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SNSにアップしたくなる!すぐに上達!子供の写真の上手な撮り方

SNSにアップしたくなる!すぐに上達!子供の写真の上手な撮り方

2016年12月18日 公開

子供の写真が上手に撮れない!いうママも多いですよね。子供の成長はあっという間なので、その一瞬がとても大切です。この二度とない大切な時間を綺麗に撮影する、そしてSNSでママ友に自慢したくなるような素敵な写真を撮影するテクニックをご紹介します。

写真で子育てを楽しむメリット

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子供の成長はあっという間です。
ついこの間まで新生児だったのに、いつのまにか歩くようになり、たくさんおしゃべりするようになり…。

子育ては、毎日が本当に忙しいですよね。
そんな中で子供の成長過程を楽しむ余裕、皆さんきちんと持てていますか?

子供の可愛い行動を見たり、逆にいたずらされてイライラしてしまったり…そんな様々な感情になった時に活躍してくれるのがカメラです。
子育て中にいろいろな感情になるその時こそ、カメラで撮影するタイミングです。


ただ思い出を残すことだけが写真の役割だと思っていませんか?
写真は日記や手紙と同じように、言葉にするよりも数倍、気持ちを整理してくれる役割もあります。

楽しかった思い出子供はずっと覚えてます

Free photo: Water Fight, Children, Water, Play - Free Image on Pixabay - 442257 (11369)

子供も大きくなってくると、思い出の写真がたくさん貼ってあるアルバムを一緒に見る機会も増えてくると思います。

そんな時、細かいことは覚えていないけれど、写真を撮ったこの時、すごく楽しかったなと思うことは、きっとあると思います。

子供の場合この楽しかった思い出に、家族からの愛情を感じる子も多いそうです。

自分が写っているたくさんの写真、ましてやそこに楽しい思い出がたくさん詰まっている、そんな素敵な写真が残っていたら、子供は絶対嬉しいですよね。

親子でカメラに慣れましょう

Free photo: Photographers, Model, Child, Baby - Free Image on Pixabay - 89482 (11368)

素敵な写真を撮る一番の秘訣は、親も子もカメラに慣れるということです。

SNSで子供の素敵な写真を毎日のように載せている方たちが、たくさんいますよね。
その方たちの多くは一般の方で、撮影している機材もスマートフォンだというから驚きです。


その方たちはたくさん撮影していくうちに、スマートフォンのカメラの特性に慣れてきているのです。
そのため、撮りたい瞬間に、撮りたいアングルでプロ顔負けの写真をたくさん撮影しています。

カメラに慣れているだけで、シャッターチャンスを逃しにくくなりますし、綺麗に撮れるアングルも自然とわかってきます。


子供も同じで、小さい頃からカメラを向けられていれば、カメラの恐怖心もないですし、何より自然体な写真が撮れるようになります。

写真の構図はシンプルが一番

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写真となるといつも正面からのものばかりになってしまい、気付いたら同じような写真ばかりということはありませんか?

この原因は、同じような距離で撮影をしているからです。

いつもより少し後ろに下がり、背景を広く撮影するだけで見違える程綺麗な写真が撮れますよ。
また、敢えて子供を写真の端にして余白を作るという手もお勧めです。

写真の背景には生活感が出てしまいがちですが、なるべくなら背景はシンプルにして撮影に望みましょう。
SNSで見るような綺麗な写真に一歩近付きますよ。

すぐに試せるこんなアングルもおすすめ!

Free photo: Baby, Handle, Tiny, Father, Family - Free Image on Pixabay - 428395 (11338)

◎近付いてアップで撮影
身体の一部に焦点を当てて思いっきりアップで撮影してみましょう。
手や足だけ、目のアップなどいつもとは雰囲気の違う良い写真が撮れますよ。
また、赤ちゃんが自分の手を握っている写真など、小ささを強調する写真もプロ顔負けの写真に仕上がります。

◎家族触れ合っている写真
子供一人の写真もいいですが、親子で触れ合っている写真も子供の素敵な表情が撮影できます。
カメラ目線ではなく、自然体な形で撮影出来ると更に良いでしょう。

◎おもちゃも一緒に写してみる
子供のおもちゃ、特に赤ちゃんのおもちゃは可愛らしいものばかりですよね。
大きくなって見返した時に「このおもちゃ懐かしい」と思うかもしれません。
思い出として、一緒に撮影してみるのもおすすめです。

光の向きに気を付けて

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写真を撮る上でかなり重要なのが、光の当たり方です。
写真を撮るのが上手な人は、光の状態に気を付けている人とも言えるでしょう。

撮影するときはフラッシュは使わないで、なるべく自然の光で撮影するようにしましょう。
レースのカーテン越しや、窓際は柔らかい印象の写真が撮れますよ。

自然光を取り入れて明るい写真を撮ってみてください。

室内のおすすめ写真撮影スポット

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ふんわりした写真を撮りたいなら、白を基調とした部屋で撮影すると良いです。
白は光をよく反射するので、顔が明るく写ります。

