新生児のお風呂は大変?!
生後1か月までの赤ちゃんを「新生児」といいますが、新生児期のお風呂って注意しなければいけないことが実は多すぎて大変って知っていましたか?
体調管理はもちろん、大人と同じ浴槽は避けないといけないし、首が座ってないから身体を洗ってあげるのもすごく大変なんです。お風呂上りも保湿や消毒といったケアが必要になるのでママもパパも大忙し!
新生児の入浴時間はほんの少しの時間なのに、お風呂の準備から赤ちゃんに洋服を着せ終わる頃にはちょっと疲れてしまうこともあるでしょう。しかし、慣れない新生児のお風呂の時に慌てないためにもここで予習をしておきましょう。
また指導は受けたけど心配…というひともここで復習をしておきましょうね。
体調管理はもちろん、大人と同じ浴槽は避けないといけないし、首が座ってないから身体を洗ってあげるのもすごく大変なんです。お風呂上りも保湿や消毒といったケアが必要になるのでママもパパも大忙し!
新生児の入浴時間はほんの少しの時間なのに、お風呂の準備から赤ちゃんに洋服を着せ終わる頃にはちょっと疲れてしまうこともあるでしょう。しかし、慣れない新生児のお風呂の時に慌てないためにもここで予習をしておきましょう。
また指導は受けたけど心配…というひともここで復習をしておきましょうね。
お風呂に入れる前に赤ちゃんの体調をチェックしよう!
via pixabay.com
新生児も乳幼児もお風呂に入れる前には体調チェックが必要になります。赤ちゃんの具合が悪そうなのにお風呂に入れてしまっては可哀そうですし、さらに体調を悪化させてしまいます。
では赤ちゃんをお風呂に入れる前の体調チェックポイントを確認しましょう。
では赤ちゃんをお風呂に入れる前の体調チェックポイントを確認しましょう。
表情はぐったりしていませんか?
新生児でもお腹が痛かったり、暑かったり、寒かったりすると泣いて訴えてきます。ですが具合が悪いと泣き声に元気がなかったり顔色が悪かったりします。
赤ちゃんの顔を覗きこんでぐったりとした表情はしていませんか?また顔色が青ざめてはいませんか?このような場合のときには無理にお風呂に入れてはいけませんし、様子をみて回復が見込めないときは早急に病院に行きましょう。
赤ちゃんの顔を覗きこんでぐったりとした表情はしていませんか?また顔色が青ざめてはいませんか?このような場合のときには無理にお風呂に入れてはいけませんし、様子をみて回復が見込めないときは早急に病院に行きましょう。
熱を出していませんか?
赤ちゃんを触って熱いと感じませんか?顔も赤く火照っているな…と感じたら熱を測ってみましょう。出来れば赤ちゃん用の体温計が望ましいですが、ない場合は大人用でもかまいません。脇に挟み、赤ちゃんが動かないようにして測りましょう。
熱がある場合は今日のお風呂は止めておきましょう。赤ちゃんは自分で体温調節が出来ないので悪化する恐れがあります。どうしても、という場合は温かいタオルで身体を優しく拭いてあげる程度にしましょう。
熱がある場合は今日のお風呂は止めておきましょう。赤ちゃんは自分で体温調節が出来ないので悪化する恐れがあります。どうしても、という場合は温かいタオルで身体を優しく拭いてあげる程度にしましょう。
授乳・ミルクはお風呂の30分前には終わらせましたか?
お風呂に入れたいのになかなか泣き止んでくれない…。体調が悪いようには見えないといった場合はお腹が空いているのかも。ですが、お風呂の30分前には済ませておくことが重要です。
ミルクや母乳をあげてから間もないと吐き戻してしまう原因になります。なのでお風呂前にもし授乳・ミルクをあげたら必ず30分は時間を空けましょう。またお風呂のあとに授乳・ミルクをあげる場合も30分空けないとミルクや母乳を吐いてしまいますよ。
ミルクや母乳をあげてから間もないと吐き戻してしまう原因になります。なのでお風呂前にもし授乳・ミルクをあげたら必ず30分は時間を空けましょう。またお風呂のあとに授乳・ミルクをあげる場合も30分空けないとミルクや母乳を吐いてしまいますよ。
新生児のお風呂は準備が大切
via pixabay.com
新生児をお風呂に入れるためには事前の準備がとても大切になります。特にママやパパが1人で入れる場合にはきちんと準備をしないと後で慌ててしまいます。
例えば洋服を準備していなかったから湯冷めさせて風邪を引かせてしまったり、石鹸類を近くに置いていなかったばっかりに、滑るお風呂で動き回るハメにも…。
ではお風呂の前にどんな準備が必要となるのか確認してみましょう。
例えば洋服を準備していなかったから湯冷めさせて風邪を引かせてしまったり、石鹸類を近くに置いていなかったばっかりに、滑るお風呂で動き回るハメにも…。
ではお風呂の前にどんな準備が必要となるのか確認してみましょう。