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赤ちゃんとの旅行を楽しむコツとは?便利グッズで快適家族旅行♡

赤ちゃんとの旅行を楽しむコツとは?便利グッズで快適家族旅行♡

2017年1月19日 公開

赤ちゃんとの生活にも慣れてきたら、旅行にでも行きたいなぁと考えるママやパパも多いのではないでしょうか。赤ちゃんとの旅行は赤ちゃんを第一に考えてあげなければならないので、どうしようか迷っているという方もいるかもしれません。旅行を楽しむためのコツや、快適な旅行の便利グッズなどお役立ち情報をご紹介します。

赤ちゃんとの旅行はいつから?

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赤ちゃんとの生活に慣れてきたら、ちょっとでも気分転換したくなりますよね。そんなとき、旅行にでも行けたらいいのにと感じるママも多いのではないでしょうか。赤ちゃんがいるしそんなことできるのかなと迷ってしまいますよね。
では、赤ちゃんがどれくらいの月齢になったら旅行に行けるのでしょうか。

新生児期は外出を控える時期です。生後1ヶ月のころは、窓を開けたりして外気浴程度がいいですし、生後2ヶ月のころは、週に2、3度外に出て短時間のお散歩ができるようになりますね。
まだまだ首も座っていないので、長時間のお出掛けには向きません。

生後3ヶ月から生後5ヶ月のころになれば、首も座ってきて抱っこも少し楽になってきます。このころになれば少しずつ時間をのばしての外出ができるようになり、日帰りでお出掛けができるようになります。

生後6ヶ月になれば、腰がすわってきて授乳の回数も減ってきますよね。このころになれば、泊りの旅行も可能になってくるかと思います。
ただし、いきなり長期では赤ちゃんもつらいでしょうから、1泊程度から徐々にという風に赤ちゃんに合わせたスケジュールにしてあげたいところですね。

赤ちゃんとの旅行は準備が大事!

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大人だけで普通に旅行に行くときは、現地でどうにでもなるので、最悪身一つでも行けますよね?でも、赤ちゃんといっしょのときはそうはいきません。
ママやパパのリフレッシュ旅行だったとしても、赤ちゃんがいる限りは、赤ちゃんに合わせて準備をする必要があります。

旅行の行先や宿選びも、赤ちゃんとの旅行では重要なポイントになってきます。赤ちゃんに負担をかけすぎないように旅行を楽しむための準備として、行先や宿選びには手を抜かないようにしましょう。

赤ちゃんとの旅行【スケジュールを立てるポイント】

赤ちゃんといっしょの旅行では、まずスケジュール通りにはいきません。赤ちゃんは、大人の都合では動いてくれませんものね。
長い移動中はどうしてもグズグズしがちですし、場所や時間を選ばずおむつ替えが必要になったり、おっぱいやミルクの時間があったりと本当にスケジュール通りにはいかないと考えておいた方がいいでしょう。

旅行するなら、たくさんしたいことがある!!とスケジュールをぎっちり組んでしまうと、そのスケジュール通りにいかないことに、がっかりしてしまう可能性があります。
とにかく余裕をもったゆったりとしたスケジュールを立てるようにしましょう。そうすれば、赤ちゃんの急なグズグズやおむつ替えにも対応できることでしょう。

せっかくの旅行ですから、がっかりしたり、イライラしたりはしたくないですよね。ポイントは【ゆったりスケジュール】です。

赤ちゃんとの旅行【旅先、宿選びのポイント】

赤ちゃんとの旅行は赤ちゃんの負担にならずに行ける距離から始めるのがいいでしょう。慣れない移動や、リズムの崩れは体調不良を招きかねないので、無理をしないで行けるところを選びましょう。

お宿を選ぶときも、赤ちゃん連れでも歓迎してもらえるお宿を探しましょう。赤ちゃんを歓迎しているお宿、赤ちゃんに対しても手厚くおもてなししてくれるところもたくさんあり、その点はありがたいですよね。
ただし、ネットだけで予約してしまわないようにしてください。ホームページ上で宣伝していることと、実際のサービスに違いがないか、こちらの要望に応えてもらえるかなどは電話をして確認しておくといいでしょう。

温泉についてですが、温泉のお湯の成分が赤ちゃんの肌には刺激が強い場合もありますし、その点も確認しておかなくてはならないでしょう。
また、赤ちゃんは排泄のコントロールができませんから、大浴場にさける方がいいでしょう。お部屋に温泉やお風呂がついているタイプを選び、ほかのお客様に迷惑にならないように配慮しましょう。
大浴場へは、パパとママ交代で行くといいかもしれませんね。

赤ちゃんとの旅行の移動手段は?

