家計の上手な見直しポイント②減らすなら固定費!ココを考えれば支出が変わる!
2017年7月11日 公開
なかなか貯金ができない・・・毎月赤字でボーナス頼り・・・など家計のやりくりに苦労されている方いませんか?なかなかやりくりって難しいものですよね。そこで考えるのが家計の見直し。前回は家計の見直しのためにすぐにできること4つをご紹介しましたが、今回はその中のひとつ、「固定費を見直す」ことに的を絞り、もう少し詳しくご紹介します。
家計の見直しをするなら固定費から!
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前回、家計の見直しをするなら、固定費からがおすすめというお話をしました。その理由は、固定費を少しでも減らせば、毎月一定額、節約することができるからです。しかし、減らすには多少労力もいるということもお話ししました。
*住宅ローン
*生命保険料
*自動車保険
*スマホ料金
今回はこれらの4つの固定費の節約に焦点を当て、どう減らすかを考えていきましょう。
*住宅ローン
*生命保険料
*自動車保険
*スマホ料金
今回はこれらの4つの固定費の節約に焦点を当て、どう減らすかを考えていきましょう。
①住宅ローンの見直し
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まずは住宅ローンを見直してみましょう。家を建てるときに借りたまま、そのまま更新して借りっぱなし・・・という方はいませんか?そういう人は見直しを考慮に入れてみましょう。
◆住宅ローン見直しをする理由は?
住宅ローンの見直しをする理由は、次の2つが考えられます。
・当初の返済計画通りかどうか確認するため
・金利の変化を確認するため
人生、何があるか分からないので、家計の状況はその時その時で変わってくるものですね。当初の計画通りに返済できているのか、定期的に見直す必要があります。もし今余裕があるなら、繰り上げ返済を考えるなどし、月々の返済額や返済年数を減らすこともできます。
また、毎年ローンの商品は変わっていきます。最初の数年は金利がお得なプランでも、契約期間が終わったとたん、高くなることも。そのまま何も考えず言われるがまま更新してしまうと損をしてしまう・・・という場合もあるようですよ。
・当初の返済計画通りかどうか確認するため
・金利の変化を確認するため
人生、何があるか分からないので、家計の状況はその時その時で変わってくるものですね。当初の計画通りに返済できているのか、定期的に見直す必要があります。もし今余裕があるなら、繰り上げ返済を考えるなどし、月々の返済額や返済年数を減らすこともできます。
また、毎年ローンの商品は変わっていきます。最初の数年は金利がお得なプランでも、契約期間が終わったとたん、高くなることも。そのまま何も考えず言われるがまま更新してしまうと損をしてしまう・・・という場合もあるようですよ。
◆どう見直すかを考えよう
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見直すときには、どう見直していくのか考えてみましょう。住宅ローンの見直しには、
・繰り上げ返済
・借り換え
という主に2つの方法があります。まず、繰り上げ返済は先ほどもお話しした通り、借りた元金を早く減らすことで、支払う利息の節約をすることができたり、返済期間を短くすることができます。30代半ばで35年ローンを組めば、サラリーマンですと退職後に完済となる方がほとんどですが、できれば退職までに返したい!という方が多いですよね。余裕があるときに、できるだけ繰り上げて返済したほうが、節約になるでしょう。
また、金利条件によって、今のものをずっと契約するよりも、他の商品に借り換えする方がお得!という場合もあります。少しでも金利の低い商品にすることで、利息の節約につながります。固定金利の切り替えのタイミングや、定期的に新しいものにも目をむけていくといいですね。
借り換えのときには、次の記事の返済計画を参考にしてみるといいですよ。
・繰り上げ返済
・借り換え
という主に2つの方法があります。まず、繰り上げ返済は先ほどもお話しした通り、借りた元金を早く減らすことで、支払う利息の節約をすることができたり、返済期間を短くすることができます。30代半ばで35年ローンを組めば、サラリーマンですと退職後に完済となる方がほとんどですが、できれば退職までに返したい!という方が多いですよね。余裕があるときに、できるだけ繰り上げて返済したほうが、節約になるでしょう。
また、金利条件によって、今のものをずっと契約するよりも、他の商品に借り換えする方がお得!という場合もあります。少しでも金利の低い商品にすることで、利息の節約につながります。固定金利の切り替えのタイミングや、定期的に新しいものにも目をむけていくといいですね。
借り換えのときには、次の記事の返済計画を参考にしてみるといいですよ。
住宅ローンの返済額の目安は?失敗しない借入額と返済額の決め方 – ikumama
住宅ローンは月々の支払は家賃くらいだけど、人生で一番大きな借金であることも代わりありません。万が一のことを考えてしかり計画を立てないと、せっかくのマイホームを手放すことになりかねません。どのように考えて準備すれば良いかを事前に調べておきましょう!
②生命保険料の見直し
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◆生命保険を見直すタイミングは?
