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温泉に行きたい!赤ちゃんはいつから入浴可能なの?宿選びのポイントも要チェック!

温泉に行きたい!赤ちゃんはいつから入浴可能なの?宿選びのポイントも要チェック!

2018年5月22日 公開

赤ちゃんと温泉に入りたいけど、いつからから入浴できるの?気を付けるポイントは?小さな赤ちゃんがいると、旅行をしたいと考えていても、疑問に思うことは沢山あると思います。温泉旅行がしたいママのために、気を付けたいことや宿選びのポイントをまとめてみました!

赤ちゃんは温泉にいつごろから入れる?

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赤ちゃんを連れて温泉旅行に行きたい!しかし、『赤ちゃんっていつから温泉に入れるの?』というのがまず気になる点ではないでしょうか。

赤ちゃんが大人と同じ湯船に浸かれるようになるのは生後1ヶ月からなので、温泉もその時期を過ぎていれば入ること自体はできます。とはいえ、まだ首も座っていない状態の赤ちゃんですし、一緒に入浴するママも無理をできるほど体は回復していません。

それに、赤ちゃんが間違えて温泉のお湯を飲んでしまった時など、感染症に対する十分な抵抗力が備わっているわけではありませんし、肌の弱い赤ちゃんは温泉の成分や温度が刺激になってしまうことも考えられます。

あまり小さいうちから温泉に入るのは好ましくないようです。予防接種が進み、ある程度抵抗力が付いてきた1歳頃を目途にしてみてはいかがでしょうか。

赤ちゃんと温泉に入る時は泉質・温度に注意

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赤ちゃんと温泉に行く時、どんな温泉に行っても良いというわけはありません。温泉を選ぶときには、泉質や温度に気を付けてあげたいですね。

肌が弱い赤ちゃんですから、酸性泉のようにピリピリする泉質や硫黄泉のように匂いが気になる泉質は不向きです。含有成分が少ない単純泉の温泉が赤ちゃんには良いでしょう。

温泉ですから、ある程度熱いのは仕方がありません。入ってみるまで温度は分かりにくいかもしれませんが、温泉の口コミなどを参考にしたり、気になる温泉には問い合わせをしてみるなど、なるべく熱くない温泉を探してみましょう。

赤ちゃん用にベビーバスを用意してくれる温泉もある

お子様連れ歓迎の温泉では、ベビーバスを用意してくれる所もありますよ。これだとお風呂の温度が調整できるので、ありがたいです。お座りができるようになったお子さんのために、キッズ用のいすや洗面器を用意してくれている温泉もあります。

赤ちゃんと温泉に入る時に気を付けたいポイント

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赤ちゃんとお風呂に入る時に気を付けたいポイントがいくつかあります。

なるべくおしっこが出た直後に温泉に入る

タイミングがあるので難しいかもしれませんが、赤ちゃんのおむつをなるべく確認し、おしっこが出たら温泉に向かうようにしましょう。

水分補給は必ず行う!

大人でも汗をかく温泉ですから、赤ちゃんは特に脱水に気を付けなければいけません。温泉に入る前と後に、必ず水分補給を行いましょう。

温泉の温度を確認!

湯船に浸かる前に、必ずママが温泉の温度を確認しましょう。熱すぎるようなら無理は禁物です。また、温泉は短時間で切り上げるようにしてください。

足元には十分注意!

温泉内はとても滑りやすいし、段差もあります。赤ちゃんを抱っこした状態で入るので、ママは足元に注意しましょう。

みんなはどうしてる?赤ちゃんとお風呂に入る時の疑問点…

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赤ちゃんとお風呂に入る時の疑問点、多々あるかと思います。みんなはどうしているのか調べてみました!

① みんなは赤ちゃんのトイレ、どうしてる!?

・オムツに出た後、速攻入る!短時間だから大丈夫かな…?
・おしっこが心配なので、赤ちゃんはバスチェアを持参して、お湯をかけるだけで終わった
・おばあちゃんと交代で抱っこして、大人だけ温泉を楽しんだ
・子どもがトイレができるようになるまで我慢しようと思う

……なるほど!短時間だけ入るという方もいれば、周りに気を使って赤ちゃんは温泉の湯舟に入れないという方も多くいたことに驚きました。泉質の赤ちゃんへの刺激などもありますし、小さいうちは温泉へ行ったとしても、雰囲気を楽しむだけでも良いかもしれませんね。体が冷えないように注意はしてください。

② 赤ちゃん用のシャンプーやボディーソープは持参?

