子ども向けプログラミング教室とは
via pixabay.com
小学校でのプログラミング必修化に向け、子ども向けにプログラミングを教えてくれる教室が増えています。私には小学生の息子がいますが、よく教室のチラシを持って帰ってくるのです。小学生向けかと思いきや、幼児もOKという教室も少なくありません。
中学校では2012年からプログラミング教育が必修化されているため、小学校高学年の子を持つ親のアンケート調査では、習わせたい習い事の第4位に「プログラミング」がランキング入りしています。今回はそんなプログラミング教室にスポットを当て、どんな学習をするのか、おすすめの教室はどこかなどをご紹介します!
中学校では2012年からプログラミング教育が必修化されているため、小学校高学年の子を持つ親のアンケート調査では、習わせたい習い事の第4位に「プログラミング」がランキング入りしています。今回はそんなプログラミング教室にスポットを当て、どんな学習をするのか、おすすめの教室はどこかなどをご紹介します!
【目次】
●プログラミング教室でどんなことが学べるの?
●子ども向けプログラミング教室おすすめ5選
●おすすめオンラインプログラミングスクール
●プログラミング学習アプリもおすすめ!
●まずはおもちゃでプログラミングを学ぶのも◎
●子ども向けプログラミング教室おすすめ5選
●おすすめオンラインプログラミングスクール
●プログラミング学習アプリもおすすめ!
●まずはおもちゃでプログラミングを学ぶのも◎
プログラミング教室でどんなことが学べるの?
via pixabay.com
プログラミング教室では、もちろん「プログラミング」が学べます。プログラミングとは、コンピューターに人間の意図した処理を行わせるために作る、”プログラム”の作成方法のことを指します。
コンピューターにさせたいこと、してもらいたいことを順序良く指示することが”プログラミング”です。コンピューターはコンピューターなので、人間の言葉は理解ができません。コンピューターが理解できる言葉で「〇〇をしなさい」と指示を出す=プログラミングです。
では、なぜそのプログラミングが小学校という幼い子どもたちの授業で必修化されようとしているのでしょうか。
コンピューターにさせたいこと、してもらいたいことを順序良く指示することが”プログラミング”です。コンピューターはコンピューターなので、人間の言葉は理解ができません。コンピューターが理解できる言葉で「〇〇をしなさい」と指示を出す=プログラミングです。
では、なぜそのプログラミングが小学校という幼い子どもたちの授業で必修化されようとしているのでしょうか。
理科の「電気」が教育課程に導入されていることにより、「社会で広く使われている技術を科学的に理解する」ことに役立っているのと同様に、21世紀において、社会で幅広く活用されているコンピューターについて、その動作原理を科学的に理解する為に、義務教育でのプログラミング教育が必要と考えられます。
時代は進み、理科の授業であった電気と同じくらいに、私たちの生活に密接にかかわっているコンピューター。スマホやタブレットが手軽に使えるようになり、それがどのように動いているかを、義務教育時期である小学生も学習することが相応しいと考えられるようになったのですね。
そして、プログラミングを学ぶことは、コンピューターがどのように動いているのか理解できるというメリットだけではないと考えられています。プログラミングを学んでいく子どもたちに、他にどのようなメリットがあるでしょうか。
そして、プログラミングを学ぶことは、コンピューターがどのように動いているのか理解できるというメリットだけではないと考えられています。プログラミングを学んでいく子どもたちに、他にどのようなメリットがあるでしょうか。
✔ものづくりの楽しさが学べる
プログラミングをすることで、自分が意図したとおりにコンピューターやロボットが動いてくれたらどうでしょうか。きっと自分が想像した通りに絵がかけた、工作ができたのと同じような感覚になるでしょう。
うまくできてうれしい!作ってよかった!などと、ものづくりの楽しさがプログラミング教育を通して学べます。
うまくできてうれしい!作ってよかった!などと、ものづくりの楽しさがプログラミング教育を通して学べます。
✔論理的な考え方ができるようになる
プログラミングでは、順序良く指示をコンピューターに出すことが求められます。ちょっとした指示の順序の違いで、うまく処理がなされないことも多いです。そのため、順序だてて物事を考える、論理的思考力も育つと言われています。