした。
フェルト生地などを使えば、端の処理もいらないし、接着面付きのフェルトなどもあるので、もっと簡単に楽しく飾り付けることもできたかな、と思います。
布屋さんにはいろんな布があって、私はワクワクするのですが、私の好みと子供の好みが一致するとも限らないので、次女も一緒に布選びに連れて行きました。
娘の誕生日は冬なので、落ち着いた色目を選んでしまいましたが、もっとカラフルでポップなものを選ぶとまた違ったイメージのものが仕上がっただろうなぁと思います。
時間が余ったら、飾りボタンやワッペンなどをつけるのもいいなぁと思ったのですが、私たちの場合は時間的に無理でした。
フェルト生地などを使えば、端の処理もいらないし、接着面付きのフェルトなどもあるので、もっと簡単に楽しく飾り付けることもできたかな、と思います。
布屋さんにはいろんな布があって、私はワクワクするのですが、私の好みと子供の好みが一致するとも限らないので、次女も一緒に布選びに連れて行きました。
娘の誕生日は冬なので、落ち着いた色目を選んでしまいましたが、もっとカラフルでポップなものを選ぶとまた違ったイメージのものが仕上がっただろうなぁと思います。