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増えすぎた子供のおもちゃ!処分に悩んでいるママ必見!捨てる方法やタイミングは?

増えすぎた子供のおもちゃ!処分に悩んでいるママ必見!捨てる方法やタイミングは?

2017年7月18日 公開

子供の成長と共にどんどん増えていく子供のおもちゃはママの悩みの種です。そんなおもちゃの置き場に困っているご家庭も少なくないのではないでしょうか。何とかしたいけれど、自宅の収納場所は限られていますので、おもちゃを処分するタイミングを逃すと増えていく一方です。今回は、おもちゃが増えすぎて悩んでいるママのために、子供の気持ちを傷つけないよう、どのような方法と適切なタイミングでおもちゃを処分したら良いのかご紹介します。

子供のおもちゃ処分出来ないママが急増中!

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子供のおもちゃがどんどん増えてきて、家の収納スペースにはもう収まりきらない!どうしよう!
おもちゃが片付かないことが悩みの種だというママも多いのではないでしょうか。

壊れていたり、もう子供が飽きてしまったおもちゃでも、そのおもちゃ一つ一つに思い出があり、なかなか処分出来ないんですよね。
おもちゃって、買ってもいいけど捨てられないので困ります。
仕事と食事と風呂で一日終わる感じなので、全部捨てて綺麗さっぱりしたいくらいです。でもいざ片付けようとするとどれもやっぱり捨てられず困ります。捨てたら子供もあとあとうるさそうだし…
子供のおもちゃの大きさは大小様々で、片付けるのが本当に大変ですよね。

ファーストフードで貰えるおもちゃや、お子様セットに付いてくるおもちゃ、ガチャガチャのおもちゃなんかは本当に細々していて片付けるのは簡単でもお金を出して購入したもの、処分に困ってしまいます。

我が家は男の子が2人おり、日々行事毎に増え続けるおもちゃに悪戦苦闘しております。
今回は、私も実践している増え続けるおもちゃの上手な処分の方法をご紹介します。

使わなくなったおもちゃはリサイクルショップに

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子供は成長が早いのでおもちゃに限らず洋服やベビーカーなど必要なものはどんどん変化していきます。
そのため、自分の子供が不要になったものは、他のママたちが探しているという可能性もあります。

便利なのが、子供用品のリサイクルショップに売却する方法です。
特に人気の高いキャラクターもののおもちゃは需要も高く、高値で買い取ってくれる場合があります。

次のおもちゃの購入資金としても使えますし、何より次の買い手がいるので無駄にはなりませんね。

オークションやフリマも活用して

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リサイクルショップでも良いのですが、もう少し高い値段で売りたいという方には、オークションを利用する方法もおすすめです。
ある特定の人にしか需要がないおもちゃでも、思わぬ高値が付くこともオークションの面白いところです。

しかし、オークションは入札がない場合も考えて、気長に待つ根気も必要になります。
手っ取り早く売りさばきたい場合は、家族や友達と一緒にフリーマーケットに出店する方法もおすすめです。

子供と一緒に参加すると、おもちゃが他の子供に渡っていく現場を体験することが出来、良い経験が出来ると思います。
時間のないママには、今流行りのフリマアプリなんかもおすすめです。

親戚や友人におもちゃを譲る

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親戚や友人に小さい子供がいた場合は、不要になったおもちゃを譲るのもおすすめです。

ただし、なるべく綺麗な状態のおもちゃを選んで譲ることがマナーです。
知り合いの子供が使ったおもちゃでも、あまりにも汚れが酷いものは貰っても困ってしまいますよね。

自分がもらう側の気持ちになって、譲るものを選別するようにしましょう。

増えて困るおもちゃは寄付活動を行っている民間団体に頼む!

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おもちゃを無料で引き取り、途上国や児童施設、病院などに寄付を行っている団体も数多くあることをご存知ですか?

皆さんの中にも「寄付をしたいけれど、どこに持っていけばよいか分からない」と悩んでいる方もいるかもしれません。
そんな方は、このような活動を行っている団体を頼ると良いでしょう。

おもちゃ以外にも文房具や衣類、食器なども途上国では需要があり喜ばれるそうです。
何気なく捨てていたものが誰かの役に立つなら、協力したいですよね。

おもちゃの寄付を受け付けている団体を3つ紹介します。

寄付する際の注意点

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おもちゃの回収をして寄付してくれる団体も、汚れや破損がひどすぎるものは回収してくれない場合があります。
多少の汚れは受け付けてくれるのですが、送る前にはせめて少し綺麗にしてから送るのがマナーです。

送る際に一番大事なことは、次に遊ぶ子供たちの気持ちを大切にするということです。
受け取った子供たちが喜んでくれるものを寄付したいですね。

子供のおもちゃゴミに出すのは最終手段!!

