30代になったら子宮の病気に気を付けて!代表的な病名と、初期症状や原因&治療法をチェック!

女性のみなさんなら、子宮筋腫や子宮内膜症という病名を1度は聞いたことがあると思います。これらは子宮の病気の1つで、30代の女性がかかりやすいものです。しかし子宮の病気は切り傷のように見た目ですぐにわかるものではないので、重症化を防ぐ為には、セルフチェックの方法や、初期症状を知っておく必要があります。みなさんもこの記事を読んで、自分の体をチェックしてみてください。

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2017/04/14 公開 | 1580 view

30代になったら子宮の病気に気を付けて!代表的な病名と、初期症状や原因&治療法をチェック!

子宮の病気①子宮内膜ポリープ

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子宮内膜ポリープとは、子宮の壁にできたポリープのことで、キノコのような形をしているのが特徴です。胃にできるポリープを想像してもらえるとわかりやすいと思います。

子宮内膜ポリープは、子宮の中に1つだけできることもあれば、複数できることもあります。
また、大きさも様々で、1cmにも満たないものから10cm以上になるものまであります。


【原因は?】

子宮内膜ポリープができてしまう原因は、実のとこはっきりとわかっていません。
しかし、現在の見解では、女性ホルモンである「エストロゲン」が過剰発生することが原因ではないかと言われています。


【初期症状は?】

子宮内膜ポリープは無症状の場合が多いのですが、妊娠を望んでいる方は、取り除くようにしましょう。

子宮内膜ポリープを放置していると、子宮の中がデコボコしているので、卵子が着床しにくく、妊娠しにくくなります。


【治療法は?】

子宮内膜ポリープの治療法は手術になりますが、開腹手術のような大手術ではなく、日帰り手術で取り除くことができるほど簡単です。

術後は数日間出血が続きますが、抗生物質や痛み止めの薬を飲むだけで、1週間もすれば通常の生活に戻ることができます。

子宮内膜ポリープの手術体験談

超音波検査で、「子宮筋腫かポリープの疑い」があり、子宮鏡下手術を受けました。内診台に上がって全身麻酔でしたが、20分程で終わったかと思います。最後にタンポンを入れてもらい、痛み止めの座薬を入れてもらいました。1時間くらい、下腹部が生理痛のようなひどい痛みでしたが、座薬が効いてくると痛みも全くなくなりました。

病院にいた時間は手術が20分程、麻酔が切れるまで1時間と少し、その後、先生の話があって10分くらいなので、約2時間で全て終わりました。日帰りの手術で、その日の入浴は無理ですが、シャワーならいいということでした。痛み止めや止血など、何種類かの薬を3日分もらいました。

次の日に消毒をしてもらっただけで、生活上で特に注意することもなく、いつもと変わりなく過ごせます。生理中に行いましたが、出血が多いこともなく術後は、ほとんど痛みはなかったように思います。結果は、「子宮内膜ポリープ」でした。すごく小さな物でしたが10個ほどあり、先生からは「内膜にポリープがあると、でこぼこの状態になっているから着床の妨げになり、妊娠しづらくなる。」という説明を受けました。

私は、ほとんど自覚症状もなかったのですが、生理の1~3日目は、レバーのような塊が出るのが気になっていたので改善されるといいなぁと思います。子作りは、今月からしてもいいと言われています。内膜がきれいになり、着床率もUP!で受けて良かったと思います。お金は、19620円でした。(麻酔や薬代も含まれてますが)

子宮の病気②子宮体がん

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子宮体がんとは、妊娠をしたときに赤ちゃんが治まる空間の壁にがんができてしまう病気です。

子宮体がんになってしまう方は閉経後の女性が多いのですが、30代、40代の方でもなってしまう場合もあるので、「おかしいな」と思うことがあれば、すぐに婦人科を受診するようにしてください。


【原因は?】

子宮体がんは、「エストロゲン」という女性ホルモンの過剰分泌が原因となります。

このエストロゲンは、生理終了後~排卵日まで分泌される女性ホルモンで、通常であれば、妊娠が成立しないと、後に分泌されるもう一つの女性ホルモン「プロゲステロン」の効果で、生理と一緒に排出されます。

しかし、月経不順の方や、閉経を迎えた方は、エストロゲンが上手く排出されず、過剰分泌されてしまうことがあるので、それが子宮体がんを引き起こす原因となってしまうのです。


【初期症状は?】

子宮体がんの初期症状は、生理でもないのに出血をする「不正出血」と、「おりものの異常」があります。

生理でもないのに不正出血が見られた場合や、おりものの状態がいつもと違い、茶褐色や赤っぽいおりものが出始めた場合はすぐに婦人科を受診しましょう。


【治療法は?】

子宮体がんはステージによって治療法が異なります。
基本的には手術によってがんを取り除くのですが、進行具合によっては放射線治療をしたり、抗がん剤を使って治療を行います。

子宮の病気③子宮頸がん

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子宮頸がんは、先ほどご紹介した「子宮体がん」と似ているのですが、子宮頸がんは子宮口と膣をつなぐ部分にがんができてしまう病気です。

子宮頸がんは若い人でも発症する可能性のある病気なので、最近では「子宮頸がんワクチン」を子供の間に打たせるようになりましたが、こちらも副作用によって痙攣が治まらなくなったり、立てなくなるといった健康被害が出たことでニュースにもなりました。

では子宮頸がんになってしまう原因や治療法等を見ていきましょう。


【原因は?】

子宮頸がんの原因はまだ解明されていない部分もありますが、性行為による「ヒトパピローマウイルス」に感染することが主な原因だと言われています。

ヒトパピローマウイルスは性行為によって誰もが感染するものなのですが、ほとんどの場合、このウイルスは自然に排出されます。

しかし、まれにヒトパピローマウイルスが体外に排出されないと、これが子宮頸がんになってしまうのです。


【初期症状】

子宮頸がんの初期症状は、ほとんどありませんが、よく観察をすると、おりものに細い糸を引いたような出血がごくわずかに見られたり、おりものに異臭が漂うといった変化があります。

しかしこれはほんとによく観察しないとわからないので、多くの人が見逃してしまいがちです。
よって、多くの場合、もう少しがんの症状が進行してから気が付く人が多いのです。

子宮頸がんが進行すると、性行為の後に出血したり、下腹部や腰が常に痛いといった症状が現れます。


【治療法は?】

子宮頸がんは早期発見できれば、子宮を全部摘出する必要はありません。
しかし、進行が進んでいると、子宮全摘もしくは放射線治療をすることになります。

とはいえ、どちらの方法も手術後再発をする恐れがあるので、長い経過観察を伴います。
また、手術の後遺症として、更年期障害のような症状(イライラ・ほてり・急に汗が出る等)や性交痛等もあります。

子宮の病気④子宮膣部びらん

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