「赤ちゃん 車 チャイルドシート」に関する写真|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK (22174)

移動中、眠っていてくれればなにも問題ないでしょう。ただ、そうはいきません。赤ちゃんは泣くのが仕事、グズグズするのが赤ちゃんです。
泣いている赤ちゃんを抱えて電車などの公共機関での移動は本当に大変です。まわりを気にしての移動では目的地に着く前にクタクタになってしまいますよね。

赤ちゃんといっしょの旅行には、車移動がおすすめです。こまめに休憩をとることもできますし、赤ちゃんにあわせての移動も可能です。
赤ちゃんとの旅行は荷物も多くなりがちなので、車なら抱えて移動しなくてもいいので、その点も楽ですよね。

赤ちゃんとの旅行の赤ちゃん用アイテム

目的地が決まって、スケジュールができたら、次は荷物の準備です。赤ちゃんとの旅行に欠かせないアイテムをご紹介していきます。
母子健康手帳のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや (22203)

母子健康手帳と保険証

【保険証】と【母子健康手帳】、まずはこれをあげたいと思います。赤ちゃんはお家にいても外出先でも、旅行中でも、体調の変化には十分に気をつける必要がありますよね。
万が一、旅行先で体調が悪くなったり、けがをしてしまったときには、【保険証】と【母子健康手帳】が必要になりますから、必ず持っていきましょう。
また、育児日記をつけている場合は、それも持参できれば旅行中にかかった病院でも、赤ちゃんの体調の変化を細かく説明できるでしょう。

抱っこひも・ベビーカー

現地や休憩の際の移動には、やっぱり必要になるのが抱っこひもやベビーカーです。腕で抱っこしているのも長時間はやっぱり難しいですものね。
ベビーカーは荷物をのせておくこともできるのであると便利ですね。

授乳(おっぱい用、ミルク用)用品・離乳食

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旅行前に授乳室があるか確認しておく必要はありますが、どこでもあるということは難しいと考えた方がいいかもしれません。
移動の休憩など車の中でおっぱいやミルクの時間になることも多いかと思います。そんなときに困らないように、授乳ケープは持っておきましょう。
ミルクの場合も、普段のお出掛け同様に保温ポットに調乳用のお湯と湯冷ましを持っておく必要がありますね。粉ミルクも、その場で計量しなくてもいいように1回分ずつ小分けして持っていきましょう。

生後6ヶ月ともなれば、離乳食をはじめている場合も多いと思います。月齢や段階に応じて赤ちゃんにあったベビーフードを持参しておきましょう。離乳食用のスプーンなども持っておくといいですね。
外食の際は、事前に離乳食の持込みが大丈夫か確認しておくといいでしょう。だいたいのお店が離乳食の持込みを受けてくださいますが、一応、食事を持ち込むということになるので確認しておく方がお互いに不快な思いをしなくて済むと思いますよ。

おむつ・おしりふき・おむつ替えシート

布おむつを使っているという方も旅行には紙おむつがおすすめです。さすがに旅行中には洗濯はできないですからね。
旅行中はどんなことがあるかわかりません。環境が変わったりしておなかの調子を崩す場合にも備えて、いつもより多めに用意しておきましょう。
おむつ替えシートも、忘れずに持参しましょう。公衆トイレのおむつ替え台で替えるにしても、車などで替えるにしても、お宿で替えるにしても、シートをしてからおむつ替えをする方が衛生的です。

着替え

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宿泊日数分にプラスして1日~2日分多めに用意しておきましょう。赤ちゃんは、おっぱいやミルクの吐き戻しだけでなく、おしっこやうんちがもれてしまったりして服を汚してしまうことが多々ありますよね。着替えは多めに持っておくと安心できますね。