Free photo: Wheelie Bin, Garbage, Rubbish - Free Image on Pixabay - 2270582 (79914)

おもちゃは、自治体にゴミとして捨てることが出来ます。
自治体の指示に従って処分するようにしましょう。

しかし、まだまだ綺麗で使えるおもちゃたち。
おもちゃを使わなくなったからと言って、ゴミとして捨てるのはやっぱり気が引けますよね。

おもちゃの処分方法は、これまでにも説明してきたとおり捨てるだけではありません。
極端に破損してしまったりしていない限りは、他の子供が遊んでくれるかもしれませんので、自分にあった処分方法を考えてみましょう。

どうしても捨てなくてはならないものには感謝の気持ちを

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おもちゃにも修理が出来ないもの、洗っても汚れが落ちず臭いが付いてしまったなど、どうしても処分が必要なおもちゃも中にはあるかと思います。
そんなおもちゃを捨てるときは、きちんと子供に処分する理由を話してあげるようにしましょう。

このとき、子供の目の前でごみ袋におもちゃを直接投げ入れるのは禁物です。
袋に入れるなどして「今までいっぱい遊んでくれてありがとう」と感謝の気持ちを込めて、おもちゃとさようならするということを子供に教えてあげましょう。

おもちゃを処分する適切なタイミングは?

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子供のおもちゃを処分する適切なタイミングを何点かご紹介します。

・子供の成長に合わせて
子供がおもちゃに興味を持たなくなったタイミングで処分していく方法です。

・収納スペースがなくなったら
クローゼットやおもちゃ箱など、おもちゃを収納する場所は決まっているかと思います。
収納スペースに入りきれないほどおもちゃが増えたときが処分のタイミングですよ。

・おもちゃが破損したとき
子供が愛着を持っているおもちゃほど壊れやすいですよね。
壊れておもちゃとしても使えなくなってしまった場合には、処分のタイミングです。

子供に黙っておもちゃを処分しないで

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子供に黙っておもちゃを処分したくなる気持ちもわかりますが、これをしてあとから子供に大泣きされて困った経験はありませんか?
一度このような経験をすると、なかなか処分しにくくなりますよね。

子供が愛着を持って遊んでいるおもちゃですので、なるべく子供と話をしてから処分を決めてください。
この際に、多くの子供はほとんどのおもちゃを処分しないと言うはずです。

しかし、ここでは「どうしてこのおもちゃを残しておきたいの?」と子供の意見をきちんと聞いてあげましょう。
子供に聞けば手間がかかってしまいますが、このおもちゃの選別を一緒にすることが子供の成長に繋がりますよ。

どのおもちゃを処分してどれを残すのか、自分で考えることで物を取捨選択し、管理する能力が身に付きます。

おもちゃを増やさないようにするコツ

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処分方法をご紹介してきましたが、おもちゃを増やさない工夫も必要です。
なるべく長く使えるおもちゃを買うようにしましょう。

男の子なら例えばレゴやプラレールなど、部品を買い足せば長く遊べるおもちゃを選びましょう。
また、女の子ならおもちゃの定番、ままごとやお人形遊びもグッズを買い足せば長く遊べるおもちゃです。

このようなおもちゃなら、おもちゃの処分をせずに長く遊べるので、子供も大人も嬉しいですよね。

おもちゃはなるべく捨てずに子供と一番良い方法を考えましょう

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おもちゃの気持ちを考える機会を子供に与えることも大事なことです。
なるべくなら捨てずに、次に繋げる活動でおもちゃを処分できる形が一番望ましいと思います。

次に使ってくれる人の気持ちを子供と一緒に考えて、おもちゃの選別が出来ると良いですね。

おもちゃの処分は、愛着のあるおもちゃは特に親だけの独断での処分は控えましょう。
おもちゃの処分に限らず、子育てで迷った時は、もし自分がそうされたらどう思うかを基準に判断するようにしましょう。

自分がされて嫌なことは、子供にもしない。
子供も一人の人間として、尊重して育ててあげることが大切ですよ。