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困ったときの「小児救急電話相談」は子育てママの強い味方!

困ったときの「小児救急電話相談」は子育てママの強い味方!

2016年12月9日 公開

小さいお子さんは、よく体調を壊します。そして、重症化もしやすいです。大事なわが子なので、お母さんはとても心配になりますよね。そんなときに頼りになるのが、小児救急電話相談。子供の症状などを話せば、様々な対処法を教えてくれます。 知らないお母さんは、ぜひとも活用してほしいです。

子供は夜に体調が急変しやすい!

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子供の体調は夜寝た後に、悪くなることが多いです。かかりつけの病院も閉まっている時間だし、お母さんは具合の悪そうな子供を見ると、とても心配になると思います。どうしたらいいのかわからなくなることもあると思います。まずは落ち着いて、お子さんの症状をよく把握しましょう。
〇熱はないか
〇吐いてないか
〇呼吸はつらくなさそうか
などです。

夜間救急に連れて行くべきか悩んだ際は「小児救急電話相談」を利用しよう

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「小児救急電話相談」は、平日の夜間や休日など、かかりつけ医が閉まっている時に、こどもの病気でどうしたらいいのか悩んだり、夜間救急にかかるかかどうか悩むときに、電話するといいですよ。
専属の看護師や医師に相談できるからです。子供のことで悩んでることは何でも聞いてくれます。

「119」と「小児救急電話相談」の違いとは?

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119は、救急車を応援要請するところです。本当に緊急を要するときに電話をしてください。
相談などはしていません。救急車に乗って直ちに病院に行く必要があるときだけに電話してください。
小児救急電話相談は、相談窓口です。看護師や助産師さんが病気の症状などを聞いて、対処の仕方を教えてくれたり、夜間診察してくれる病院を教えてくれたりします。

小児救急電話相談の番号が分からない

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小児救急電話の番号は、全国統一で#8000です。
お住いの都道府県の相談窓口に自動転送され、看護師や医師と直接、話が聞けます。
対処の仕方など、お母さんの気になることを聞くといいでしょう。
かなり頼りになりますよ。私も何度かお世話になりました。

明らかに様子のおかしい時は「119」を!

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〇意識がなくなってしまった
〇呼吸がぜーぜーしてて、苦しそう
〇けいれんしてる
〇目の焦点が合わない
〇下痢、嘔吐が止まらない

など、明らかに様子がおかしいときはすぐに救急車を呼んで診てもらいましょう
お母さんは、お子さんの様子を見て、明らかにいつもと違う!と思ったら、迷わず呼んでください。
けいれんした時は、何時に何分間けいれんしてたかなども聞かれます。
冷静に症状を伝えましょう。

モラルある利用を心がけましょう

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119はなんでも相談ではありません。軽度の症状の方は救急車を呼ばないなど、モラルある利用をしてください。
イタズラや迷惑119番だ。救急通報は年間850万通件(2012年)あり、このうちの60万件が緊急性のないものやイタズラ・迷惑だという。



今年4月(2015年)、神奈川・相模原消防局に「相模原××の道路で人が轢かれて心肺停止です。80~90歳ぐらいの高齢者です」という通報があった。消防は直ちに救急車と消防車を現場に急行させたが、そこには人影すらなかった。まったくの嘘の通報だったのだ。

また、「二日酔いで動けないんですけど」という通報や、119番に「話したいことがあってさあ。解雇されたの、1週間で」と電話してきて、通信指令センターが「こちらは119番ですよ」と注意しても、「いいから聞けよ!」

クレーマーもいる。これは女性の声だった。「住宅街に入ったら、サイレン鳴らすのやめてください。サイレン鳴らさないと事故起こすわけ? サイレン鳴らさないと運転できないというなら、運転手変えてください」

こうしたイタズラや迷惑119番は年間に13万件にもなる。相模原市消防局指令課の白石龍郎課長は「虚偽の電話で部隊が出動すると、助けられる命も助けられなくなってしまいます。絶対にやめてください」と呼び掛ける。
これはテレビで紹介されたものです。救急車も、モラルをもって呼んでください。

「小児救急電話相談」何度かけても繋がらない!そんな時は?

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小児救急電話相談は、休日と平日の夜間のみで利用できる時間は、各都道府県でちがいます。インターネットなどで時間を調べてから、電話してください。
また、つながるのはプッシュ回線の固定電話や携帯電話です。その他のダイヤル回線、IP電話はつながりません。番号がまた別にあるので、調べてからかけてください。
また、市や病院で、電話相談窓口があるところもあります。そちらにかけてみるのもいいと思います。

急な発熱に対応できるようにしておきましょう

お子さんが急に発熱した時に、家で対処できるように、グッズも揃えておくといいですね。
我が家のおすすめ商品です。参考にしてください。

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オーエスワンは、電解質と糖質の配合バランスを考慮した経口補水液です。
軽度から中等度の脱水状態の方の水・電解質を補給・維持するのに適した病者用食品です。
感染性腸炎、感冒による下痢・嘔吐・発熱を伴う脱水状態、高齢者の経口摂取不足による脱水状態、過度の発汗による脱水状態等に適しています。
そしゃく・えん下困難な場合にも用いることができますが、医師とご相談の上、ご使用ください。
【摂取上の注意】
下記の1日当たり目安量を参考に、脱水状態に合わせて適宜増減してお飲み下さい。
●学童~成人(高齢者を含む):500~1000ml(g) /日
●幼児:300~600ml(g) /日 ●乳児:体重1kgあたり30~50ml(g) /日
※gは、オーエスワンゼリーのみに適用する。
医師から脱水状態時の食事療法として指示された場合に限りお飲み下さい。 医師、薬剤師、看護師、管理栄養士の指導に従ってお飲み下さい。 食事療法の素材として適するものであって、多く飲用することによって原疾患が治癒するものではありません。

動画でも急な発熱の対処法を参考にしておこう

小児科医が、お子さんの発熱時の対処の仕方を、わかりやすく教えてくれています。
こちらも参考にしてください。

【子供の発熱】発熱時の対処法

≪動画の説明≫
発熱時の「対処法(体を温める、冷やす、水分補給)」についてご説明します。

まとめ

お子さんの病気は、お母さんも本当に不安になりますね。そういった不安な気持ちを聞いてくれるのが、小児救急電話相談です。ぜひ活用してほしいです!冷静な対応で、こちらも落ち着いて、話ができます。
救急車を呼ぶのは、本当に深刻なときだけにしましょうね。

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