鶏むね肉は家計の味方!安くて美味しい♡鶏むね肉活用節約レシピ

安く手に入る鶏むね肉、節約のために使いたいけど、パサパサしがちな食感は家族受けがイマイチ…。いえ、鶏むね肉は上手に調理すれば驚くほどしっとり仕上がります!実際に作って美味しかった鶏むね肉活用の節約レシピや、美味しく仕上げるコツを紹介します♪

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2017/01/31 公開 | 1038 view

鶏むね肉は家計の味方!安くて美味しい♡鶏むね肉活用節約レシピ

鶏むね肉をやわらかくするための仕組みと秘訣!

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安価で手に入ることの多い、家計の味方「鶏むね肉」!
安くてヘルシーなため、積極的に日々の献立に取り入れたい食材ですよね。
ですが、鶏むね肉はもも肉に比べ、どうしてもパサパサしがちで物足りないイメージがあります。
鶏むね肉を美味しく仕上げるためのコツはあるのでしょうか?

どうして鶏むね肉は加熱するとパサパサになるの?

鶏むね肉には水分が多く含まれています。買ってきたばかりの生の状態の鶏むね肉は、たしかにプリッとしていてとてもジューシーに見えますよね。
それが加熱するとあっという間に固くてパサパサに…一体どうして?!と思ってしまいますが、その秘密は鶏むね肉の長所である「ヘルシーさ」にありました。

鶏むね肉には脂肪分が少なく、水分が多く含まれています。
加熱するとその水分が逃げてしまうため、繊維質だけが残されてパサパサになってしまうのです。
ということは、水分が減らないように調理すればいいわけですね!

鶏むね肉をしっとりさせるコツ①水分を最初から足す!

お肉料理の下味としてよく使用させる「料理酒」。これが鶏むね肉の水分をかさ増しさせるのにとっても役に立ちます。
下ごしらえの段階でよく酒をもみこんでいれば、不足しがちな鶏むね肉の水分を補い、しっとり仕上げてくれます。

また、酒と一緒に下味として使用したいのが「お砂糖」や「片栗粉」です。
砂糖は水分を吸ってくれ、片栗粉は表面をコーティングする役割を担ってくれます。
こんな風に、下ごしらえの段階で鶏むね肉の水分を逃がさないように手を打っておきましょう!

鶏むね肉をしっとりさせるコツ②加熱時間は短めに!

長時間火を通すと、それにともなってお肉の水分がどんどん減っていってしまいます。
加熱する際は、表面に火が通ったあとは、余熱で中心部まで火を通すとしっとり仕上がりやすいです。
また、お肉自体を火を通しやすい形状にしておくのもポイント。
観音開きにしたり薄く削ぎ切りにしたりして、なるべく早く均一に火が通るように工夫しましょう。

鶏むね肉レシピ リピ確実!しっとり美味しいハム

Free photo: Ham, Salami, Liverwurst - Free Image on Pixabay - 653836 (28704)

1本買うとなかなかお高いハム、鶏むね肉を使用して家庭でお安く作っちゃいましょう!
鶏でハムを作る方法は、テレビやネットで話題になったことがあるためなんとなく知っている方が多いかもしれませんね。
「水分を逃がさない」「加熱しすぎない」の、厳守したい鶏むね調理法の2つを兼ね備えた優秀メニューです。
鶏むね肉に味を付けるときは、砂糖→塩の順番でしっかりすり込むと美味しく仕上がりますよ!
砂糖の量が多く感じるかもしれませんが、少なくするとハムっぽくなくなるのでしっかり使うほうがいいです。
ラップでぴっちり巻いて茹でるので、うまみも水分も逃げません!

もう何回作っているかわからないほどのお気に入りレシピですが、毎回飽きません。
そのまま食べても美味しいですし、ラーメンに乗せても、細かく切ってチャーハンの具にしてもいいですし、お弁当に入れるのもおススメ!

鶏むね肉レシピ②冷めても美味しいほっこり和食*みぞれ煮

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