赤ちゃんとママのコミュニケーションツールにおすすめのベビーサインとは?

まだ子供がうまく話せない赤ちゃんの育児は、要求が分からずママはとっても苦労しますよね。そんな時におすすめなのが、「ベビーサイン」。赤ちゃんとママのコミュニケーションを円滑にしてくれる強い味方と言えるでしょう。簡単なジェスチャーで会話をすることが出来るベビーサイン。具体的にどんなサインがあるのか気になりませんか?今回は、ベビーサインのやり方や、教える時の注意点などについてご紹介していきます。うまくベビーサインを使って赤ちゃんとママの毎日の生活を、今よりもっと楽しいものに変えちゃいましょう!

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2017/04/14 公開 | 315 view

赤ちゃんとママのコミュニケーションツールにおすすめのベビーサインとは?

赤ちゃんとママの新しいコミュニケーションツール!ベビーサインって?

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ベビーサインとは、まだうまく言葉が話せない赤ちゃんと簡単なジェスチャーを使って会話する育児法のことです。1990年代にアメリカで始まり、日本にも2000年以降多くの赤ちゃんとママの間で広がってきました。言葉が未熟な赤ちゃんとコミュニケーションがとれるなんて、ママにとってはとても嬉しい毎日ですよね。

「ベビーサイン協会」では、実際に教室でベビーサインを教える講座を開いたり、ベビーサインの講師育成プログラムなどもあるんですよ。

いつから始めればいいの?

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ベビーサインを始める時期は、赤ちゃんの発達によって個人差がありますが大体生後6カ月~1歳半あたりになれば、ベビーサインを教え始めても良いそうです。目安としては、1人でお座りができるようになったり、手や指が上手に動かせるようになってからとなります。歩き始める1歳前後からだと、よりサインを早く覚えることができますよ。

新生児から始めたいという場合は、赤ちゃんから30センチ以内の距離で、目をみながら繰り返しサインを伝えましょう。小さいうちはすぐには理解できなくても、続けることで早いうちに覚えてくれることもあるんだそうです。

覚えておくと良いおすすめのベビーサイン5つ

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では早速、覚えておくと育児が楽しくなるおすすめのベビーサインをご紹介していきます。赤ちゃんがマネしてくれると、とても可愛くてそれだけで癒されてしまいますよ!

① ミルク・おっぱい

ベビーサイン「おっぱい・ミルク」0歳11ヶ月 【Rus】

実用性の高い「おっぱい」「ミルク」のサイン。この動画の赤ちゃんも、上手に表現して「おっぱいちょうだーい」と泣いていますね。これが分かるだけで、何故泣いてるのか?が分かるので育児も楽になりますよね。

【やり方】

片方の手をグーにして、ゆっくりパーにする動きを繰り返します。

【教え方】

授乳する前に、「おっぱい飲もうね~」「ミルクの時間だよ」と声をかけながら、ゆっくりグー、パーの動きを赤ちゃんに見せます。毎回、サインを見せてから授乳することで赤ちゃんが「グーパー」=「おっぱい」と覚えてくれます。

② おいしい

ベビーサイン【おいしい】.wmv

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