次に何かあった時の備えである生命保険。見直すタイミングはいつでしょうか。
・結婚した時
・転職した時
・子どもが産まれた時
・マイホームを持った時
など、何かをきっかけに見直す人が多いですよね。それは、今自分や家族が置かれている立場により、必要な保険が変わってくるからです。家族を持って何かあった時、マイホームローンが残ったまま何かあった時、それぞれ必要な保障が違いますよね。
私自身も結婚した時、1人目が生まれたとき、2人目が生まれた時(+マイホーム購入も同時)に見直しをしました。結婚した時に入った保険は、ほとんど言われるがまま契約したのが大きかったですが、1人目が生まれた時は今後のライフプランもしっかりファイナンシャルプランナーさんと相談しながら、今の自分に必要な保険に入りました。
このように、何かをきっかけに見直すということも必要です。見直すときのポイントは何でしょうか。
・結婚した時
・転職した時
・子どもが産まれた時
・マイホームを持った時
など、何かをきっかけに見直す人が多いですよね。それは、今自分や家族が置かれている立場により、必要な保険が変わってくるからです。家族を持って何かあった時、マイホームローンが残ったまま何かあった時、それぞれ必要な保障が違いますよね。
私自身も結婚した時、1人目が生まれたとき、2人目が生まれた時(+マイホーム購入も同時)に見直しをしました。結婚した時に入った保険は、ほとんど言われるがまま契約したのが大きかったですが、1人目が生まれた時は今後のライフプランもしっかりファイナンシャルプランナーさんと相談しながら、今の自分に必要な保険に入りました。
このように、何かをきっかけに見直すということも必要です。見直すときのポイントは何でしょうか。
◆見直すときのポイント
我が家では2人目が生まれた時、同時にマイホームも持ちましたので、できれば月々の保険料を安くしたいということで、保険の見直しをすることにしました。見直すときのポイントは次のようなものがあります。
・今の保険が今必要としている保障にあっているか
・保険料が日々の負担となってはいないか
・保障が重複している部分はないか
などを見ていくと、見直しが進みやすくなります。必要以上の保障は削ればいいですし、もし保険料が負担となっていることを考えたら、貯蓄型の保険を掛け捨てタイプにするなどの方法もあります。保険はそれぞれ個人によって考え方が違いますので、どの部分を重視するのか(保険料?保障の充実?)を家族で話し合いながら決めましょう。
・今の保険が今必要としている保障にあっているか
・保険料が日々の負担となってはいないか
・保障が重複している部分はないか
などを見ていくと、見直しが進みやすくなります。必要以上の保障は削ればいいですし、もし保険料が負担となっていることを考えたら、貯蓄型の保険を掛け捨てタイプにするなどの方法もあります。保険はそれぞれ個人によって考え方が違いますので、どの部分を重視するのか(保険料?保障の充実?)を家族で話し合いながら決めましょう。
保険の見直し♪赤ちゃんが生まれたら万が一に備えるため保険の加入・見直しを考えよう! – ikumama
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③自動車保険の見直し
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自動車保険も重要です。車を買い替えるタイミングや、年齢が上がった時に見直しするという方が多いかもしれませんね。我が家は去年まで、保険屋さんに勧められるがままの保険に入っていましたが、主人の車の買い替えをきっかけに、複数の自動車保険に見積もりを取りました。その際に考慮したポイントは、
・運転者の年齢条件また範囲の見直し
・車両保険の有無
・年間走行距離を考える
我が家の例ですが、どちらも運転者の範囲を私たち夫婦に限定しました。他の人が運転することは1年に1回あるかないかなので、限定する方がお得になりましたよ。車両保険は私の車は購入してから5年経っていることを考え、外すことにしました。
年間走行距離も少ないとお得になることが多いので、主に子どもの送迎にしか使わない私の車はその分お得に。旅行や帰省などは全て主人の車で行くことにしました♪そうすることで、なんと2人合わせて7000円近く安くなりましたよ!
こちらもそれぞれ保険に対する考え方は違うところです。家族で考えながら、いろいろと見積もりを取り、自分たちに合った保険を考えましょう。その上で保険料が安くできたらラッキーですよね!
・運転者の年齢条件また範囲の見直し
・車両保険の有無
・年間走行距離を考える
我が家の例ですが、どちらも運転者の範囲を私たち夫婦に限定しました。他の人が運転することは1年に1回あるかないかなので、限定する方がお得になりましたよ。車両保険は私の車は購入してから5年経っていることを考え、外すことにしました。
年間走行距離も少ないとお得になることが多いので、主に子どもの送迎にしか使わない私の車はその分お得に。旅行や帰省などは全て主人の車で行くことにしました♪そうすることで、なんと2人合わせて7000円近く安くなりましたよ!
こちらもそれぞれ保険に対する考え方は違うところです。家族で考えながら、いろいろと見積もりを取り、自分たちに合った保険を考えましょう。その上で保険料が安くできたらラッキーですよね!
