いい夫婦の日が11月22日に定められていますが、そもそもいい夫婦っていったいどんな夫婦だと思いますか？仲が良い夫婦、息の合う夫婦、互いのことを想い合っている夫婦…などなど人によって「いい夫婦」の形はそれぞれでしょう。しかしいい夫婦であることは、ママやパパ以外にも子どもたちに良い影響を与えることができます。家族仲が良い家庭は子どもの情緒を安定させ、個性を伸ばしてあげることができます。
今回はこの「いい夫婦」について自分たちも考えてみませんか？誰しも配偶者にいえない本音があると思います。ときには相手が許せなくなる気持ちを持ってしまうこともあるでしょう。しかし一歩引いて自分たちにとってのいい夫婦を考えておくと、これじゃあいけないと思えるようになります。いい夫婦であれ、と押し付けるつもりはありませんが、いつまでも仲の良いおしどり夫婦でいるためにも自分たちなりのいい夫婦を考えてみましょう。

いい夫婦とはなんだろうと考える前に、いい夫婦がやらないであろうことをまず挙げていきましょう。いい夫婦が絶対にやらないことを心がけるだけでも、夫婦の仲が良くなります。夫婦仲が悪くて困っている人は、参考にしてこうしたことをしないように気をつけてみましょう。喧嘩は子どもにとっては悪です。どんな理由があれ子どもの前で仲の悪い姿を見せないようにしましょう。

仲の良い夫婦であっても、人前での喧嘩はみっともない・見せるべきではないことが分かっているので怒りをコントロールすることができます。特に子どもの前での喧嘩は子どもの情緒を不安定にさせる要因です。自己肯定感も低下し、自信がない・主張しない子に育つ恐れもあるので人前での喧嘩はしないように気をつけましょう。ときにはカーっとなって言い返したくなることもありますが、人前での喧嘩はみっともないと自分に言い聞かせて軽くあしらっておきましょう。

仲の良い夫婦は相手を裏切るような浮気や隠し事はしません。浮気はもちろんですが、隠し事はバレたときに相手の信用を失ってしまうので、バレて困るような隠し事はしないようにしましょう。特に夫婦関係に亀裂を入れるような男女関係はもっての外です。こうしたことがあると、いい夫婦どころか険悪な夫婦へと真っ逆さまですから、要らぬ疑いを掛けられないためにも、配偶者以外の異性と親密になるのはやめましょうね。