産後のお腹に謎の縦線が!それはもしかしたら「正中線」かも!?

産後、ふと自分のお腹を見てみると、くっきりと真ん中に黒っぽい縦線が!?そんな経験はありませんか?もしかしたらその線、産前産後特融の体調の変化により現れる線かもしれません。今回はそんなお腹に現れる謎の縦線について詳しくご紹介したいと思います!

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2017/02/08 公開 | 351 view

産後のお腹に謎の縦線が!それはもしかしたら「正中線」かも!?

妊娠中や出産後に現れる謎の線の名は「正中線」!

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お腹の真ん中に縦に入る黒っぽい線、実は「正中線」という名前の線なのです。もしかしたら、妊娠中に徐々に目立つようになってきた方も多いかもしれません。又、妊娠中は気にならなかったけれど産後に目立つようになってきたケースもあるようです。
私もこの「正中線」に驚き、悩まされた一人で、妊娠6ヶ月頃から目立つようになり、産後もなかなか消えずに、産後3ヶ月頃にはむしろ濃くなってしまいました。

では、この正中線の正体とは一体何なのでしょうか?

正中線って何?

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正中線とは、お臍の上下に出来る黒っぽい縦線の事です。本来は、お腹の真ん中だけに出来るものではなく、体の真ん中にある物なので「正中線」と呼ばれているそうです。妊娠線によくありがちな、痛みや痒みなどがない為、知らないうちに出来ていたというケースも多いようです。

この正中線は、ホルモンの影響によって出来る線で、妊娠によるホルモンバランスの変化でメラニン色素を蓄積しやすくなる為、本来目立たない正中線が、くっきりと見えてくるようになるのです。
これは女性だけではなく男性にもある線で、それが目立つか目立たないかなだけなんですよ☆

この現象は正中線だけではなく、妊娠中に乳首や外陰部などが黒ずんだりする事も同じ理由なのです。妊娠中にシミやそばかすが目立ってきてなぁ…と感じるのも、ホルモンバランスの影響だったんですね。

妊娠線とは違うの?

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よく妊娠中にお腹に現れる線を「妊娠線」と呼びますが、この妊娠線と正中線は全く違うもので、妊娠線は簡単に言えば「皮膚の断裂跡」です。

妊娠5~6ヶ月ごろになると、お腹や胸、お尻や太ももなど、体型が急激にふっくらとしてきますが、その際に皮膚の下にある真皮という組織が、急な伸びに耐えられず、断裂してしまい、結果、断裂跡として出来てしまう線のような跡を「妊娠線」と言います。

よく、“妊娠線ケア”として、保湿力の高いクリームをお腹に塗りますが、これは、皮膚が急激な伸びに耐えられるように、肌に潤いを与えて真皮が断裂しないようにする為なんです。

産後に正中線が濃くなるのはなぜ?

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妊娠中に現れたお腹の真ん中の黒い線「正中線」は、産後も薄くなる様子が無く、むしろ濃くなっているように感じる方は多いようです。これは、産後も続く「ホルモンバランスの崩れ」に原因があるようです。

妊娠中の約10か月かけて変化してきた体ですので、出産したからといってすぐに妊娠前に戻るという事ではないのです。すぐに戻ってしまうと、体に様々な不調が起こるので、ゆっくりと時間をかけて徐々に戻る、ヒトの体の仕組みなのです。
このため、産後もホルモンバランスが整うまでには、人それぞれですが時間がかかります。

又、産後は赤ちゃんのお世話により、睡眠時間が不規則になったり、十分な休息が取りづらくなることも、ホルモンバランスを整えるのに時間がかかってしまう原因でもあります。
よって、産後も正中線はなかなか消えずに、濃くなってしまっていることがあるのです。

正中線って消えるの?

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ホルモンバランスの崩れによって濃くなった正中線ですから、ホルモンバランスが整えば自然と薄くなったり、消えてくる事が多いようです。

ただし、上記でもお話しした通り、体は徐々に時間をかけて妊娠前の体に戻っていくため、正中線が消えるのも時間がかかってしまいます。具体的に、半年から1年程度の時間をかけて徐々に消えていくようです。中には、正中線が消えるまで3年かかったという方もいます。

個人差はありますが、妊娠によって正中線が消えずに一生残ってしまうという事は少ないようなので、安心してください。
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