またレースのカーテンは、光を柔らかくしてくれる効果があるため、窓際のカーテン越しでの撮影もふんわりとした綺麗な写真が撮れますよ。

ころころ変わる子供の表情見逃さないで

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写真となるとついつい笑ってる表情ばかりを撮りがちですが、くしゃくしゃに泣いている顔や怒っている顔なども、後々見返した時に素敵な思い出になります。

しかしベストな表情を撮影するのはなかなか至難の業です。
そこで、連射で撮影することをおすすめします。

1回シャッターを押しただけで撮った気になるのは勿体ないです。
もしかしたらシャッターチャンスはその数秒後だったりするかもしれません。

自宅がまるで写真スタジオに!簡単壁紙DIY

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写真の背景は、その写真をおしゃれにするかの決め手になります。
あまり難しく考えずに、まずは壁に何かを貼るということから始めてみましょう。


◎おしゃれな雑誌の切り抜きや英字新聞
雑誌やフリーペーパーなどおしゃれな切り抜きを壁に貼って、撮影してみましょう。
加工して背景をぼかすことで、よりおしゃれな写真に仕上がりますよ。

◎紙ナプキンやコースターを貼ってみる
紙ナプキンやコースターは、百均にも種類が豊富に並んでいます。
壁に貼ることで、色や柄がアクセントとなります。

◎シーツやスカーフを活用してみる
シーツやスカーフはどこの家庭にもあるものなので、背景にしてセンスのいい写真を撮影してみてください。
また、これを床に敷けば寝相アートとしても使えます。
こちらもぜひお試しあれ。

子供が寝ている間もシャッターチャンス!寝相アートもやってみて

ねぞうアート作成動画

子供が寝ている間に作る寝相アート。
お母さんがテキパキ作成し、素敵なアートになりました。
どれも家にあるものなので、すぐ実践できそうですね。

「寝相アートをやってみた」

お父さんが一生懸命寝相アートにチャレンジしています。
傘をホウキに見立てていて斬新ですね!
寝相アートについてさらに知りたい方は、こちらの記事がおすすめです。お昼寝する時期は過ぎてしまうとあっという間。今しか撮れない瞬間をしっかり残しておいてくださいね!

カメラ慣れすれば、行事写真の撮影もラクラク!

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子供には七五三や誕生日、クリスマスやお遊戯会など、写真に残しておきたい行事がたくさんありますよね。
普段の撮影では失敗しても撮り直しが出来ますが、大事な行事では失敗は許されません。

そこで、普段から親も子も写真を撮り慣れていれば、大事な瞬間も失敗せずに写真が撮れるようになります。

普段から写真に慣れる練習をするのと同時に、写真を撮ることで親子の楽しい時間を過ごしてくださいね。

もっともっと上手に写真を撮るテクニックが知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。簡単にできる方法がたくさん紹介されていますよ。簡単カメラテクをマスターして、素敵な瞬間を残してみてください。

写真は世代をこえて受け継がれるもの

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時が経てば経つほど、昔の思い出はとても愛おしく、大切な存在になっていきます。
二度とないこの瞬間を記録しておけることが、写真の魅力ですね。


いつか自分の子供が親になったとき、子供に写真を見せる機会も来るかもしれません。
その時は、きっと世代をこえて愛情が伝わると思いますよ。

家族写真は、見て楽しむだけではなく子供や孫に家族の思い出を受け継いでいくものになります。
撮った写真はきちんと保存して、大切な人と共有しましょう。

共有する方法の1つであるSNS。便利なツールですが、使い方を誤ると思わぬトラブルに発展することも。そんなことがないように、きちんと付き合う方法を覚えておきましょう。そんな時に役立つ記事はこちら。気を付けるべきことを知って、SNSを楽しみましょうね!

最後に…

Free photo: Blonde, Girl, Taking, Photo - Free Image on Pixabay - 629726 (62832)

子供の写真はかけがえのない宝物です。
今は、スマートフォンでも気軽に撮影出来る時代ですので、イベント以外でも日常を楽しむツールとして写真を撮ることをおすすめします。

一生の財産になるような、素敵な写真が撮れるかもしれません。

また、写真は楽しむためのものだけではなく、気持ちの整理をしてくれるものでもあります。

写真を通して、子供との楽しい時間を過ごせるといいですね。

撮影した写真はどうしていますか?そのままにしておくのはもったいない!もし、素敵な写真がたくさんあるのなら、手作りのアルバムにしてみませんか?手作りアルバムの作り方はこちらの記事で紹介されていますよ。ぜひ、データが消えてしまう前にトライしてみてくださいね!