・事前に温泉に赤ちゃん用のものがあるか確認した
・持参した。使い切りができるサンプル品を持っていくと便利!
・1回だけだし大人と同じものを使ったけど、目に入るとしみるようで大変だった

赤ちゃんOKな温泉では、なんと赤ちゃん用のシャンプーやボディーソープも貸し出してくれるそう。もしくは、肌に優しく赤ちゃんも使えるというものを最初から置いている所もあるんだそうです。1回きりなので大人と同じものを使ったという人もいましたが、目が上手につぶれないお子さんに使う時は気を付けてあげたいですね。

③ 服の着脱、ベビーベッドがないと大変だけど…

・ベビーベッドがあったけど、前に使用した人がいたのか意外と濡れていたので、衛生面が不安。下に敷くタオルも持っていった方がいい!
・ベビーベッドがなくて困った。床にタオルを敷いて着替えたけど、あんまり衛生的には良くない…けど、長椅子の上で着替えをさせるのは、赤ちゃんが転落しそう。事前に調べれば良かった

多くの温泉施設ではベビーベッドを設置しているようですが、中にはない所もあります。いずれにせよ、赤ちゃんの下に敷いて着替えをするためのバスタオルを余分に用意した方が良さそうです。

④ 大人だけ温泉を楽しむのもアリ!?

・せっかくの温泉だけど、赤ちゃん連れはいろいろ大変!パパとママの入浴の時間をずらしてゆっくり入った
・宿泊する部屋にもお風呂がついていたので、赤ちゃんは無理をせずそちらで入浴。大人は後から大浴場で入りなおした

赤ちゃん連れの温泉は赤ちゃんのお世話の他にも、周りに気を使ったり早めに切り上げたりしなければいけないので、大人がゆったりできません。赤ちゃんは残念だけど、温泉は大人だけ楽しんだという方もいましたよ。

赤ちゃんとの温泉旅行♪ココに注目して宿を選ぼう!

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赤ちゃんと旅行に行くときは、いつもと違う環境で過ごすことになります。育児に便利なグッズは沢山ありますが、持っていけるアイテムにも限界があるし、旅行ならなるべく身軽に行きたいですよね。
赤ちゃん連れでもウエルカムな宿なら、快適に過ごせるサービスが沢山あります。どんなところにポイントを置いて宿を選ぶのがいいのか、見ていきましょう。

☑お風呂のサービス

温泉を楽しむことに重点を置きたいなら、お風呂のサービスのチェックは欠かせませんね。上記でも少し紹介しましたが、

・ベビーバス貸し出し
・ベビーソープ、シャンプーの貸し出し
・お子さん用の椅子や洗面器の有無
・大浴場でのベビーベッドの有無
・家族風呂や部屋付き露天風呂

などのサービスを確認するのがいいでしょう。

☑お部屋のサービス

赤ちゃんと快適に過ごすためには宿の部屋選びも重要です。

・赤ちゃん向けのお部屋がある(部屋の中におもちゃやキッズスペースがある、ミルクのお湯の用意、段差がないなどの配慮)
・ない場合、和室を選ぶと過ごしやすい
・オムツを用意してくれる、捨てることが出来る
・赤ちゃんが飽きないためのキッズルームがある
・託児サービスがある
・ベビー布団の貸し出し
・おもちゃの貸し出し
・お子さん用の浴衣やパジャマの貸し出し(ある場合はサイズを確認する)
・電気ポットや電子レンジの貸し出し

などを確認しておくと、赤ちゃんと一緒でも過ごしやすいですよ。

☑食事のサービス

離乳食が始まった、もしくは完了していて食事が必要な場合、食事の準備も頭に入れておかなけらばなりません。

・離乳食を提供してくれるのか
・子ども向けの食事は用意してもらえるか(ない場合、大人からの取り分けなどになる)
・食事は部屋でとるのか、大部屋に移動か
・子ども食器の貸し出しはあるのか
・アレルギー食対応かどうか

などを確認しておきましょう。

赤ちゃんと行く温泉旅行オススメプランを探そう

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赤ちゃんといく温泉旅行!プランを早速練ってみましょう。

親子で温泉を楽しもう!

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赤ちゃんのうちは温泉を楽しむということは難しいかもしれませんが、雰囲気を楽しむだけでも良い体験になりそうです。また、小さなお子さんがいると旅行なども大変!?と思って億劫になりがちですが、宿選やプランも子ども向けのものを提供してくれるところも増えてきています。

温泉で、親子で楽しい思い出作りをしましょう♪