④スマホ代の見直し
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スマホ代って結構高いですよね。月々1万円を超える方もいるようです。それが夫婦2人分、プラス子どものものもとなると、家計を圧迫してしまいますね・・・でも連絡手段として必要なものですし、どうすればいいでしょうか。
◆料金プランを見直す
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まずは入っているプランはどんなものか把握していますか?「あまり電話しないのに、かけ放題のプランに入っていた!」「スマホでインターネットはしないんだけれど・・・」「今は使っていないオプションを付けたまま・・・」なんてことになっていては損です。
・通話料金
・データ通信料
・オプション料金
・機種代金
の4つからスマホ代は成り立っています。通話プランやデータ通信プランが普段使う量と比較してどうなのか、使っていないオプションはないか、調べてみましょう。自分で調べるのもいいですが、窓口へ行って聞いてみると簡単ですね!
機種代金は機種変更の時に他キャリアに変えると0円!なんてこともあります。他には中古のものを購入するという手もあります。できるだけ節約して買い替えたいですね!
・通話料金
・データ通信料
・オプション料金
・機種代金
の4つからスマホ代は成り立っています。通話プランやデータ通信プランが普段使う量と比較してどうなのか、使っていないオプションはないか、調べてみましょう。自分で調べるのもいいですが、窓口へ行って聞いてみると簡単ですね!
機種代金は機種変更の時に他キャリアに変えると0円!なんてこともあります。他には中古のものを購入するという手もあります。できるだけ節約して買い替えたいですね!
◆格安SIMに変える
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よりスマホ代を抑えたい方は、格安SIMを検討してみるのも手です。格安SIMとは、大手キャリアではない通信会社が運営する、新たな通信サービスのことです。価格が非常に抑えられるので、節約したい方に注目されています。
・ヤフーモバイル
・楽天モバイル
・BIGLOBE
・UQ mobile
・mineo
・LINEモバイル
など聞いたことがあるものがあるでしょうか。大手キャリアのものから格安SIMサービスへ変更する一番のメリットはやはり価格が低価格であることです。その他、2年間は絶対使い続けなければいけないなどの縛りもないところが多いです。デメリットとしてあげられるのは、通話品質においては大手キャリアの方が安定しているという点でしょうか。
私も以前は主要キャリアのものを使っていましたが、去年から楽天モバイルへ変えました。月々7000円前後だったスマホ代ですが、今は1300円台に。機種は一括でアップルストアからiPhoneをボーナス時に購入したので、月々の支払いは0円。かなりの節約になっています。
格安SIMのものと、キャリアの携帯を2台持ちする!という方もいますね。自分の生活スタイルに合った、スマホの持ち方が見つかるといいですね。
・ヤフーモバイル
・楽天モバイル
・BIGLOBE
・UQ mobile
・mineo
・LINEモバイル
など聞いたことがあるものがあるでしょうか。大手キャリアのものから格安SIMサービスへ変更する一番のメリットはやはり価格が低価格であることです。その他、2年間は絶対使い続けなければいけないなどの縛りもないところが多いです。デメリットとしてあげられるのは、通話品質においては大手キャリアの方が安定しているという点でしょうか。
私も以前は主要キャリアのものを使っていましたが、去年から楽天モバイルへ変えました。月々7000円前後だったスマホ代ですが、今は1300円台に。機種は一括でアップルストアからiPhoneをボーナス時に購入したので、月々の支払いは0円。かなりの節約になっています。
格安SIMのものと、キャリアの携帯を2台持ちする!という方もいますね。自分の生活スタイルに合った、スマホの持ち方が見つかるといいですね。
それでも迷ったらプロに相談!
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いくつか固定費の見直しの提案をしてきましたが、忙しくてじっくり見直している暇はないな、難しくて訳分からなくなっちゃった!という方におすすめなのは、ずばり、プロに相談することです!無料で相談できるところから、有料でしっかり相談に乗ってくれるところもあります。
そういうところを利用して、家計の見直しをプロ目線の意見を聞きながら、的確にするのもいいですよ!
そういうところを利用して、家計の見直しをプロ目線の意見を聞きながら、的確にするのもいいですよ!
こちらは家計を全般的に見直してくれる相談サービス。有料ですが、しっかりとした提案が受けられます。満足しなければ返金制度もあります。
無料の保険相談・生命保険見直しは生命保険ドットコム
生命保険の相談なら、こちらの無料相談を受けるのもいいのではないでしょうか。相談したからといって、ある一定の保険会社に勧誘されるということはないようですので、気軽に相談してみてもいいですね。
まとめ
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いかがでしたでしょうか。固定費を減らしていくには、たくさん考えなければいけない部分もあり、手間はかかりますが、その分メリットも大きいです。しっかり見直し、家計の節約にメリットをもたらしましょう。
次回は、みんな節約したいと思っているポイント、食費の節約方法について、ご紹介します。
次回は、みんな節約したいと思っているポイント、食費の節約方法について、ご紹介します。