インフルエンザの予防接種は受けるべき?効果期間や副作用は?受ける前に知っておきたいこと

毎年冬の時期になると必ず流行するインフルエンザ。40度近い高熱に悩まされたり、仕事や学校を休まなくてはならなかったりとかかると厄介ですよね。インフルエンザを予防する策として多くの方が受けられているのが、インフルエンザワクチンの予防接種です。しかし、この予防接種、実際に受けたとしてもインフルエンザにかかってしまうケースもあり、受けるべきか受けないべきか悩む方もいるのではないでしょうか?子供の場合は2回予防接種をしなければならないので尚更ですよね。今回は、インフルエンザの予防接種の効果や価格、赤ちゃんの場合の受け方など迷った時に知っておきたい事をまとめました。

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2017/07/30 公開 | 563 view

インフルエンザの予防接種は受けるべき?効果期間や副作用は?受ける前に知っておきたいこと

毎年インフルエンザの予防接種は受けるべき?

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毎年必ずと言って良いほど流行するインフルエンザ。
しかし、子供も大人も予防接種は任意摂取となっています。

インフルエンザの予防接種を受けたからといって、必ず予防出来るというものではないので毎年受けるべきなのかと疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。

厚生労働省のホームページによると以下のような記載があります。
インフルエンザにかかる時はインフルエンザウイルスが口や鼻から体の中に入ってくることから始まります。体の中に入ったウイルスは次に細胞に侵入して増殖します。この状態を「感染」といいますが、ワクチンはこれを完全に抑える働きはありません。
 ウイルスが増えると、数日の潜伏期間を経て、発熱やのどの痛み等のインフルエンザの症状が起こります。この状態を「発症」といいます。ワクチンには、この発症を抑える効果が一定程度認められています。
 発症後、多くの方は1週間程度で回復しますが、中には肺炎や脳症等の重い合併症が現れ、入院治療を必要とする方や死亡される方もいます。これをインフルエンザの「重症化」といいます。特に基礎疾患のある方や御高齢の方では重症化する可能性が高いと考えられています。ワクチンの最も大きな効果は、この重症化を予防する効果です。
つまり、予防接種を受けたからといってインフルエンザの感染は阻止出来ませんが、万が一インフルエンザにかかった時の症状の軽減には、かなりの効果を発揮してくれるということです。

インフルエンザが重症化せずに治る、そのようなワクチンなのです。

また、インフルエンザワクチンは効果期間に限りがあるため、毎年予防接種を受けることを推奨しています。
そのシーズン毎に流行するウィルスを予測したワクチンが毎年作られているため、インフルエンザに負けない身体を作るためにも予防接種は毎年受けるべきだと言えます。

インフルエンザワクチンの効果は?

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インフルエンザの予防接種でワクチンを打つことで、インフルエンザへの抗体が出来、インフルエンザの症状を約50%~60%も減少させてくれるという報告もあるそうです。

これが成人の場合では、肺炎などの合併症での入院を伴う重症化した症状を約70%も減少させることが分かっています。

インフルエンザのワクチンは、予防接種をしてからすぐに効果を発揮してくれるものではありません。
通常インフルエンザへの抗体ができるまで1週間~3週間程度の時間がかかると言われています。

そのため、流行する前に免疫を作りたいならば10月中旬~下旬にかけての予防接種がおすすめです。
病院でもインフルエンザワクチンの接種の適正期間を11月頃としていますので、遅くても流行の1~2ヶ月前には打つようにしましょう。

子供インフルエンザの予防接種の回数は2回!

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生後6ヶ月~12歳までの子供は、インフルエンザワクチンの予防接種が2回必要になります。
そのため2回受けることを考慮して、予防接種の時期を決める必要があります。

インフルエンザのピーク時にきちんと抗体が出来ているように、10月に入ってから遅くても11月の頭までには1回目の接種を済ませておく必要があります。

何故子供は2回接種なのか

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インフルエンザのワクチンの摂取量は以下の通りになっています。

・生後6ヶ月~3歳…0.25mlを2回
・3歳~13歳…0.5mlを2回
・13歳~成人…0.5mlを1回

3歳までの子供は、まだ身体が小さいため一度に大量のワクチンを接種できないために2回に分けられています。
しかし、3歳~13歳の子供は大人と同じ量のワクチンを2回接種します。

何故かというと、インフルエンザワクチンは不活化ワクチンと呼ばれており、1回の接種では1ヶ月程しか効果が続かないそうです。
しかし、以前から1ヶ月後に2回目を接種することによって、1回目よりも高い免疫力が期待出来、数ヶ月持続すると言われています。

13歳から成人までが1回の接種でいい理由は、過去に似たようなインフルエンザにかかっているケースが高いためにかなりの確率で免疫力が付いているからだそうです。

赤ちゃんのいる家庭は家族がしっかり予防接種を!

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