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おもちゃ選びに悩むパパママに赤ちゃんの発達を促す知育おもちゃを紹介!

おもちゃ選びに悩むパパママに赤ちゃんの発達を促す知育おもちゃを紹介!

2016年12月17日 公開

そろそろ我が子へのクリスマスプレゼントを悩む時期。 初めてのクリスマスおもちゃにどんなものを選べばいいのでしょうか? 成長に見合ったおもちゃの選び方をご紹介します。

心と体の成長に良いおもちゃの選び方

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赤ちゃんにおもちゃを買ってあげたい。
けどどんなおもちゃを選べばよいのかわからないと悩むパパやママもいると思います。
どうせなら、心と体の成長を促すおもちゃを選びたいものです。
おもちゃは、赤ちゃんの発達段階に応じたものを選ぶことが大切だと思います。
見たり、聴いたり、触ってみたり親と一緒に楽しく遊ぶことで、赤ちゃんの心と体はグングン成長します。
パパとママの赤ちゃんに対しての関わり方や赤ちゃんの成長の目安とぴったりなおもちゃをご紹介します!!
迷ったときは、参考にしてみてください。

0~2か月の赤ちゃんが初めて出会うおすすめのおもちゃは?

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新生児産まれてすぐの赤ちゃんから2か月ぐらいの時期は、手のひらをギュッと握る「反射」と呼ばれる機能がみられます。
ぼんやりとしか見えなかった目も少しずつ動くものが追えるようになります。
音や光に反応して手足を伸ばす仕草も見られるようになります。
この時期の赤ちゃんは、ママとパパの声が大好き。
積極的に話しかけてあげたり、目の前でおもちゃを動かしてあげたりしましょう。
この時期は、手足の発達を促して目で動きが追えるおもちゃ、鮮やかな色で音楽が流れるおもちゃがおすすめになります。

3~5か月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃは?

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色んな感触を確かめたい!!
視野が広がり好奇心も旺盛になってくる時期。
首がしっかりとしてくると視野が広がり、あたりを見回したりできます。
手でものをつかんでみたり、ガラガラをふるなど遊びの好みもでてくるでしょう。
そして、なんでも口の中に入れたり舐めて物を確かめたりもします。
目で見て、手で触れさせて色んな刺激を与えてあげましょう。
しかし、なんでも口に入れてしまうのでパパとママは、口に入れて危険なものは赤ちゃんの近くに置かないように注意しましょう。
この時期は、触ったり握ったりして触感を楽しめるおもちゃや、振って音が鳴るおもちゃ、舐めても安全なおもちゃなどがおすすめになります。

6~8か月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃは?

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寝返りからおすわり、ハイハイと行動範囲が格段に広がります。
指でものがつかめるようになります。
気に入ったおもちゃは、何度も繰り返して遊ぶようになるでしょう。
ものをつかんだり、つかもうと手を伸ばしたり、パパとママは赤ちゃんの側で見守るように一緒に遊びましょう。
誤飲事故を防ぐためにも赤ちゃんから目を離さないように注意することが大切です。
この時期は、つかんだりひっぱったり、指を使って遊べるおもちゃや繰り返し遊べるおもちゃがおすすめです。

9~11か月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃは?

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9~11か月になるとつかまり立ちやつたい歩きをする子もいます。
大人の真似をしたり、指先で複雑な動きができるようになります。
イタズラも動きも活発になってくるのでなるべくやめさせずに好奇心を満たしてあげましょう。
遊ぶときは、パパとママが赤ちゃんにいっぱい話しかけて言葉の発達も促してあげましょう。
この時期におすすめのおもちゃは、ごっこ遊びができるものや、両手でもちやすく指先遊びができるおもちゃ、色や形に特徴のあるおもちゃなどです。
いろいろな大きさや形のつみきなどで遊ぶのも指先のトレーニングになるのでおすすめです。

1歳から1歳5か月になると自分でやりたがる時期になります!!

