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不妊とストレスは関係してる?ストレス発散で妊活をスムーズに進めよう!

不妊とストレスは関係してる?ストレス発散で妊活をスムーズに進めよう!

2017年2月10日 公開

毎日を過ごしていてストレスが溜まっていませんか?妊活も一緒に行っているとどうしてもストレスは溜まってしまうものです。今回はそんなストレスと不妊の関係について調べてみました!

心の状態は大丈夫?

心の状態は大丈夫?

心の状態は大丈夫?

心の状態が悪い時には様々なストレスに襲われる事になります。
◆夜に眠れない
◆浅い眠り、中途覚醒、早朝覚醒がある
◆拒食や過食がある
◆冷え症で悩んでいる
◆肩こりや頭痛がひどい
◆不安になったり、呼吸が苦しくなったりする
という症状がある場合には心の状態が良くないと考えられます。
なんらかの原因によって体が信号を出している状態とされます。自分の体を守るために様々な症状が出て悩まされる事になるのです。このストレスなどの症状によって不妊が非違起こされるケースがあります。

不妊とストレスは関係している?

不妊とストレスの関係は?

不妊とストレスの関係は?

人は嫌な事があると様々な葛藤をします。その葛藤によって引き起こされるのがストレスと考えられています。

このストレスは不妊と関係しているのかと気になる所ですが、今では多くの病院やカウンセラーの人達が不妊とストレスの関係性について注目しているそうです。精神的ストレスが不妊に関与していることが間違いないのが明らかになりつつあります。

ストレスは女性ホルモンの分泌をつかさどる部分である視床下部と下垂体の導線に影響を与えてしまします。人間の体が生命維持のために優先してしまうのが生殖機能よりもストレスなのです。

この、脳の機能によって生殖機能が低下してしまうので注意が必要です。優先度の低い日常的な活動が犠牲にされてしまう結果となります。人の体は生命維持の問題を重要と考えて生殖機能の低下や停止を引き起こしてしまう機能があるというのを覚えておきましょう。

女性ホルモンの分泌が妨げられるという事は、生殖機能や卵巣機能の働きが鈍くなったりストップする事があります。この結果、排卵障害や無排卵が引き起こされてしまうのです。不妊に直接つながってしまうリスクとなるのがストレスという事です。

女性の社会進出とストレス性不妊の関係

女性の社会進出がストレスと不妊に拍車をかける?

女性の社会進出がストレスと不妊に拍車をかける?

女性は結婚したら仕事を辞めて専業主婦になるという動きは昔には良くあった事です。
しかし、今では女性も仕事を続けて共働きをする家庭が増えてきています。社会で働く女性はハードワークや仕事のプレッシャーなどによって大きな精神的ストレスを受けてしまう事になります。
仕事だけではなく、専業主婦でも状況によってはストレスを受けてしまいます。しかし、一般的には仕事に出ている女性の方がストレスが大きいと言われており、このストレスが不妊の原因となるケースが多々あります。

男性よりも女性の方がストレス性の不妊になる確率が高いとされているので、女性の社会進出は大きな不妊の原因として考えられています。ストレスフリーな仕事場所なら問題ないですが、今の自分の仕事にストレスが溜まっていないか少し考えてみるのも良いかもしれませんね。

不妊治療中に引き起こされるストレス

不妊治療でストレスが溜まる・・・

不妊治療でストレスが溜まる・・・

不妊治療などをしている人の場合やそうでない人の場合にはどのようなストレスを抱えるのでしょうか。
例えば・・・
◆病院で感じるストレス
◆排卵を逃す
◆排卵日に旦那さんの体調不良
◆精子を用意できない
◆何度やるべきか悩む
◆お金の問題
◆採卵がうまくいかない
◆生理が来たのに黄体ホルモンの補充をしてしまう
◆周りの声
◆日常の我慢
など簡単にあげるだけでもこれだけの原因が隠れていることになります。
普段の生活を見直してみるだけでもストレスの原因を取り除く事が出来るケースがあります。不妊治療のために毎月切り詰めてストレスが溜まってとなってくると普段の生活が苦痛になります。
ストレスを発散出来るように自分なりの方法を見つけておく必要があるのです。

