妊娠5ヶ月ってどんな時期?
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妊娠5ヶ月というと、16週~19週のことを指し、いわゆる「安定期」に入った状態です。辛かったつわりも落ち着き、お腹もポッコリと大きくなり、妊婦さんらしい姿になってくるのではないでしょうか。赤ちゃんにおっぱいをあげるための乳腺が発達し、乳房も大きくなるころです。以下に、妊娠5ヶ月らしい体の変化について詳しくご紹介します。
◆胎動を感じる人もいる
個人差はあるものの、一般的には安定期に入ると胎動を感じるようになる妊婦さんもいます。初めての胎動は、なんとなくお腹の中でポコポコと動く程度なので気が付きにくい人もいるかもしれませんね。私も初めてのときは、胎動なのか腸が活発に動いているのか分からないほどだったと思います。
赤ちゃんが大きくなると、この胎動もハッキリと分かってきますので、お腹の中の赤ちゃんとコミュニケーションをとることが出来るようになりますよ!胎動があると、「赤ちゃんが生きている」「元気で頑張ってくれている」という心の支えにもなるので、ママの実感がますます湧いてくると思います。
赤ちゃんが大きくなると、この胎動もハッキリと分かってきますので、お腹の中の赤ちゃんとコミュニケーションをとることが出来るようになりますよ!胎動があると、「赤ちゃんが生きている」「元気で頑張ってくれている」という心の支えにもなるので、ママの実感がますます湧いてくると思います。
◆つわりが落ち着いてくる
こちらも個人差がありますが、多くの場合、安定期に入るとつわりが一度落ち着く妊婦さんが多くなります。食欲不振や激しい吐き気が弱まった反動で、逆に食欲が出てきてしまい、一気に体重が増えてしまう時期にもなりますので気を付けて体重管理をする必要があります。
なかには、食べ物の好みも極端に変わり、これまで嫌いだった食べ物が好きになったりする人もいるそうですよ!私の知人で、甘いものが嫌いだった子が、安定期に入ってつわりが落ち着いたら、ワンホールのケーキをぺろりと食べられるようになったという子がいました。ここまで極端に変わってしまうとご主人もびっくりしますよね。
なかには、食べ物の好みも極端に変わり、これまで嫌いだった食べ物が好きになったりする人もいるそうですよ!私の知人で、甘いものが嫌いだった子が、安定期に入ってつわりが落ち着いたら、ワンホールのケーキをぺろりと食べられるようになったという子がいました。ここまで極端に変わってしまうとご主人もびっくりしますよね。
「安定期」の本来に意味とは?
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妊娠16週に入ると、多くの場合、子宮の中で胎盤が完成します。胎盤を通して赤ちゃんへ栄養がしっかりと届くようになるので、「安定期」=「赤ちゃんのいる環境が安定する」という意味なのです。決して、ママの体調が安定するという意味ではないので、間違えないようにしましょうね。
とはいえ、安定期に入ると体調が落ち着いてくるのは事実で、これまでより元気になる妊婦さんも増えてきます。妊娠の経過にもよりますが、逆にダラダラと過ごしすぎると、今度は体重増加などにより妊娠中毒症の危険がありますので、適度に散歩などをして体を動かすようにすると良いでしょう。
とはいえ、安定期に入ると体調が落ち着いてくるのは事実で、これまでより元気になる妊婦さんも増えてきます。妊娠の経過にもよりますが、逆にダラダラと過ごしすぎると、今度は体重増加などにより妊娠中毒症の危険がありますので、適度に散歩などをして体を動かすようにすると良いでしょう。
「安定期」であっても切迫流産の可能性はある
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安定期に入れば、絶対安心!流産しない!というわけではありません。出産は、無事産まれてくるまで、何が起きるか医師たちにも予想がつかないと言われていますので、安定期だから大丈夫という保証は決してないのです。
実際、「切迫早産」の危険があると診断され、安定期に入ってから出産までずっと入院していたという先輩ママさんも少なくないのです。これは初産であろうと、2人目以降の妊娠であろうとも変わりません。安定期に入ったからと言って、あまり無茶をせず、お腹の赤ちゃんとの生活をゆっくりと楽しむようにしましょう。
実際、「切迫早産」の危険があると診断され、安定期に入ってから出産までずっと入院していたという先輩ママさんも少なくないのです。これは初産であろうと、2人目以降の妊娠であろうとも変わりません。安定期に入ったからと言って、あまり無茶をせず、お腹の赤ちゃんとの生活をゆっくりと楽しむようにしましょう。
安定期に入ったら旅行はOK?マタ旅の危険性とは?
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