ビニール袋

汚れた着替えを入れたり、おむつごみを入れたり、ゴミを入れたりとビニール袋は便利に使えます。
普段持っているものより多めに用意しておけば安心ではないでしょうか。

赤ちゃん用のボディーケア用品

大人用のものはお宿にアメニティーとして用意されていることが多いですが、赤ちゃん用のものはどうでしょうか。赤ちゃん歓迎をうたっているお宿なら赤ちゃん用のアメニティーがあるかもしれません。ですが、敏感な赤ちゃんにはいつも使っているものをと考えるのも自然です。
忘れずに持って行ってあげましょう。

風よけ用に掛けるもの・羽織れる上着

赤ちゃんの体調管理の上で、風よけになるようなケープやひざ掛けがあるといいですね。肌寒いと感じる場面のために、一枚軽く羽織れるものを用意しておくと安心ですね。

おもちゃなど赤ちゃんのお気に入りのもの

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赤ちゃんが退屈していると、グズグズしてしまうこともあるので、お気に入りのおもちゃをいくつか選抜して持っていくことをおすすめします。
また、新しいおもちゃもあると、気を向けて機嫌を直してくれるかもしれませんね。

そのほか、お気に入りのタオルとか赤ちゃんの気持ちを落ち着けることができるものがあれば、それも忘れずに持っていきましょう。
赤ちゃんがご機嫌で楽しんでくれる方が、ママもパパもうれしいですよね。

赤ちゃんとの旅行に役立つ便利グッズ

赤ちゃんとの旅行は荷物も多く大変になりがちですが、そんな赤ちゃんとの旅行を快適にするための便利グッズをいくつかご紹介します。

【日本製】旅行 出張 に便利な 衣類 圧縮袋 リムーブエアー

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かさばる着替えや、使用前のおむつも圧縮しておけば省スペースで持っていくことができて便利です。

驚異の防臭袋 BOS (ボス) おむつが臭わない袋 Sサイズ 90枚入り

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これは本当に便利です。おむつの気になる臭いが本当にしないのです。しばるときは、口をクルクル巻いてからしばるのがコツです。
普段の外出はもちろん、臭いが気になるゴミにも便利です。
旅行におすすめな生後6ヶ月のころはもう消毒をしていないというご家庭もあるかもしれませんが、まだまだ消毒が必要というご家庭もあることでしょう。そんなときは使い捨ての哺乳瓶も便利かもしれません。
消毒を心配することなく、使用できるので安心ですね。しかも、災害時など万が一のときにも使えるのでいいのではないでしょうか。
ただし、乳首など赤ちゃんに合うかどうかや使い方など、旅行に行く前に試しに使ってみることをおすすめします。
いざ旅行でつかったらだめだったということにならないために、お試し使用は必ずしておきましょう。
では、使いす哺乳瓶を2つご紹介します。

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赤ちゃんとの旅行【旅先、宿選びのお役立ちサイト】

旅先を決める際に参考になるサイトもいくつかご紹介します。赤ちゃんを連れての旅行にはやっぱり赤ちゃんを歓迎してくれるところを選びたいですからね。参考にしてみてください。

赤ちゃんとの旅行で注意するポイント

[フリー写真] 赤ちゃんを心配する母親でアハ体験 -  GAHAG | 著作権フリー写真・イラスト素材集 (22315)

せっかく赤ちゃんと家族で旅行をするからと、大人の都合でいつもと違うリズムで行動してしまうと、赤ちゃんはとても辛くなってしまいます。
睡眠や授乳など赤ちゃんのリズムができるだけ崩れないように過ごせるスケジュールにしましょう。
少しくらいのことは大丈夫ですし、神経質になる必要はないですが、できる限りリズムは変えないようにしてあげましょう。

赤ちゃんの体調も気をつけてあげましょう。大人が楽しみにしていたとしても、赤ちゃんが体調を崩してしまったときは旅行をキャンセルするという選択もできる心づもりでいましょう。

まとめ

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いかがでしたか?やっぱりちょっと大変そう。。と思われたかもしれませんが、赤ちゃんがいても準備さえしっかりしていれば十分楽しめるものです。
日ごろ、育児や仕事をがんばるママやパパもリフレッシュする機会を作るのはきっとステキなことです。
赤ちゃんもいっしょに、旅行を楽しんで、いつもと違う景色をみて、おいしい食事をして、またがんばる力にしたいですね。