ストレスは不妊に繋がり卵子の老化も引き起こしてしまう

卵子の老化を引き起こすと不妊に繋がってしまう・・・

卵子の老化を引き起こすと不妊に繋がってしまう・・・

ストレスはホルモンバランスを乱す以外にも卵子を老化してしまうという悪影響を与えてしまうのがストレスです。
ストレスによって活性酸素が生成されます。この活性酸素は身体のあらゆる細胞を攻撃して老化を進行してしまうのです。この中には卵子も含まれており、卵子の老化を引き起こしてしまうと受精率や着床率が低下してしまいます。ストレスによる老化は不妊に繋がってしまう事が分かります。

卵子の老化は基本的に年齢と共に引き起こされます。若い内は卵子の老化はそこまで問題ないとされていますが、30代前半から30代後半になってくると卵子の老化が大きく不妊に響いてきてしまいます。

女性の年齢が上昇するにしたがって妊娠確率が低下してしまうのが卵子の老化となっています。ストレスを受け続けていれば年齢以上に卵子が老化してしまうので注意が必要です。

赤ちゃんが欲しい気持ちがストレスになっていない?

焦るとストレスが溜まってしまう・・・

焦るとストレスが溜まってしまう・・・

赤ちゃんが欲しいのに出来ない
不妊治療が上手くいかない
旦那の理解がない
などの問題が出てきてどうしてもストレスになってしまう事が多いのです。赤ちゃんを望みすぎてストレスが溜まってしまうと結果的に不妊に繋がり悪循環に繋がってしまいます。このような心の状態は赤ちゃんをまた遅らせてしまう事に繋がってしまうので注意が必要です。

心が落ち着かない時には大きく深呼吸をして気持ちを切り替えていきましょう。気持ちを切り替えるだけでも不妊の解消に効果的なものなのです。

不妊解消のためにストレスを減らそう

不妊解消のきっかけはストレス発散から

不妊解消のきっかけはストレス発散から

不妊解消のためにはまず、ストレスから緩和していくのが必要となってきます。出来る事からコツコツと始めるのが大切です。自分と向き合う良い機会にもなるので今一度見直してみてくださいね。

まず、簡単に出来るストレスの解消として良質な睡眠を取る事が必要です。
◆夜更かし
◆睡眠時間が短い
◆起床時間がバラバラ
◆生活リズムの乱れ
というものが一つでもあれば問題となります。自律神経に影響が出てきてしまうと体調不良やイライラを引き起こしてしまうので注意が必要となります。
良質な睡眠は良質な精神状態の安定には必要不可欠となるのです。出来る事ならば6~7時間程度は睡眠をとりましょう。
夜は出来るだけ12時までに就寝するのが理想的です。朝型の生活をするという意識で生活しよう!

パートナーとの話もストレス緩和に繋がる

最近パートナーとの会話をしていますか?

最近パートナーとの会話をしていますか?

最近、夫婦での時間はありますか?
夫婦ふたりの時間を大事にしてコミュニケーションや旅行、デートなどを楽しんでみるのも良いかもしれません。自分の思っている事を伝えるというのも必要です。一人で悩まずに2人の悩みに出来れば気持ちが落ち着きます。

愛情を深める事で心の安定と乱れたホルモンバランスが整います。
忙し くても
◆おはよう
◆いただきます
◆おやすみ
という基本的な会話は欠かさないようにするという意識から改善していくのも良いですね。

最後にはもう妊活を一時停止する気持ちで!

妊活を少し停止して楽しむ事も必要な事があります。

妊活を少し停止して楽しむ事も必要な事があります。

妊活を続けても妊娠しない、忙しくて妊活に取り組めないというような妊活自体にストレスを感じたら、一時停止して機会を改めるというのも良い方法です。
気分を変えるために趣味に没頭してもよし、自由な時間を楽しんでも良し、気分転換を楽しむというのは大きなメリットになります。妊活は出来るだけゆったりとした気持ちで取り組めるように工夫の一つとしても良いかもしれません。

年齢的なもので難しい人の中にはいるかもしれませんが、焦っている時ほど一度落ち着いて状況を整理する時間が必要となります。ゆったりと大きく構えてあげれば、不妊から抜け出せるチャンスが見つかるかもしれないと考えてみましょう!

まとめ

最後に

最後に

いかがでしたでしょうか。
ストレスと不妊には大きな関係性があります。不妊に悩んでいる時というのは色々と普段から気にならない事まで気になっていまって上手くいかない事が多いものです。
ストレスは卵子の老化や不妊だけではなく、健康にも影響が出てきてしまう可能性があります。焦る気持ちもあるかもしれませんが、ここは一度ゆっくりとしてパートナーと足並みをそろえてまたリスタートというのも悪くないですね。
是非参考にして妊活を進めてみてくださいね!
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