生後3ヶ月の赤ちゃん♡成長の目安は?
via pixabay.com
出産直後に比べると、ママもだんだんと赤ちゃんとの生活に慣れてきた生後3ヶ月のころ。体つきもしっかりとしてきて、時折笑顔を見せてくれるようにもなりましたよね。可愛くてたまらない♡と思ってしまうママやパパは多いでしょう。そこで気になってくるのが、我が子の成長は正常なのか?という心配。特に母乳育児のママは、足りているのか不安に思う方が多いようです。
以下に平均的な生後3ヶ月の赤ちゃんの成長目安をご紹介します。
あくまで「目安」ですので、当然個人差はあります。あまり心配し過ぎない様に気をつけながら見ていきましょう。
以下に平均的な生後3ヶ月の赤ちゃんの成長目安をご紹介します。
あくまで「目安」ですので、当然個人差はあります。あまり心配し過ぎない様に気をつけながら見ていきましょう。
◆生後3ヶ月の平均的な身長
生後3ヶ月頃の赤ちゃんの平均身長は、男の子で約57.5cm~66.1cm。女の子で約56.0cm~64.5cmです。個人差が大きくなる時期でもありますので、必ずしもこれに当てはまらなければいけないわけではありません。身長が決まるのは、遺伝が8割、環境的要因が2割と言われていますので、この時期に少し小さい赤ちゃんは、もしかしたらママやパパが平均的に身長が低めなのかもしれませんね。あまり深く考える心配はありませんが、気になるようなら1度かかりつけ医に相談してみると良いでしょう。
◆生後3ヶ月の平均的な体重
生後3ヶ月頃の赤ちゃんの平均体重は、男の子で約5.2kg~8.07kg。女の子では約4.8kg~7.53kgと言われています。出生時の体重の約2倍近く増えていることになりますので、我が子の成長を実感している方も多いのではないでしょうか。母乳・ミルク混合やミルク育児の子の方が、完全母乳で育った子に比べると太っていると言われています。これは、ミルクの方が高たんぱくで栄養価が高いからだと言われていますが、動くようになれば余計な体重も減っていきますので無理にダイエットさせる必要はありません。
ただ、あまり大きな赤ちゃんだと、動きにくいせいか、首のすわりが遅くなったり、寝返りがしにくいということはよくありますが、さほど心配は要りません。
ただ、あまり大きな赤ちゃんだと、動きにくいせいか、首のすわりが遅くなったり、寝返りがしにくいということはよくありますが、さほど心配は要りません。
◆目の発達
産まれたばかりのころは、まだ視力も弱く、目の前のものがぼんやりと見えている程度。しかし生後2ヶ月頃になると追視が始まり、さらに生後3ヶ月では視力が発達し、周りが見えやすくなってきます。このころの視力は、約0.01~0.02程度。ぼんやりしてはいますが、色を認識することが出来るようになるので、カラフルなおもちゃや絵本に興味を示す頃です。
◆手足の発達
生後3ヶ月ころになると、手足の動きも活発になってきます。筋力もついてきますので、興味のあるものを見つけては掴んでみたり、口に入れてみたりします。特に不思議だなぁと思っているのが自分の手!これが世に言う「ハンドリガード」という行動です。
これはこの時特有の赤ちゃんの行動で、赤ちゃんが自分の手の存在に気づき、じっと見つめていたり、目の前で両手を合わせたり、口に入れてみたりすることです。自分の体の一部を認識したという成長の証でもあります。その不思議そうな表情は、とても可愛いので見逃さないでくださいね。
これはこの時特有の赤ちゃんの行動で、赤ちゃんが自分の手の存在に気づき、じっと見つめていたり、目の前で両手を合わせたり、口に入れてみたりすることです。自分の体の一部を認識したという成長の証でもあります。その不思議そうな表情は、とても可愛いので見逃さないでくださいね。
生後3ヶ月の赤ちゃん♡平均的な授乳頻度は?
via pixabay.com
生後3ヶ月の赤ちゃんは、授乳間隔が3~4時間程度に定まり、1度に飲む量も安定してくる時期です。夜間の授乳も安定してくる赤ちゃんもいますので、ママもだんだんとまとまった睡眠時間がとれるようになるでしょう。特にミルクの赤ちゃんは、日によっては4~5時間連続で寝てくれることもあるので、ママも「あー今日は眠れたぁ!」とスッキリとする日が出てくるかもしれませんね。
私の場合、完全母乳でしたので、まだ3ヶ月くらいでは5時間連続で眠れた日はありませんでしたが、徐々にまとまって眠ってくれるようになったのを実感した時期ではありました。たった3時間でも眠れると、ママのストレスも和らぎますので、眠れるときに体を休めてくださいね。
私の場合、完全母乳でしたので、まだ3ヶ月くらいでは5時間連続で眠れた日はありませんでしたが、徐々にまとまって眠ってくれるようになったのを実感した時期ではありました。たった3時間でも眠れると、ママのストレスも和らぎますので、眠れるときに体を休めてくださいね。