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「女性の保険」知らなきゃ「損」する!保険の仕組みを徹底調査♪

「女性の保険」知らなきゃ「損」する!保険の仕組みを徹底調査♪

2016年12月31日 公開

私は主婦だから保険は必要ない、今まで特に病気もしてこなかったし、と考えていませんか?万が一の時のための備えをしておくことで、入院をすることになっても家族を守ることができます。 つい自分のことを後回しにしてしまいがちですが、自分のためにも家族のためにも一度しっかり考えてみませんか?

私は大丈夫!「女性の保険」を軽視する主婦は多い

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家計を預かる主婦としては、少しでも無駄なものは省き、生活費や貯蓄に回したいものですよね。

万が一の時のために、夫の保険はしっかりかけていても、どうしても自分の保険となると、後回しに考えてしまいがちです。

自分の身体のことは自分がわかってるから、これまで大した病気もしてこなかったし、わたしは主婦だから必要ない…といった意見があちらこちらで聞かれます。

しかし、それでいいのでしょうか。

女性だからこそ「保険は必要」

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保険というのは、万が一の時に備えるために掛けます。

もちろん、その「万が一」が来ない可能性ももちろんあります。
万が一の事態が起こらないに越したことはありません。

しかし万が一の事態が起きてしまったら。

お母さんが入院してしまったら

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どういった内容で入院をするかによって、入院費用は異なってきますが、治療費以外でお母さんが入院をすると困ることとして、お母さんがしていた家事をする人がいなくなる、という事があります。

例えば、食事の支度をお母さんがしていた場合、お母さんの代わりに誰かがすることになります。
料理をする人がいなければ、外食やお惣菜に頼ることになります。
そうなると、通常よりも余計に食費がかかることもあります。

または、子どもが小さくて自宅にいる場合は、お父さんが仕事を休んだり、どこかへ預けたりする必要があります。
そうなると、収入が減ったり、保育料がかかったりします。

お母さんが入院をすると、入院費用以外にも思いのほかお金が必要になってくるのです。

そのような事態に直面したときに、保険に入っていれば、入院費用は保険で賄うことができます。
さらに、日額支払い保険料が高ければ、余った分を生活費に補てんすることができます。

お母さんの入院のリスクは意外なところにも影響するのです。

帝王切開

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普通分娩の場合は保険金支払いの対象ではありませんが、帝王切開の場合は保険金が支払われます。

しかし、新規に保険に加入する場合、数年以内に帝王切開での出産をされた場合は、再度帝王切開で出産の場合は支払いの対象外となるケースがあるので注意が必要です。

「女性特有の病気」は本当に怖い!

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女性特有の病気というと、乳がんや子宮系の病気があります。

特に乳がんは女性のがん罹患者数第一位というデータもあります。
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写真は、乳がんの罹患者数とそれによる死亡者数のグラフです。
医療の発達により、罹患者数の増加に比べて死亡者数はそれほど増加していませんが、それだけ、多くの人が治療をしているという事です。

最近では、芸能界でも自身の乳がんを公表し、治療に励む人もいらっしゃいます。

がんの治療というと、手術や放射線治療など様々な治療法があり、がんを摘出しても継続して治療に通う必要がある場合もあります。

12人に1人の人が罹っているともいわれている乳がん。
罹らないに越したことはありませんが、万が一の時のための備えはしておいてもいいのかもしれません。

女性の保険!ここが「大きな落とし穴」

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女性特有の病気を手厚く保障してくれる保険。
乳がんや子宮系の女性特有の病気の際に給付金の金額が増えるため、万が一の時のはとても助かります。

しかし、通常の医療保険でも異常分娩や、女性の病気に対応しています。
また、病気になったとしても、それが必ずしも女性特有の病気であるとも限りません。

女性特有の病気の際に支払われる手厚い保障の代わりに、どうしても保険料が割高になってしまいます。
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また、女性の保険の特徴として、「生存給付金」というものがあります。

生存していれば3年に1度、生存給付金というボーナスがもらえる、というものです。

お金が戻ってくるのなら、単純に掛け捨てで保険をかけているよりもお得に感じますが、その分掛け金も割高になっています。
多くかけた分が戻ってくるというカラクリなので、お得かどうかというと、実際のところあまり意味はなさそうです。

「女性の保険」皆は月にいくら払っている?

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女性の保険の平均金額は、
入院給付金が日額10,000円とすると
30歳女性の場合、およそ3,500円前後
40歳女性の場合、およそ4,000円前後
50歳女性の場合、およそ5,000円前後
です。

一般的な医療保険が
同じ条件で
30歳の場合、およそ3,000円前後
40歳の場合、およそ3,500円前後
50歳の場合、およそ4,000円前後
ということですので、
女性の保険のほうがやはり割高です。
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女性の保険を選ぶなら「ここがおすすめ」

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同じ女性としてうれしいことに、女性の社会進出が目覚ましくなってきました。

しかしそれに伴い、ストレスや疲れからか、女性特有の病気の罹患率も上昇しているというデータがあるそうです。

それぞれの保険の特徴を理解して、自分に合う保険を見つけられるといいですよね。

そこで、いくつかおススメの保険をご紹介します。

「女性の保険選び」に悩んだら

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保険というのは、保険会社も多いですし、保険の種類も豊富です。

保険の種類が豊富な分、自分に合う保険を見つけられる可能性が高いという事ですが、どういった内容の保険がいいのか、そもそも、どうやって選べばいいのか、という壁に当たります。

そのような時に頼りになるのが、保険を各社扱う、相談窓口です。
保険各社の取り扱いがあり、現在の生活の状態や必要な保障から適切な保険を紹介してもらえます。

特定の保険会社のセールスマンではないので、いろいろな保険の紹介があります。

保険についてわからないことは、この窓口で相談をするといいでしょう。

女性の保険!加入のタイミングは?

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保険に加入するタイミングとしては、
・社会人になったとき
・結婚したとき
・子どもが生まれたとき
・家を買うとき
と、様々ありますが、

女性の保険に加入するタイミングとしては、結婚のときが多いのではないでしょうか。

これからの人生を共に歩む人のために、そして、これから控える妊娠、出産の前に加入するのがおススメです。

すでに病気を持っている場合や、帝王切開をした後は、加入条件が厳しくなることがあります。

健康なうちに、将来への保障のために一度検討してはいかがでしょうか。

「自分に合った保険」を選ぼう♪

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極端なところ、貯金額が十分にあり、手術や入院にかかる費用が賄える場合は、保険は必要ないのかもしれません。

しかし治療が高額になることもあります。

万が一病気になり、入院や治療が必要になってから保険の加入を考えるのでは遅いのです。

そんな万が一の時のための保険です。

家計の状態や健康状態にあわせて最適な保険がみつかるといいですね。

まとめ

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主婦にとって保険とは、場合によっては家計を圧迫する厄介者かもしれません。

しかし、家族と自分を守るお守りにもなります。

もしかしたら病気にはならないかもしれないけど、病気になってしまうことも考えられます。

大切な人を守るためにも、自分の生活に合った保険を探してみられてはいかがでしょうか。

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