子供の献立もう悩まない!大人のご飯と同じでオッケー!幼児食取分けメニューご紹介!

1歳を過ぎた頃から、徐々に母乳やミルクをやめたり、または減らしたりしながら幼児食に移行する時期です。食事のメニューは大人と同じものでもある程度は大丈夫なので、子供用に別の食事を用意する必要がなくなります。しかし、大人と同じでもムラ食いなどできちんと栄養が取れているのか、ママにとっては不安な時期でもあります。栄養に気をつけたり、食べやすさを考えたりと、離乳食が完了しても、子供の献立を考えるのは一苦労ですよね。今回は、大人の献立から取り分けできる簡単レシピや幼児食のポイントなどをご紹介します。

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2017/05/21 公開 | 9557 view

子供の献立もう悩まない!大人のご飯と同じでオッケー!幼児食取分けメニューご紹介!

毎日悩む子供の献立!大人から取分け出来る時期はいつ頃?

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離乳食が完了すると、大人の食事に近いものが出来るようになります。
この頃の食事を幼児食と言います。
この時期の食事は、食の楽しさを教えて興味を持たせる大切な時期です。

いつ頃から食べさせて良いかというと、子供の月齢で言えば個人差はありますが1歳半頃からと言われています。

子供は1歳半ころになるとほぼすべての歯が生え揃ってきます。
そのため、食材をきちんと噛み切る役割をする奥歯が生えてきた時期が幼児食の目安と言われています。

しかし全てが大人と同じメニューで良いかというと、そういうわけではありません。
味付けは薄味で、柔らかめで作るなどの配慮が必要になってきます。

それでも毎日子供に別メニューを考えていたのではママも大変ですよね。
そこで大人の食事から取分け出来る薄味のメニューをいくつかご紹介します。

昆布ダシだから子供にも安心!豚肉と野菜のお鍋

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まず紹介するのは、お野菜たっぷりの温かいお鍋です。

子供に取分けすることを考えると、化学調味料などを使っていないものが良いですよね。
このお鍋は、昆布と野菜と豚肉から出る食材そのもののだしで出来ているので、ママにとっても子供にとっても安心のメニューです。

この鍋以外にも、昆布だしの水炊き風のお鍋はどんな材料を入れても美味しくいただけるので、アレンジ出来そうですね。

そして子供に取り分けるときには、その子の噛める大きさに合わせて細かく切ってあげましょう。

餃子も取分け可能!大人は焼いて子供は茹でて

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美味しくて栄養も豊富で、子どもが喜んで食べてくれるもの、そんな時には餃子がおすすめです。
なんと餃子の食材には、たんぱく質、脂質、炭水化物、無機質、ビタミンの五大栄養素が全て含まれているんです。

一度の食事で栄養素をバランスよく摂取出来ることは、子供にとっては大きなメリットですよね。
そして野菜が苦手な子供にも餃子はおすすめです。
野菜を細かく刻んで具に混ぜ込み、それを餃子の皮で包んでしまえば、野菜が入っていることはほぼ分かりません。

さらに、餃子は手掴み食べも出来ます。
手掴み食べは子供の好奇心を刺激するとも言われているので、食に興味を持ってくれること間違いなしです。

大人は焼いて食べても大丈夫ですが、子供は油が気になるので茹でたり、すい餃子にしたりと調理法を帰るのも良いかもしれません。

冷凍保存も出来ちゃう!

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育児をしていると、毎日の食事作りは本当に大変です。

そこで、餃子をまとめて作って包んでおきます。
それを冷凍保存しておけば、必要な時に冷凍したまま焼くだけ、またはスープに入れるだけで、すぐに食べることが出来るのでおすすめですよ。

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