「子供の習慣づけ」6歳までに身につけておきたい8つの習慣徹底解説

「三つ子の魂百まで」という言葉がありますね。 ・0〜3歳は愛情を注ぎ、心と体の土台作り。 ・4〜6歳は生活習慣作りの肝となる、人としてのベースづくりの時期。 習慣化には、繰り返しが王道であり、脳が柔らかい幼少期の方が吸収力が高く早い。 0〜6歳にしっかり習慣として身につけていると、6歳〜9歳(小学校低学年)の習慣調整の時期に調整するだけとなり、あとでママ自身がラクです。 自立した子供になる関わり方のポイントをお伝えします。

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2017/02/28 公開 | 1195 view

「子供の習慣づけ」6歳までに身につけておきたい8つの習慣徹底解説

「早寝早起き朝ごはん」は、文科省も推進しているオススメ習慣!

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子供が成長するときに、一番大切なのは、「心と体づくり」です。
「脳細胞の発達は3歳までに80%を終える」「3歳で脂肪細胞の数が決まってしまう」という現時点での医学的情報からも、この時期に心と体の成長を大切にすることの重要さはわかります。
「シンデレラタイム」という言葉を聞いたことがありますか?夜22時〜朝2時の成長ホルモンの分泌が活発に行われる「睡眠のゴールデンタイム」です。美肌作りで細胞のターンオーバーが行われる時間帯として知識をお持ちのママも多いと思いますが、子供にとっては成長段階の体作りに直結しています。また、睡眠時間は脳内の整理をする時間でもあることは、受験勉強などでご存知かもしれませんね。早寝=シンデレラタイムに寝ていることで、昼間に得た言葉や体の使い方などの知識だけでなく、感情を昇華して、心も体も翌日に向けて準備されます。
また、早寝することにより、早起きに繋がります。早寝早起きの習慣は、毎日の生活リズムが整うほか、体内時計調整の役割も果たします。体内時計が狂うと、鬱などの精神的症状だけでなく、学習への集中力低下も招き、「百害あって一利なし」です。心と体は密接に関係しているのです。
朝ごはんは、白米など炭水化物を中心に取ることで、脳内のエネルギーとなります。午前の集中力が上がり、学習における吸収力も上がります。たとえ前日のおかずの残りでも、1日に摂取する食品品目が増えるという意味では有効です。
総じて、体のリズムづくりを意識するためのわかりやすい習慣づけが、「早寝早起き朝ごはん」なのです。イチロー選手や五郎丸選手がルーティンを重視するのは、ルーティンの元となる、「リズム」が一定の方がパフォーマンスがあがりやすく、かつ安定することを実感として知っているからですね。

歩いてますか?お子さんとのお散歩タイムはメリットの宝庫!習慣に♡

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子供と一緒に歩くことは、時間がかかります。歩き始めの時は歩くことそのものに。慣れ始めると道草に。時にはイヤイヤも動員して歩みを止めたりで、こちらの都合どおりにいくことはまずありません。ですが、お散歩のもたらすメリットは多いので、億劫がらずにぜひ、毎日の生活に取り入れていただきたいものです。
赤ちゃんの時は抱っこやベビーカーで。新鮮な空気を吸うこと、太陽光や気温による適度な肌への刺激(紫外線対策などは必要ですね)は、免疫力をつけるために有効です。また、「この名前は○○っていうんだよ」「キレイだね」といった言葉がけは、まだ反応がない時期でも、ママの声が聞こえる安心感や優しい声の心地よさを感じ、心の栄養になっています。
歩くことは、全身の筋肉の発達と肺活量アップ、体力作りになります。有酸素運動なので、新鮮な酸素が全身に行き渡り、血流アップから免疫力アップに繋がります。また、「歩く」という行為は視覚、聴覚、触覚、嗅覚を同時に刺激します。
だからお子さんが歩くようになったら、子供の好奇心を一緒に楽しみたいところ!大人には気づかないことに、子供の感性は敏感に反応するので、とても新鮮です。散歩の途中で見かけた花や動物、植物について「おもしろい形だね」「どんな匂いがする?」「触るとどう?」などと言葉がけすると、ボキャブラリーも増え、感性も磨かれ、ママとの楽しい記憶として残ります。往復時間+公園などの目的地滞在時間の3倍ほどの余裕を持たせて、お散歩時間を取ります。時間にイライラしないよう、往復時間に余裕を持つ、というイメージですね。もちろん、ママも忙しくいつもそんな余裕があるわけではないので、1週間のうち1時間でもいい、など、できるときにすればいい、といったゆるさを自分のためにも大事にします。出発前に、次の予定の準備をしておくのもイライラ防止になるのでオススメです♡
「歩く」は身近で気軽にできて、負担の少ない有酸素運動です。車や自転車を多用しがちですが、階段含め、意識的に歩くことによって、体に適度な負荷がかかり、脳には刺激となって、体の進化に繋がります。負荷ない進化はありえません。
成長期に進化を広げることは、パソコンのCPUを大きくすることと同じです。CPUが大きければできることが増える、ということをイメージすると、子供の可能性を広げる選択ができるようになりますね♡
ママ自身も、楽しみながら歩けば、アイディアが生まれたり、気持ちや考えが整理されますよ♡
また、4〜6歳頃にはハイキングなど、ちょっと長めの距離にも挑戦することで、根気強さも育ち、自立心の形成に繋がりますのでご家族でぜひ♡

