妊活、妊活っていうけれど、何から始めたら良いのか分からない！どれも難しそうでとりあえずよく分からないけど手あたり次第に…なんて「なんちゃって妊活」していませんか？

妊活とは「正しい知識を身につけて、前向きに妊娠するために行動・取り組むこと」ですが、とりあえずなんでもいいから！と正しい知識も無いのに取り組んでいても、効果が薄いというもの。そんな「どうやったら妊活してるって言えるの？」という人にまず取り組んでほしいのが「食生活の見直し」です。

排卵日や妊娠のメカニズムなど知識を付けることも大切ですが、まずは妊娠しやすくなる身体作りが大切になります。食生活なら他の妊活方法に比べて今からでも見直して取り組むことが出来ますし、必要な栄養素を調べるのだってネット環境があればすぐ分かるようになっています。

赤ちゃんが欲しいと強く願う気持ちは素晴らしいことですが、そのために身体に負担を掛けていてはせっかく授かったとしても命を危険にさらしてしまうことも…。大事な命を授かるため、また大事な命を育てていくためには「健康的な身体」を作ることが大切です。そのためにも偏った食生活や栄養バランスの悪い食事は見直さないといけないのです。

規則正しい生活にバランスの良い食事ってどれだけの人がとれているのでしょうか？忙しいママや育児に追われるママにとってはとても難しいことに思えますよね。

ですが、妊娠を希望するのであれば規則正しい生活やバランスの良い食事がとても大事になります。働くママや育児中のママにとって規則正しい生活をすぐに始めるのは難しいと思いますが、食生活を見直すことは今からでも出来ることです。

バランスの良い食生活を送ることは、健康的な身体を作ることに繋がり妊娠しやすい身体のベースとなってくれます。身体が体調不良や元気がない状態なのに妊娠しやすくなるとは考えられません。

妊娠しやすい身体には栄養バランスの良い食事が必要です。妊娠するにも身体がしっかりと作られていないと病気にかかる可能性も高くなってしまうので、食生活を見直して妊活力をアップさせましょう。

妊活しているのに栄養が偏った食生活や脂っこいものを毎日多く摂っていたりすると、妊娠しやすい身体にはなかなかなりにくくなってしまいます。甘いモノや脂っこいもの、ファストフードなど頻繁に口にする人は一度食生活を見直す必要があります。

美味しいし手軽に摂れるからといって外食ばかりなのも考え物です。赤ちゃんを授かりたいのであれば、自分の身体にとって良いモノを摂るようにしましょう。今までファストフードやお肉中心だった人は和食中心の食事に替えてみるといいかもしれませんね。

個々の好き嫌いはあるかもしれませんが、妊娠しやすくなるためには栄養バランスを考えて好き嫌いなく食べることが大切ですよ。

妊娠を希望するのであれば、身体を冷やす食べ物よりも身体を温める効果のある食べ物のほうが妊娠しやすい身体へと導いてくれます。また血流を良くしてくれる食べ物や血を多くしてくれる食べ物も積極的に取り入れていきたい食材です。

では妊活中におすすめの食べ物をご紹介しますので、今日からさっそく取り入れていきましょう！

赤い食材には血を作り出す働きを助けてくれる効果があるので、血液を増やしたり血行を良くすることに繋がります。古い血液が溜まってしまうと血の巡りも悪くなりますし、子宮などの婦人系の疾患にかかりやすくなってしまうので、常に新しい血液を作り出せるような環境作りが必要です。

赤い食材といえば、カツオなどの赤み魚・トマト・赤パプリカ・唐辛子・イチゴ・牛肉・クコの実など
サラダにして食べるよりもスープなど温めて食べた方が効果的です。