子供の遊び「お絵描き」から心理状態か分かるって本当?
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何気ない子供のお遊び「お絵描き」。本来であれば、子供の興味のあるものを自由に描きますから、さほど気にすることはないと言います。しかし、時には、子供の心の奥底にある不安や恐怖などを写し出す鏡となってしまうのです。
特に、使う色に注目して見て下さい。色は、感情のはけ口と言います。口に出してうまく表現出来ないけど、本当は大人にして欲しいことがあったり、自分がやりたいことがあったりする時の絵は、色にその主張が表れるのだそうです。
子供の絵を単に上手い、下手で見るのではなく、どんな色を使っているかを見る事も大切だと思います。
特に、使う色に注目して見て下さい。色は、感情のはけ口と言います。口に出してうまく表現出来ないけど、本当は大人にして欲しいことがあったり、自分がやりたいことがあったりする時の絵は、色にその主張が表れるのだそうです。
子供の絵を単に上手い、下手で見るのではなく、どんな色を使っているかを見る事も大切だと思います。
色は子供の心を写す鏡!
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色彩心理学というのはご存知でしょうか?色には、それぞれ特徴や効果があります。見る色によって元気になったり、落ち着いたり安心したりすることがあると思いますが、このような色彩心理を応用した心理学のことを「色彩心理学」と呼ぶのです。
色は本当に正直なので、本人も気がついていない心の中や体の調子が、選ぶ色によって自然と表れます。どんな心理状態が隠れているのか、色別にご紹介します。
色は本当に正直なので、本人も気がついていない心の中や体の調子が、選ぶ色によって自然と表れます。どんな心理状態が隠れているのか、色別にご紹介します。
◆赤
元気いっぱいで活動的。心身ともに健全であることを表します。ただし、塗り方が荒っぽかったり、黒と同時に使われたりすると愛情の不満や苛立ちを表しています。
◆黒
黒は、恐怖、不安、抑えつけられた感情を表します。もし、お絵描きで、子供が電車、自動車、船などの乗り物を黒く塗りつぶしていたら要注意です。乗り物は母親を象徴していますので、その絵から、お母さんに萎縮している子供の心が読み取れるのです。
◆黄色
黄色は、幼児期によく使われる色です。楽しくウキウキする時に出やすい色です。また、『ママやパパが好き。もっと甘えたい』という欲求を示していることもあります。
「もっと見てー!」という自己アピールの色なので、もしかすると、赤ちゃんが出来てパパやママを取られた気分になっていたり、仕事などでパパやママが忙しくてなかなか構ってくれない時に出てしまう色表現かもしれませんね。
「もっと見てー!」という自己アピールの色なので、もしかすると、赤ちゃんが出来てパパやママを取られた気分になっていたり、仕事などでパパやママが忙しくてなかなか構ってくれない時に出てしまう色表現かもしれませんね。
◆ピンク
ピンクは幸福感を表しています。人に対しても優しい気持ちになっていたり、好きな子がいる時にもよく選ぶ色です。
女の子は、自然とピンクが好きになる傾向がありますね。
女の子は、自然とピンクが好きになる傾向がありますね。