朝時間はゴールデンタイム♪生活リズムも学習も習慣化できて一石二鳥♡

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朝は何時に起きていますか?私は実は、出産前まで夜型でした。ですが、長男が生まれ、生活リズムが子供中心となってガラッと変わり、寝かしつけの時には一緒に寝落ちする日々・・・。最初は寝落ちして、やろうと思っていたことができすに溜まってしまう自分を責めていましたが、ある時ふと、「いっそしっかり寝て、3時に起きよう!」と決めると、寝起きはいいし、家族の寝ている時間に一人の時間ができて、やりたいこともサクサクはかどり、朝の準備もスムーズでとっても気分いい!もちろん、夫には「こういう生活時間にしたい」と相談して円満に♡
前述の早寝早起き習慣と合わせて、朝時間の活用を幼少期より習慣にしてしまえば、いずれ受験勉強や仕事でも苦にならないのでオススメです♪
朝学習は「鉛筆を持てるようになった時期」が始める目安。まずは「朝、机に向かって座り、何かをする習慣を作る」ことが目的で、学びはその先。最初は5分くらいでよく、無理強いはしません。絵を描いたり、色ぬりしたり、プリントに文字を書いたり、お子さんが「楽しく簡単にできること」から始めます。そしてオーバーリアクションで、うれしそうにホメる♡ここでも「楽しい」の記憶付けが大切なポイントです。
毎朝決まった時間スタートがベストですが、「朝ごはんの後」などの区切りなど、「ママも無理なく続けられる」ことが大事です。義務にしてしまうとお互い苦しくなり、叱ったり怒ったりしてしまうようではやる意味がありません。子供が「やりたい!」と思うノセ方で、まずは「学ぶ=楽しい」、という「感覚」と「習慣」を大切に育てましょう。

その瞬間を見逃さないで!「学ぶ=楽しい!」になるコツ♡

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家族で見ているテレビや会話の中で、わからない言葉やことに出会いますよね?子供はそんなとき「○○ってなあに?」と、周りの大人に聞きます。さあ、このときこそ知的好奇心を広げるチャンス!
「鉄は熱いうちに打て!」です笑。一番効果的なのは五感を使っての説明なので、視覚や触覚を意識して、実物や写真、地図や図鑑を使います。
このとき大切なのは、「すぐに」「知ったかぶりせず」「一緒に楽しみながら」です。親は完璧である必要はありません。「ママもわからないから、一緒に調べてみよう♡」と、一緒に「すぐに」調べます。
子供は「ママと一緒」にやることが大好きなので、「調べる」行為が「楽しいこと」と認識され、その時間を得たくて、知的好奇心が「自然と」広がっていきます。手を使うことで記憶に残り、人にシェアすることで知識として子供の中に蓄えられます。最初は面倒に感じることもあるかもしれませんが、一緒に調べ始めると、親も自分の知識の曖昧さに気づき、意外と親が夢中になることも笑。その親の姿が、「学ぶって面白いんだ。大人も夢中になるんだ」と子供心に印象付けられ、学び=苦、ではなくなります。それがその後の学習意欲に繋がり、「勉強=知的好奇心を満たすこと=楽しい♪」となればしめたもの!子供が勝手に学ぶようになるので、「勉強しなさい!」とは無縁の生活になります。
文字が読めるようになるなどの成長とともに、調べるヒントを与え、「自分で調べる機会」を徐々に増やし、「ママにも教えて」とお願いします。「ママ、自分で調べないでずるい!」という知恵がついてくるまでに習慣化するのがポイント。でも、慌てる必要はありません。そう言われたら、「調べた人が一番覚えてトクするんだよ♡」とかわしましょう笑。小学生になった後は辞書の引き方を教えると、知らない言葉に触れる機会も増えて一石二鳥です。また、覚えた知識を、質問などで時々引き出し使わせることも、知識の定着に効果的です。
学力は子供の選択肢を広げるためのもので、あるに越したことはありません。中学受験はあくまで「もっと学びたい!」の先の自然な選択肢、なのです。

お郷が知れる?大人になって必要なマナーのスマートさも習慣づけから

食に対する日本の哲学・文化を通じて食べ物の大切さを子供達に伝える | MARCH(マーチ) (41117)

「公共の場ではマナーを守りましょう」という標語がありますね。
そもそも、「マナー=守るべきもの」と捉えるから、イヤなもの、面倒に感じます。そうではなく、「マナー=他人への思いやりの表現」と捉えてみるといかがでしょう?
挨拶、食事のマナー、片付け。実はマナーもルールも、人がお互い「気持ちよく暮らす」ことが目的なのです。「おはようございます!」と目を見て笑顔で爽やかに挨拶されたら、誰だって「気持ちいい」。食事の場で箸づかいや姿勢、音立てない配慮があることは、相手からの敬意を感じて「気持ちいい」。部屋がキレイに片付いていれば「気持ちいい」。マナーを意識することで、自分も周りも気持ちよく過ごせます♡
その「気持ちよさ」が、子供の頃に「当たり前のもの」となれば、大人になってからも感覚としてその状態を求めるので、マナーを守ることに抵抗を感じません。「人に言われて守らされるもの」では、人はやりたくないもの。社会人になった時に求められるマナーに対して、そんな心理的負荷を感じないでいられるよう、6歳までに身につけてあげることも、親からのプレゼントの一つ、ですね。
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