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なんでも自分でやりたがる時期になり、ひとり遊びも上手になります。
見る、触る、聴くなど五感をまんべんなく受け取れるようになります。
記憶力も付き始め、蓄えた知識で遊びを表現することもできるようになります。
この時期は、自分でなんでもやりたがりますがなかなかうまくできません。
パパとママは、できたら「よくできました」などとしっかりほめてあげましょう。
ぐずってしまう時もありますが優しくサポートしてあげるように心がけてください。
記憶力を育み、自分でできたと体験ができるおもちゃや、自分で叩ける打楽器遊びがおすすめです。
音楽に合わせて体を揺らしたり、運動能力を促進させましょう!!

1歳6か月~のおすすめおもちゃは?

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この時期からイヤイヤが多くなってきます。
指先の動きがさらに器用になり、スプーンなども使えるようになります。
外で遊んだり体を動かすのが好きになります。
パパとママは、公園に連れて行ってあげたりして外で遊ばせて体を使う遊びを積極的に取り入れてあげましょう。
体が動かせるおもちゃや、見立てて遊ぶなど想像力を育むおもちゃ、言葉の発達を促すおもちゃなどが、おすすめです。
良い天気の日は、お弁当などをもって家族で公園にでかけるのも良いですね!!

おもちゃ選びのポイント

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おもちゃを選ぶときは、ワンパターンな遊びしかできないおもちゃはどうしても飽きてしまうので選ぶのを考えましょう。
1つのおもちゃでも遊び方が何通りもあるということをママが働きかけて新しい遊び方を見せてあげるようにしましょう。
そしてカラフルな見た目や、きれいな音や楽しい音が出るおもちゃは、目や耳や手で触った感覚など五感を活用できて赤ちゃんにとって楽しいおもちゃといえるでしょう。
パズルやブロックつみき、小さなピアノなど選んであげるのも良いでしょう。
色を覚えるきっかけになったり、赤ちゃんの脳を発達させることにつながったり、五感を使って遊べるおもちゃを選ぶようにしましょう。
それ以外に大切なのは、安心して遊ばせられるおもちゃかどうかです。
誤飲しやすいパーツがないか、舐めても大丈夫か、角がとがっていないかなど確認して安全性に配慮しておきましょう。
日本玩具協会が定めている基準をクリアしているおもちゃには、「STマーク」が、EU加盟国の基準をクリアしている商品には「CEマーク」が付けられています。
これらのマークがついているおもちゃは、安心できると思うのでおもちゃを選ぶ際にポイントにしておくのも良いでしょう!!

赤ちゃんの五感の発達について

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人には、産まれながら備わった五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)があります。
ほとんどは、ママのお腹にいるときに形成されて産まれてからだんだん発達してきます。

視覚は、産まれたときは、視力が0.1くらいだと言われています。
明るい色やはっきりとした色に興味を示し始めます。

聴覚は、聞き分けることができるぐらい発達しています。
胎児のうちからママの声は聞こえています。
産まれた後に語り掛けてくれるママの声に安心感を持ちます。

嗅覚は、新生児でも十分発達しています。
目が未発達でも臭いは感じているでしょう。
母乳の臭いをかぎ分けることもできるようです。

味覚は、ママの母乳を区別できるようなので十分優れています。
母乳で育った赤ちゃんが、粉ミルクを飲まないのは味覚で判断しているからです。

触覚は、なにか周りの物を触って確認しているようです。
眠るときに手を握って寝ることで安心するようです。

まとめ

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おもちゃ売り場にいくといろいろなおもちゃがたくさんあるので本当にどのおもちゃを買ってあげようか悩むと思います。
自分の子どもに合ったおもちゃを選ぶには、なかなか難しいことです。
しかし、おもちゃ売り場でキッズコーナーがあり実際に子どもがおもちゃを手に取って遊べるところもあります。
遊ばせてみて反応をみて参考にしておもちゃを買うことも良いと思います。
実際の成長の度合いよりも難しいものを与えたり、興味のないものを無理に遊ばせる必要はありません。
一人遊びをしていても親の視線があると安心して子どもも遊ぶことができます。
パパとママも様子を見ながら言葉をかけながら、できたらほめてあげたりと大人が適切に関わってあげるようにしましょう。
どんなおもちゃを選べばいいかこの記事を読んで参考にしていただけたら嬉しいです。

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